2011年10月28日(金)
ただ、撮る #5 [デジタル写真]
蔵出し写真シリーズ第五弾は、横浜元町中華街で10月15日に撮影した5枚。
この日は、微妙に雨模様だったため、最近の主力カメラであるフィルムカメラは止め、NEX-5 + M-HEXANON 28mm F2.8とGR DIGITAL IIIのデジタルコンビを持参した。
中華街のチャイナドレス・・・ベタな組み合わせで1枚。
こういう構図でマネキンをよく撮っているような気がするなぁ・・・(^^;)。ちょっとマンネリかも。
SONY NEX-5のパートカラー機能を使って、Redだけを抽出してみた。
「中華街のイメージカラーは赤」と言うのが先入観だけど、こうしてパートカラーで撮ってみると、実際は案外少ないことに気づく。
元町中華街の玄関口、みなとみらい線の元町・中華街駅。
来年には、東京メトロ副都心線〜東急東横線〜みなとみらい線の直通運転が始まる。なんと、我が街の駅・地下鉄赤塚駅から、元町・中華街駅まで、乗り換え無しで一本で行ける!
・・・ま、時間はそれなりにかかるのだけど、横浜が一層身近になりそうだ(^^)
最後は、横浜中華街の某中華料理店にて。
実はこの日、友人達が出展するAAAギャラリー企画の写真&イラスト展の初日で横浜へ行ったのだ。
ギャラリーへは午後から顔を出し、そのままこの店に流れて、アートを愛する仲間と実に楽しい時間を過ごせた。
自分は、とてもアーティストなどと自称できたものではないが、この日、彼らから刺激を受け、なんとか彼らに負けないものを制作したいと思えたのは、とても大きな収穫だったと思う。
アートな世界から敢えて距離を置くようになってから早15年くらいが経つ。
知識も経験もないも同然だが、頑張ってみよう。
Posted by Julian at 22時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年10月25日(火)
幸せをあなたに [デジタル写真]
横浜のAAAギャラリー入り口においてあるウェイター人形を、私は勝手に「Happy waiter」と呼んでいる。
両手に大きなトレーをもち、片方を前に差し出す仕草が、幸せを沢山の人に差し出してくれているように見えて、そんな名前を付けた。
トレーは一見空だが、そこに幸せななにかを見いだすことができた人に、彼はトレーを惜しげもなく「好きなだけお取りください」と差し出している。
彼からどんな幸せをもらえるのか、それは彼と対峙する人次第。
次に彼に会う時には、幸せな「なにか」が見えるといいな(^^)
Posted by Julian at 22時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年10月24日(月)
グループ展 [写真展]
まだ大分先だが、来年2月のグループ展に出展する事になった。
なった、のはいいが、どうしたもんかと考えている。
今日の連絡によれば、1月初旬には、なにを出すのかある程度決めておかなくてはならないようだ。と言うことは、逆算すると、何を展示するか本気で考えないと、間に合わない時期が迫っているということである。
まずは、自分のコンセプトを決めようと、とりあえず展示テーマ案を考えてみた。
一つ目の案は、月並みながら、展示するギャラリーの周辺をいつもの調子で撮って歩いて、セレクトしてプリントして展示すると言うもの。この案は、アイデアとして悪くないと自賛しているのだが、自分の11月の予定を見ると、如何せん時間的に厳しい。
二つ目の案は、特別なことはなにもせず、ただカメラとかレンズとかフィルムとかを統一して、そっち方面でまとまりのある展示とすること。つまり、Konica AR HEXANON で最近撮った写真ばかり集めて、機材とともに展示する。これは、いつもの機材でいつものごとく撮ればいいし、過去作品も使えるので楽だが、なにかつまらない気がする。
三つ目の案は、ベスト・オブ・Julianセレクションとして、過去のFlickr人気上位を展示するもの。しかし、これだと猫写真だらけになってしまう上に、悪いことに一番人気の写真のネガが見あたらず、プリントができない。更に、今の作風との乖離もある。せっかくの機会なのに新作無しというのも残念である。
そんなこんなで、コンセプト一つ、なかなか決められない。
ちゃんと考えておかないと、意図せずに、絵はがきみたいな写真の展示になりかねない。こんなことで、きちんと自分らしい作品を展示できるのだろうか(^^;)。
ま、とりあえず、カメラを持って街をぶらつきながら、おいおい案をまとめたいと思う。
案外、結局、上記3つのどれかになるかも・・・ボソツ
Posted by Julian at 21時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年10月17日(月)
ただ、撮る #4 [銀塩写真]
我が銀塩コンパクトカメラは、HEXANONの写りに加え、コンパクトらしいサイズとデザインが好きで、基本的に全てコニカ製である。
ただ、例外として2台だけ、キヤノンのCanonetシリーズを持っている。1台はCanonet QL17、もう一台が渋谷で上の写真を撮影したCanonet G-III 17だ。
Canonet G-III 17は、1972年の発売開始から約10年にわたり、累計100万台以上が生産されたベストセラーカメラ。それだけ売れるにはやはり理由があるわけで、操作性も良く写りも素晴らしい。
さて、「ただ、撮る」と題したシリーズも第四弾、今回は、2011年6月頃に撮影した東京スナップ写真だ。
ここから先、カメラは、いつものコニカ。
休日の表参道では、街のあちこちで、こんな光景に遭遇する。
テレビなのか、ラジオなのか。何をインタビューしているんだろう?
これも表参道。二つの通りをつなぐ通路が、なんとなくフレームに見えた。早速フレームの手前側でカメラを構え、たまたま向こう側を通った人を撮影しよう思ったら、制服姿の女性が通りがかった。
もう一枚、表参道の交差点にて。自転車に乗った警察官と和服の二人の対比が面白く、瞬撮で一枚撮った。ピントは目測である。
この光景を目にしてシャッターを切らないカメラマンは少ないのではなかろうか? なかなかインパクトのある新聞屋さんだった。
表参道のような繁華街ではない、なんでもない住宅街でも時折こういう光景にぶつかるから、お散歩撮影は面白い。
Posted by Julian at 20時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年10月10日(月)
ただ、撮る #3 [銀塩写真]
「ただ、撮る #3」は、9/10に写真仲間と撮影した浅草の写真。この日のあと数日間、なにかとバタバタと忙しく、ついblogに掲載し損ねていた写真達だ。
メンバーは、10月15日からのAAAギャラリーモノクロ展に参加する3名+Mさんと私の5名。
私は、午後三時頃より途中参加し、そのまま夜の部(=飲み会)まで参加した。
浅草は、SekineR2000さんのテリトリー。この日も、彼のリードであちこちうろうろとお散歩。上の写真は、アリゾナ・キッチンにて。
こちらは、六区近くのお土産屋さん。今も昔も、浅草と言えば外国人。
こういう日本土産がガンガン売っている(^^)
最後は、フォトグラファーを撮影するフォトグラファーを撮影したフォトグラフ。
こういう写真は、グループでの撮影散歩ならではかも(^^)。
Posted by Julian at 19時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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