2011年06月07日(火)
思い入れ [銀塩写真]
人間、誰でも思い入れというものからは、逃れられないもののような気がします。
ま、そんな大した話ではないのですが、フィルムで撮影した写真と、デジタルで撮影した写真の話です。
どうも私の場合、フィルム写真になにやら思い入れがあるようで、24枚撮りフィルムで撮ると、その半分位をflickrやblog用の写真として残したくなってしまいます。
これがデジタル写真だと結構バッサリいって、逆にネタがなくなってしまう位なのですが・・・。
勿論、フィルム写真から沢山選んだからといって、別段その写真がデジタル写真と比べて特に優れている訳ではありません。
しかし、何故かなかなかバッサリいけず、結果、フィルム写真がわんさかとアップロードされる結果となっています。
色合いとか、粒状感とか、ラティチュードとか、フィルム写真の良いところは沢山あります。
でも、だからといって、それが理由で良い作品が撮れるわけではありません。
それはわかっているのですが、それでも尚、今日もどうでも良いようなフィルム写真を、せっせとアップロードしてしまうのです。
これを「思い入れ」と言わずに、なんと言いましょう。
やはり、そこからは、なかなか逃れられないようです(^^;)。
Posted by Julian at 23時15分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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