2012年05月27日(日)
My mobile computer [日々の徒然]
My mobile computerは、MacBook Air + モバイルWi-Fiルーター(NTT docomo BF-01D)の組み合わせである。
日本国内であればどこからでも、MacBook Airでインターネットを利用できる。
一昔前なら、この環境で原稿を書いて、できたそばから送信/納品するなんぞという使い方もあったかもしれないが、ライター稼業を休業している現状では、まさに「猫に小判」のコンピュータ環境となっている(^^;)。
ま、便利で困ることはないから、これでいいのだ。
Posted by Julian at 22時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月26日(土)
軒の上のネコ [銀塩写真]
「崖の上のポニョ」ではない。
谷中の「軒の上のネコ」である。
どちらも作り物という点は同じだが、こちらはあまり有名ではない。
谷根千には本物の下町風情と併せて、観光用に下町風の情景も多々作られている。
多分、軒の上のネコも、そんな意図で製作されたのだろう。
そういえば、谷根千には猫にまつわる店も多いが、本物の猫も多い。
雑踏から裏道に入ると、結構な確率で猫が道を横切る姿に出くわす。
ぶらぶらお散歩カメラをしていると、どうも似たようなところに足が向く傾向が出てくる。
そろそろ、カメラを持って谷根千へ行くのは、やめようかな、と思う。
Posted by Julian at 15時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月19日(土)
Kyocera SAMURAI X3.0とペンスケッチ展8 [写真機徒然]
多分、今から20年以上前に新品で手に入れたカメラである。
記憶をたどると、某カメラ量販店の店頭で投げ売りされていたものを、何かの気まぐれで拾ったもののように思うが、入手の経緯はほぼ覚えていない。
手に入れた当初は、友人と遊びに行くたびに持ちだしていた記憶がある。しかし、その後長らくカメラケースにしまわれたまま忘却の彼方へ追いやられ、2006年に突如フィルムでの撮影に目覚めた頃に復活を遂げた。
その後また2-3年、今度は防湿ケースの中で眠っていたところ、今年6月5日に開幕する「ペンスケッチ展8」の作品撮りカメラとして目を覚ます事になった。
これまでの保管状況の悪さの割にレンズや撮影機構に問題はなく、ちゃんと撮れる。しかしファインダーに少しゴミが混入しており、その点は、いわゆる「美品」とは言い難いコンディションにある。
それでは、このカメラでどんな作品を撮ったのか?
それは「ペンスケッチ展8」会場でのお楽しみとしておきたい。
ご興味ある方で東京周辺の方は、是非会場へ(^^)。
<ペンスケッチ展8>
http://mazken.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-8900.html
「写楽房 樹理庵」名義で出展しているはず・・・だ。
ちなみに「ペンスケッチ展8」に出展する写真は、全部で3台のカメラで撮っている。
SAMURAIの他にOLYMPUS PEN EE-3とKonica Recorderで、この3台で並列で撮った約200カットから作品を選んだ。
200カットといっても24枚撮りフィルム4本分であり、PENで2本、SAMURAIとRecorderは各1本しか使っていない。
とりあえず写真は準備できたから、今日これから、展示のためのパネルを買いに行く。展示方法は、普通の額に入れて飾る方法ではない。
二度目の展示にして冒険しすぎという気もするが、果たして目論見通りに展示できるだろうか。
そのあたり、まだスリリングな要素を残しているのである(^^;)。
Posted by Julian at 12時37分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月16日(水)
酔って候 [銀塩写真]
柳ジョージの「酔って候」は、カラオケに行くと歌う我が十八番だ。
土佐の鯨海酔候こと山内容堂の維新後の心情をテーマにした名曲だと思う。
維新直前の御前会議で薩長に敗れた容堂は、維新後政治の世界から離れ、これ見よがしに酒に溺れてみせた。そして、明治初期の混乱期に、ほどなく胃潰瘍で世を去る。
維新前の一時期、国のカタチを決める主役のひとりを演じた容堂の、明治後の諸侯としての潔い処世は、いまだにファンを生み出している。
もし今、容堂が世にあったら、華やかではないけれど人々が幸せに繋がっている、案外こんなところで、時にはお忍びで呑んでいるかもしれないな(^^)
Posted by Julian at 21時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月13日(日)
インテリア写真 [デジタル写真]
店やリビングの壁に飾り、インテリアとして空間を彩るための写真。
そういう写真において要求される作品性は、写真集や写真展などで求められるものとは、何か質的に異なるように思う。
どっちが良いとか悪いとかの話ではなく、求める/求められる方向の違いが、作品を異なるものにするということだ。
自分は一昨年くらいから、お散歩街撮りスナップに写真活動の主軸を置き、意識的にインテリア風写真を避けてきたのだが、実は、それ以前には結構得意としていたのである。
また今年も、撮影テーマに色々迷っているのだけれど、敢えてインテリア写真を狙ってみるのもいいかもしれない。
あたしのインテリア写真は、比較的Getty Imagesあたりでの受けも良いので、うまくすると一石二鳥になるかも (゜゜)\バキ☆
ま、よこしまなことは考えないことにしよう(^^;)。
Posted by Julian at 23時05分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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