2008年11月18日(火)
ぽわん [銀塩写真]
ふと見上げると、飛行船が飛んでいた。
秋晴れの青い空にうっすらと雲が広がっている。
なんとなく、ぽわん、としたイメージが頭に浮かんだ。
東京の街のど真ん中。空にカメラを向けてシャッターを切る。
物見高い人が、つられて一緒に空を見上げていた。
Posted by Julian at 23時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2008年11月17日(月)
六本木ヒルズ [デジタル写真]
すっかりウィンターバージョンに衣替えした六本木ヒルズ。
流石にケータイカメラの手持ち撮影では厳しかった・・・(^^;)。
実は、昨日も六本木に来て、インボイス劇場で公演中の「BLUEMAN GROUP IN TOKYO 公演」を見に行った。
詳しい感想などは割愛するが「BLUEMAN GROUP IN TOKYO 公演」は、完璧にショーアップされたパッケージングショーで、なかなか楽しめるエンターテイメントショーだった。
現在世界8ヶ国で同時に上演中の内容は、世界中どこでもほぼ一緒であるようだ。
今日は、昨日とは打って変わって仕事で六本木へやってきた。
まぁ、そう大した仕事ではなかったので気楽なものだが、それなりに時間を拘束される。でも、その仕事が終われば無罪放免で家へ帰れたから良しとしよう。
六本木ヒルズからの帰路をケータイのナビ機能で検索したら乃木坂駅から帰るルートを案内された。いつもは違うルートを使っているため、半信半疑で案内に従ってみたところ、国立新美術館の裏手に乃木坂駅の入口を発見。
こんなルートがあったとは、まさに目から鱗。
家から行きづらい場所の代表のような六本木が、これまでより少し近くなったような気がした。
Posted by Julian at 21時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月16日(日)
upright bicycles [デジタル写真]
お散歩途中でふと目に付いた、壁に立てかけられた自転車達。
GR DIGITALの良いところは、こういう光景を目にするが早いかサッと撮影しようという気になるところ。
まぁ、今時のコンパクトデジカメは、どれもこれもとても良くできているのだが、GR DIGITALの広角28mm単焦点というレンズの潔さとその描写力が素晴らしい。
GR DIGITALを手に入れて使い始めてから早2年。未だに飽きることなく使い続けられるのは、古い銀塩コンパクトカメラにも通じるシンプルで基本性能に優れたカメラだからこそだろう。
まだまだ、現役で使い倒していくつもりである。
今日の昼食:バール・デル・ソーレ六本木本店にて、シェフズ・プチコース。
Posted by Julian at 20時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2008年11月15日(土)
@飯田橋CANAL CAFE [デジタル写真]
江戸城外堀跡のゆったりとたゆたう水を眺めながら、優雅なアフターヌーンを過ごしてやろうとCANAL CAFEへやってきたが、傍若無人なる親子連れが水辺を占領して鯉にフランスパンの餌をやって騒いでいる。
今日は、午前中のほんの短い時間だけ顔を出した太陽のおかげで、今は外にいても穏やかに暖かい。しかし天気予報に依れば、これから雨が降ってくるらしい。
本来は久々に写真を撮りに神楽坂へ出かけたはずなのに、空に雲が増えて少しづつ光量が減るのに比例するように写欲は減退し、すでにカメラをデバッグの中にしまってしまった。撮影枚数は、全部あわせても10枚もあるまい。
相変わらず親子連れは騒いでいる。今度はどこからともなく取り出したひもを使って、鯉を釣り上げようとしているようだ。そのひものついたフランスパンを丸飲みして半身も水面から持ち上げられているここの鯉もどうかしている。もしひもに釣り針が付いていたら、あの子供たちに簡単につり上げられてしまうだろう。
外界を知らない外堀跡の鯉達は、江戸以来数百年の天下太平の夢を未だにむさぼり続けているのだろうか。
のんびりした昼下がり、とりとめもなくpomeraに向かっている、そんな休日も、なかなかいいものだ。
・・・などと思いに耽っている間に、いよいよ本格的に雲行きが怪しくなってきた。
次の予定もあることだし、そろそろ移動することにしよう。
本日の昼食:青葉 飯田橋店にて特製中華そば
なかなか美味かった。しかし、すぐ隣が飯田橋大勝軒とは・・・。
Posted by Julian at 17時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月14日(金)
pomera(ポメラ) [お買い物]
その製品の存在を知ったときから購入を決めるまでに費やした時間は、おおよそ24時間だった。
KING JIMから11月10日に発売にされたデジタルメモ「pomera」。一昨日注文したものが今日到着した。
一番早くかつ安く手に入れたかったため色の選択の余地はなく、在庫があったホワイトを素直に購入。ホントはオレンジがよかったのだが、花より団子をとった感じか。
早速この文章は、pomeraで書いている。
まずは軽くインプレッションなぞ。
pomeraのキーボードは、自分が元々PノートPCばかり使っているせいか、さほど違和感はなく、そこそこ打ちやすい。
ディスプレイは小さいが、一番小さい文字なら17行表示できる。これなら、そこそこの長文でも特に苦労することなく打てるだろう。視認性も悪くない。バックライトはないがディスプレイを180度まで倒せるので、蛍光灯の明かりがあれば十分だ。
使用感を一言でいうなら、往年のワープロ専用機そのものである。pomeraユーザのblogなどを読むと、同様の感想を持っている方が多いようだ。
編集途中の文書を表示したままディスプレイを閉じ、次に電源を入れるとその文章が表示される。この辺の仕様もワープロ専用機っぽい。
電池にはeneloopを使っているが、とりあえず問題はないようだ。ただ、電池の残量表示が最初から一つ点かない。
PCとの連携は、USBケーブルでPCに繋ぐと外部記憶装置として認識されるらしい。「らしい」と言うのは、まだ試していないからだ。この文章が無事blogにアップロードされたなら、無事データの移行ができたということだ。
ちなみに自分のPC母艦は、MacBook Pro、OSはMacOS X 10.4.11である。
以前、それなりに打ちやすいキーボードを搭載したWindowsCE機「HITACHI PERSONA」をテキスト打ちに愛用していた。WindowsCE機は、ノートPCにはないスリープや起動の早さがあり、それがテキスト打ちには実に軽快で、とても気に入っていた。しかし、各社ともその手のデバイスの売れ行きがあまり芳しくなかったこともあってかノートPCが小型軽量化するのに伴い、みんなあっという間にCEマシンから撤退してしまった。
バッテリーなど消耗部品も徐々に供給されなくなり、自分のCEマシンは、今はどれも使えなくなってしまった。
pomeraは、WindowsCE機とは異なり機能はテキストエディット機能しかないのだが、コンパクトなサイズと「あの」軽快さを備えている。
これは手放せないマシンになりそうだ。
2008/11/14 21:05
Posted by Julian at 21時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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