2012年11月01日(木)
ハロウィン [銀塩写真]
昨夜はハロウィンでした。
その昔、六本木や浦安周辺でのみ盛り上がっていたハロウィンが、商業イベントとして日本でこんなに広域に根付くとは、びっくりです。
Wikipediaで調べると、そもそもハロウィンとはヨーロッパの民族的なイベントであり、宗教的には一神教のキリスト教とは相容れないものとのこと。ひょっとすると、多神教で、神様ならなんでもありがたがる日本の方が、土壌的にはうけいれやすいのかもしれません。
ま、商業イベントとしてのハロウィンに、そんなことを考えて参加している日本人はそういないと思いますけど(^^;)
ハロウィンのなんたるかはともかく、フォトジェニックなオブジェが街のあちこちに出現するのは、撮影者としてはなかなか楽しいイベントです(^^)
Posted by Julian at 19時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年10月29日(月)
OLYMPUS PEN mini E-PM1 [お買い物]
とうとうマイクロフォーサーズを手に入れました。
OLYMPUS PEN mini E-PM1です。
ツインレンズキットで購入したので、M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rと、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8のレンズ2本も一緒に入手しました。
更に、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8)も同時購入。実は、このボディーキャップレンズがお目当てだったりします(^^)。
上の氷川丸は、そのお目当てのボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8)で撮影したもの。どことなくクラシカル且つコントラストに富んだ写りをします。
チョートク先生が、これをもって「スナップショット・ズイコー」と命名したのもわかるような気がしました。
実は、NEX-7と交換レンズ3本も持っているのですが、NEXはMFレンズのボディ兼EOSと並ぶメインカメラの一角という位置づけに移し、フィルムカメラのサブカメラの中核の位置としてPEN miniの導入に踏み切りました。
NEXシリーズと比べると、PENシリーズの方がレンズがコンパクトなため、トータルでは圧倒的に小型軽量なカメラ・システムになっています。
更に我がPEN miniは、ボディに余計な出っぱりがなく、コンデジ並みのコンパクトサイズ。それでいて写りは、デジイチ並みです。
一部Webの記事などを見ると「E-PM1は、操作性が今ひとつ」などと書かれていますが、コンデジと比べれば、まったく問題ありません。E-PM1を一眼レフだと考えるのが間違いであって、これはこれで十分優れた操作性を備えていると思います。
このカメラは、単焦点レンズにハンドストラップの組み合わせで、Konica BIG mini FやMinolta TC-1などの銀塩コンパクトカメラのように、軽快に使っていくつもりです。
フィルムカメラのサブカメラ、デジタル一眼のサブカメラ、時にはこれ一台でお散歩カメラ等、いろいろ活躍してくれそうなニューフェースです(^^)
Posted by Julian at 22時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年10月16日(火)
8周年 [日々の徒然]
Blog と言うのは、そもそもがWeb logと言って、記述者のWeb記録、平たく言えばWeb日記のことを意味しています。
子供の頃から日記と言えば3日以上書けた試しがないのに、このblogに限ってこの10月で丸8周年を迎えるに至ったことは、我ながら奇跡のような事。何故そんなことになったのか、その理由はよくわかりません。
コンセプトもなにも考えずに、カメラと写真のメモとしてお気楽に始めたのが良かったのか?
あるいは、一般のblogサービスを利用せず、独自ドメインで自分専用のblogシステムとして、バナー広告も何の制約もなく、お気楽に好き勝手に運営できたのが良かったのか?
ま、とにもかくにも、これだけ続けられたのは、全国1000万人の「ツレヅレDiGiPhoto Blog」ファンの皆様のおかげです(^^)
これまでのご愛顧を心から感謝するとともに、引き続きお付き合いの程をお願い申しあげます m(__)m
P.S.ところで、よく継続は力なんぞと言いますが、少なくともこのblogや自分の写真の腕前に関して、この8年の間にあんまり進歩というものがなく、当てはまらないのが残念ではあります(^^;)。これは自分の精進の問題だな・・・。
Posted by Julian at 23時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2012年10月10日(水)
Konica L [お買い物]
ひょんなことから手に入れたコニカの古いコンパクトカメラ「Konica L」。
もののWebによれば、1961年に発売されたカメラとのことで、製造から既に50年は経過しているものです。
しかしながらこのカメラ、見た目がどことなくユーモラス且つキュートで、とてもそんなに古いカメラには見えません。
手に入れてすぐに芹沢光機さんで修理を頼み、先日、お散歩カメラに持ち出して見ました。
50年前のコンパクトカメラの写りは如何に?と構えると、拍子抜けするくらい、普通に、綺麗に写ります(^^)
ピントは目測。スナップなら十分です。
露出は、セレン式露出計が内蔵されていて、それが指し示す針が適正な位置に来るように手動で露出リングを回して調整する方式。かなりアバウトだし、絞りとシャッター速度がどうなっているのかの値もわからないのですが、これが意外と正確な露出で写ります。
ただ、上の写真のように、被写体のコントラストに差があるとちょっと辛いかな。人形の白が飛んでしまってます・・・。
これは、Photoshopでトーンカーブをちょっといじってます。
元の写真の素性が良いため、ほんの少しのトーン調整で画がグッと引き締まりました(^^)
またひとつ、お散歩カメラに持ち出したくなるカメラが増えました(^^)。
Posted by Julian at 22時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年09月30日(日)
BRONICA SQ-Aの試し撮り [お買い物]
我が最新機材「BRONICA SQ-A」の試し撮り。
8月頃、新宿西口を中心にBRONICA SQ系を探したが出会えず、致し方なくヤフオクでZenzanon PS 80mm/f2.8付きのものを落札したもの。試写の結果を見る限り、状態は悪くないかも(^^)。
以下、いずれも板橋区の松月院にて、2012年9月8日にBRONICA SQ-A + Zenzanon PS 80mm/f2.8 + Kodak T-MAX100の組み合わせで撮影。
スキャナは復活したEPSON GT-X970。純正ドライバソフト「Epson SCAN」でスキャン。Photoshopでリサイズのみ実施。
T-MAX100 + Epson SCANの白黒フィルムモード(デフォルトのまま)によるスキャンは、なにもしなくてもハイコントラストで綺麗なモノクロ写真データがアウトプットされる。
今回の撮影では、露出計にSEKONIC L-408 Multimasterの反射光測光を使い、露出を決めた。
最初ネガを見た時、全体にちょっとアンダー気味かと思ったが、よく思い出してみると、敢えて明るいスポットを狙って測光したことを思い出した。
すなわち、白飛びしていなければ狙い通りということ。
6 X 6って、やっぱり良いなぁ〜(^^)
12月の展示作品の撮影は、645のETRSiではなく、こっちかな〜?
Posted by Julian at 16時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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