2011年04月18日(月)
日曜日 [デジタル写真]
良く晴れた日曜日、我が愛車ママチャリ号を駆って、ご近所ポタリングに出かけました。
いつもの松月院は、すでに桜は散り、新緑の季節に突入です。冬の間は、週末といえども人影はまばらで閑散としていましたが、気温が上がってくると、板橋区の史跡巡りウォーキングの人々で賑わいを取り戻すことと思います。
松月院前の通りを成増方面へ走り、川越街道をわたると、光が丘公園です。公園のメインストリートの一つは、散歩やジョギングの人であふれ、広場では家族連やボーイスカウト、若者の集団などが、思い思いの週末を過ごしていました。
この公園は、犬を連れて散歩している人も多いです。
それにしても最近は、サイズも種類も、色々な犬がいるんですね・・・。
売店の側には出店もちらほら。
この団子屋さんも行列ができるほど賑わっていました。
団子うまそうだなーと、思いつつも、この日は我慢して、ここでUターン。
近所のスーパーへ立ち寄ってビールを仕入れ、家路につきました。
総走行距離約10kmのポタリングは、気分転換に最適な一時でした。
次回は、荒川自転車道方面へ行ってみようかな(^^)
Posted by Julian at 21時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月17日(日)
ネガフィルムのスキャン [銀塩写真]
フィルムで撮影した後、写真をデジタル画像化するのにフィルムスキャンを行います。
私のフィルムスキャン・システムは、スキャナがNikon COOLSCAN IV ED、ソフトはVueScanの組み合わせです。
(蛇足ながら、PCは、2006年導入のMacBook Pro 15inch。内蔵HDDが壊れかけています(^^;))
フィルムをスキャンする際のVueScanのセッティングは、毎回スキャン前にネガフィルムのベースカラーを固定する以外は、デフォルト設定のままでスキャンしています。
上の写真は、いつものセッティングでスキャンしたもの。
これはこれで普通にバランス良くスキャンされています。
しかし、どうも主役のふくろう像の素材である石の感じが軽く感じられるため、設定項目の「明るさ」だけを変えて、もう一度スキャンすることにしました。
上の写真は、VueScanの「明るさ」パラメータを、デフォルト設定の「1」から「0.5」に変更してスキャンしたものです。それ以外の設定は同じ。元ネタのネガフィルムの撮影コマも同じです。
背景が黒く潰れてしまいましたが、ふくろう像の石の素材感は、こちらの方が良く出ていると思います。
この写真では、flickrにアップロードする写真として、明るさを変えてスキャンした後の方をセレクトしました。
どちらが良いかはケースバイケースですが、ネガフィルムをデジタル化するに当たっては、ネガに記録された広いラティテュードから「明るさの部位」を選んで切り出すことで、自在に写真表現を変えられることを改めて発見しました。
これまで、ほぼなにも考えずに全部同じセッティングでスキャンしていましたが、これからは、ちょっと考えてスキャンするようにしようと思います。
Posted by Julian at 18時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月16日(土)
ベンチとピッカリコニカ [銀塩写真]
街角に設けられた小さな公園に二つだけあるベンチ。
周りは、草花に溢れたプランターや鉢で囲まれています。
車や自転車で通りがかったら、きっと目にも入らないような街中のこんな小さなスペースが、地元の人は勿論、徒歩で通りがかった人にも、なにかほっとする憩いを与えてくれます。
話変わって、ピッカリコニカ(Konica C35EF)は、やはり大したカメラです。
ピッカリコニカで撮影したフィルムには、1,200万画素相当のフィルムスキャナでスキャンして、ディスプレイの等倍表示に耐える解像度で写真が記録されています。
フィルムカメラの画質を決めるのは、レンズの光学系とフィルムです。1,200万画素等倍表示に耐えうる解像を実現するには、この二つが優れていなければなりません。
ピッカリコニカの光学系は、少なくとも40年以上前に設計されたものだと思われるのですが、2011年のデジタル技術に対し余裕で耐えています。
つくづく、昔の光学技術は、侮れません。
また、その技術を惜しみなく、発売時の定価31,800円のこのカメラに投入した当時のコニカも、大したものだと思います。
Posted by Julian at 10時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年04月14日(木)
桜の通り [デジタル写真]
既に満開は過ぎて葉桜に移行中の東京の桜。
仕事へ向かう道すがらで一枚、撮ってみました。
東京というと、どうも「緑がない」というイメージを持たれがちですが、案外そうでもなく、桜などは至る所に並木が作られています。
ま、人工的な緑であり自然な緑ではないのが玉に瑕ではあります・・・。
通勤カメラ、まだ迷ってます(^^;)・・・。
Posted by Julian at 23時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月13日(水)
通勤カメラを復活させようかな [日々の徒然]
このblogの最初の頃の記事は、DiMAGE Xtの次の通勤カメラの検討過程をメモのように書き記したものでした。
その時は、二代目通勤カメラとして、上の写真のRicoh Caplio R3を選びました。
その後、三代目COOLPIX 3100、四代目GR DIGITAL、五代目PowerShot A590 ISと続き、2007年に勤務先が都内から埼玉県某所に変更になってからは仕事での外出が減ったため、通勤鞄にカメラを忍ばせて持ち歩く通勤カメラは、必要なくなっていました。
しかし、この4月、決して望んではいなかったのですが(^^;)勤務地が再び都内に戻り、少なくとも向こう1-2年間は、外歩きが増えそうな気配となりました。
そこで、それならばと、通勤カメラの復活を考え始めています。
当初は、2010年末に手に入れたLUMIX DMC-LX5を持ち歩こうかと思っていたのですが、現在唯一の街撮りスナップ用サブカメラが、扱いの荒っぽい通勤カメラで壊れたら身も蓋もないため、それは止めにしました。
ここ数日、タフなOLYMPUS μTOUGH-8000を引っ張り出してきて持ち歩いていたのですが、今度は画質(解像度)と操作性が、どうも納得いきません。
μTOUGH-8000の操作で最も困っているのが、AFのフォーカスポイントをマニュアルで指定できないことです。スポットフォーカスでは真ん中にしかフォーカスポイントがないし、iESPではどこにフォーカスが来るか、カメラ任せで撮影者の意志を反映させられません。
画質は・・・まぁ、細かいことは言いませんが、ちょっとごまかしすぎだろうと言うレベルで、等倍表示をしてはいけない画質です(^^;)。
過去の通勤カメラは、既にPowerShot A590 IS以外手元になく、A590 ISも、SDカードの画像ファイルが次々に壊れてしまう持病を持っていて事実上使い物になりません。
通勤デジカメとして、安価なカメラを1台手に入れるか。
あるいは、iPhoneでしばらく頑張るか。
今は、型遅れやモデルチェンジ前のコンデジが破格で販売されている事が多く、ちょっと頑張れば手が届いてしまうだけに、悩ましいです・・・。
Posted by Julian at 22時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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