ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

写真にまつわるお気楽blog

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2008年08月30日(土)

晩夏の嵐 [日々の徒然]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Konica FT-1 motor。2006年夏の台風の日、池袋駅。

なんだかここのところ天候不順著しい。日本のあちこちでひどいことになっていることがテレビのニュースで連日放送されているし、天気予報は「突然の急な大雨にご注意ください」の連呼である。

うちの方でも、朝のうち晴れ間が出ていたのに昼頃突如空から「ゴロゴロゴロ」という音がして風が吹き荒れ俄に空が暗転し、ポツリと降り出した雨粒が数分後には雷雨となり激しく降り出した。しかし、15分後にはぱったりと止んで、いつの間にかまた太陽が顔を出して蝉が鳴き出している。さっき慌てて取り込んだ洗濯物を、またベランダに干し直す。

午後からカメラを持って少し近所を歩こうか・・・とも思っていたが、どうも雲行きが怪しいので出かけることを止めにした。今日は、引きこもりの日とする。

ふと窓の外を見ると、西側の窓には陽が当たっているのに東側の窓は真っ暗だ。東からの風が段々強く吹いてきた。多分、数十分以内に雨が降ってくるだろう。洗濯物を取り込み、家中の窓を閉めなくては。

洗濯物を取り込み一服していたら、案の定、空がゴロゴロ言い出した。その直後から、また雷雨。かなり激しい大雨。しかも、今度は結構長い。東側の窓には風に乗って大量の雨が叩きつけられ、さながら台風のようだ。

でもそれも、ほどなく弱まってきた。
風はやんだが、雨は降り続いている。

誰が言ったか知らないが、「ゲリラ豪雨」とは言い得て妙かもね。

Posted by Julian at 16時34分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年08月27日(水)

SONY AF50mm F1.4購入 [お買い物]

中古で購入して以来ずっと愛用してきたMinolta AF50mm F1.4の絞りが壊れてしまったため、SONY AF50mm F1.4を新品で購入した。

早速室内で試し撮りをした感じでは、ちょっと後ピン気味かも?

50mm F1.4は主力レンズだし、わざと開放で撮影して薄いピントの中に主題を狙うような撮り方をすること(駆使できる、ほぼ唯一の技(^^;))があるので、ピントの山がずれているのは困るなぁ・・・。

もう少し使ってみて、あまりにも外れるようなら、調整に出すことを考えよう。


今日の昼食:新宿ねぎしで牛タン定食
夕飯:自宅でピラフ。

Posted by Julian at 22時54分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年08月26日(火)

EOS50D登場 [写真機徒然]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

上の写真は、ネタに困ると登場する我が愛猫・にゃんたろう(本名:たいぞう)。この写真は、Exifデータによると、2007年11月にEOS30Dで撮影したモノらしい。全然覚えてない(^^;)・・・。

ところで、EOS30Dから数えて二世代後輩に当たるEOS50Dが発表された。デジカメの進化が日進月歩の中、二世代違えばまるで違うカメラであるかと言うぐらい、デジタルカメラとしての性能が相当向上している。

1,510万画素という画素数も凄いが、約6.3コマ/秒の高速連写で90枚とか、推奨露光指数でISO3200までOK、感度拡張でISO12800までの高感度撮影可能とか、DIGIC4だとか・・・。

現在の自分の愛機は、EOS30Dとα100の二台体制である。DSLRに関しては、この二台で特に不満は感じていないので、EOS50Dに興味はあるがこのカメラを買うことはないと思う。

ただ、キャノンから年内に発売される「もう一台のデジタル一眼レフカメラ」が、噂のEOS5Dの後継機種にあたるフルサイズCOMS搭載機だった場合、購入を真剣に考えるかもしれない。

あ、その前に、フィルムカメラを蔵出ししよう。秋の気配がもう少し濃くなったら、C35やピッカリコニカ、Hexar、FT-1等のKonica軍団や、α807si、EOS5等の一眼レフフィルムカメラをぶら下げて、久々にフィルムで街撮りにトライしてみよう。


今日の昼食:社員食堂の和風ハンバーグ定食。
夕食は、自宅でタラコスパゲッティ。

Posted by Julian at 23時20分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年08月25日(月)

江戸の端っこ [デジタル写真]

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

GR DIGITAL + Photoshop CS3

本郷三丁目付近は、江戸時代の「江戸の街」と外との境界線があった場所なのだそうだ。その後、本郷の街は、明治時代から昭和初期にかけて夏目漱石、二葉亭四迷、正岡子規、宮沢賢治など多くの文人が居を構え、明治の元勲のお屋敷があったり実業家の屋敷があったりした震災前からの高級住宅地として、また名だたる文教地区として現在に至っている。

東京の風景というのは、一望するとどこもかしこも同じように見えるモノだが、もう少し視線を下げて街を見ると、色々面白い場所や店があることがわかる。

丸ノ内線本郷三丁目駅前にある、この「名曲・珈琲」の看板も珍しい。
結局、この店には入らなかったのだが、写真を撮った直後に一人ふらりとスマートな紳士が店内に入っていった。きっと、この店の昔からの常連なのだろう。

今度本郷三丁目へ行った暁には、一見客として一度店の中の雰囲気を味わってみたいと思う。

今日の昼飯:川崎駅キリンシティの焼き肉定食。
夕食は、自宅で鶏の足と野菜スープとサラダとご飯。

Posted by Julian at 20時51分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年08月24日(日)

フェルメール展 [日々の徒然]

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

GR DIGITAL

午後から東京都美術館で開催中の「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を見てきた。フェルメールを含め「デルフトの巨匠たち」の、まるで印象的な写真のように光を巧く表現した作品の数々は素晴らしい。これらが350年前の作品とは本当に驚かされる。主役のフェルメールの作品は、「手紙を書く女と召使」等全部で7点が展示されていた。

それにしても、今日は雨降りだったにもかかわらずフェルメール展は大盛況で、会場に入場するまで10分ほど待たされた上に、入場後も美術館らしからぬ人混みの中で鑑賞するという状況だった。有名な「真珠の耳飾りの少女」などの展示はなかったにもかかわらずこの人混みとは、フェルメール人気は予想以上にすごい。とてもじゃないが落ち着いてじっくり味わうように鑑賞するというわけにはいかなかったのが少々残念だ。

帰りがけに地元の駅でいつもの居酒屋「とんじゅ」へ顔を出すと、何故かここも今日は盛況で、自分たちが入店する前に半分ほどの席が埋まっており、入店後も続けざまに数組の客が来てあっという間に全席が埋まってしまった。

今日は、何故か行く先々で混雑に紛れる、そんな一日だった。


本日の昼食:おぴっぴにてカレーうどん。
夕食:居酒屋「とんじゅ」へ。

Posted by Julian at 21時26分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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