2011年06月09日(木)
iPhone4のHDR [デジタル写真]
iPhone4カメラの標準機能であるHDRがなかなかいい感じです。
上の写真は、雨上がりの後の晴天の午後、大陽を背に川面のリフレクションを撮影した写真の、HDRあり版です。
ハードとソフトウェアをうまく連携し、川面に合わせると飛んでしまう空のハイライト部分を上手く補正し、川面のシャドー部分を少し持ち上げて、不自然さを押さえているようです。
(・・・iPhoneで見ると結構自然なのですが、PCで見ると不自然かも(^^;))。
これのHDRなし版が下の写真。
写真は、デジタル写真なら記録される最初の段階から、フィルム写真ならスキャナで取り込む時から画像データとなり、ソフトウェア的な処理の対象となります。
それ故、一時はレタッチの是非など、雑誌やネットでかしましい時期もありました。
ま、iPhoneでここまで撮れる今となっては、結果良ければすべてよし。
それでいいんじゃないかと思います。
Posted by Julian at 20時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月08日(水)
自分撮り [銀塩写真]
たまには、自分撮りの自画像でも・・・と思い、ミラー看板に映る自分を撮ってみました。
なんか、姿勢が悪いですね(^^;)。
いつもこんな感じで撮っているのでしょうか。
自画像と言いながら、顔はカメラに隠れてしまっています。
ま、小顔ということで、お許しあれ。
(ホントは、全然小顔ではないです(^^;))。
Posted by Julian at 21時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月07日(火)
思い入れ [銀塩写真]
人間、誰でも思い入れというものからは、逃れられないもののような気がします。
ま、そんな大した話ではないのですが、フィルムで撮影した写真と、デジタルで撮影した写真の話です。
どうも私の場合、フィルム写真になにやら思い入れがあるようで、24枚撮りフィルムで撮ると、その半分位をflickrやblog用の写真として残したくなってしまいます。
これがデジタル写真だと結構バッサリいって、逆にネタがなくなってしまう位なのですが・・・。
勿論、フィルム写真から沢山選んだからといって、別段その写真がデジタル写真と比べて特に優れている訳ではありません。
しかし、何故かなかなかバッサリいけず、結果、フィルム写真がわんさかとアップロードされる結果となっています。
色合いとか、粒状感とか、ラティチュードとか、フィルム写真の良いところは沢山あります。
でも、だからといって、それが理由で良い作品が撮れるわけではありません。
それはわかっているのですが、それでも尚、今日もどうでも良いようなフィルム写真を、せっせとアップロードしてしまうのです。
これを「思い入れ」と言わずに、なんと言いましょう。
やはり、そこからは、なかなか逃れられないようです(^^;)。
Posted by Julian at 23時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月04日(土)
丸の内の屋台 [デジタル写真]
東京駅のほど近くのガード下に、レトロ感たっぷりのラーメン屋台を発見しました。
時間は、午後もまだ早い時間。営業しているわけではなく、薄暗い空間に屋台がポツンとおいてあるだけです。
場所的には、とてもいい場所なので、夜になると多分この屋台は、このままここで店開きするのではないかと思われます。
屋台というのは、なかなか風情があっていいもんだと思います。
でも、一見で暖簾をくぐるのは、ちょっと躊躇してしまいますが(^^;)
Posted by Julian at 23時05分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月03日(金)
6月1日、写真の日。「CHOTOKU @WORK 1964-2001」 [写真集のこと]
「写真の日」なんてものがあることを、今年のその日が来るまで全く知りませんでした(^^;)。
そんな日に、田中長徳氏の「CHOTOKU @WORK 1964-2001」なる写真集が届きました。
たまたまアマゾンで中古本を500円ほどで販売しているのを見つけ、どんな本かも知らずに何の気なしに注文したら、思いのほか立派な、写真の日に相応しい立派な装丁の本が送られてきました。新刊時の価格は、3,800円もしたようです。
写真学生時代から2001年までのチョートク氏の写真作品とともに、撮影したカメラのインプレッションというかストーリーというかがしたためられた内容です。
長年の作品を振り返るアンソロジー的な内容でありながら、チョートク氏らしく、撮影したカメラにもこだわった写真集になっています。
有名写真家の、気の入った素晴らしい作品集なのに、なんでこんなに安いのか調べてみたら、たまたまこの一冊が飛び抜けて安価であったことが判明しました。既に絶版になって久しく、綺麗な物は中古市場で1万円近くで販売されていることもあるようです。
まだ腰を据えてじっくり見るには至っていませんが、これはまさに写真の日の贈り物かもしれません。
私は、このここのところマニュアルフォーカスのフィルムカメラを使った街角スナップ系の写真中心に撮影活動をしています。
これは、そっち方面をさらに深めよという示唆かな?と、勝手に思う事にします(^^)
Posted by Julian at 23時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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