2011年06月08日(水)
自分撮り [銀塩写真]
たまには、自分撮りの自画像でも・・・と思い、ミラー看板に映る自分を撮ってみました。
なんか、姿勢が悪いですね(^^;)。
いつもこんな感じで撮っているのでしょうか。
自画像と言いながら、顔はカメラに隠れてしまっています。
ま、小顔ということで、お許しあれ。
(ホントは、全然小顔ではないです(^^;))。
Posted by Julian at 21時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月07日(火)
思い入れ [銀塩写真]
人間、誰でも思い入れというものからは、逃れられないもののような気がします。
ま、そんな大した話ではないのですが、フィルムで撮影した写真と、デジタルで撮影した写真の話です。
どうも私の場合、フィルム写真になにやら思い入れがあるようで、24枚撮りフィルムで撮ると、その半分位をflickrやblog用の写真として残したくなってしまいます。
これがデジタル写真だと結構バッサリいって、逆にネタがなくなってしまう位なのですが・・・。
勿論、フィルム写真から沢山選んだからといって、別段その写真がデジタル写真と比べて特に優れている訳ではありません。
しかし、何故かなかなかバッサリいけず、結果、フィルム写真がわんさかとアップロードされる結果となっています。
色合いとか、粒状感とか、ラティチュードとか、フィルム写真の良いところは沢山あります。
でも、だからといって、それが理由で良い作品が撮れるわけではありません。
それはわかっているのですが、それでも尚、今日もどうでも良いようなフィルム写真を、せっせとアップロードしてしまうのです。
これを「思い入れ」と言わずに、なんと言いましょう。
やはり、そこからは、なかなか逃れられないようです(^^;)。
Posted by Julian at 23時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年05月15日(日)
39年前のコンパクトカメラの試写 [銀塩写真]
先日ヤフオクで落札したCanonet QL17の写りに驚かされ、もう少し程度の良いQL17を狙って、再びヤフオクに参戦しました。
その結果、なにをどう間違えたのか、Canonet G-III QL17を落札してしまいました。Canonet QL17とCanonet G-III QL17は、同じシリーズのカメラではあるのですが、ほぼ別物と考えて良いくらい違うカメラなのです(^^;)。
Canonet G-III QL17は、Canonetシリーズ第三世代に当たるカメラで、1972年から1982年までの11年間、累計120万台も生産、出荷されたキヤノンの大ベストセラーカメラです。G-IIIは、40mm/F1.7のレンズの優れた描写性能のみならず、コンパクトカメラでありながらシャッター速度優先EEとフルマニュアル撮影への対応、距離に応じてパララックスを自動調整してくれるファインダーなどを備えた高機能ぶりから、Canonetシリーズの集大成、完成形とも形容されています。
私が手に入れた個体は、ヤフオクの説明文では、特に大きな問題はない個体の「はず」なのですが、現物を見ると、まぁ、年代なりのヤレはあります。
私としては、できるだけこのカメラの正常に近い状態で撮影ができれば、文句はありません。
カメラ自身の写真は、後日(まだ撮ってませんので・・・)。
以下、試写の結果です。
フィルムは、いつものKodak GOLD100、フィルムスキャナは、いつものNikon COOLSCAN IV ED + VueScanではなく、EPSON F-3200 + EPSON SCANでスキャンしています。EPSON SCANでは、色の調整など細かい設定をしている時間がとれなかったため、スキャン後にPhotoshop CS5の「自動カラー補正」「自動トーン補正」機能で色合いを調整しています。
上の写真は、松月院の本堂を、自動露出で撮影しました。
SSは、1/125、指針が示す絞りは、F11付近でした。
この個体の露出計は、古いカメラの割に思いの外、正確なようです。
QL17でも撮影した、高島秋帆の大砲と弾丸の記念碑。
これも自動露出です。
ボケの具合を見るべく、SSを1/500に設定しての一枚。
絞り値は、記録するのを忘れてわかりません(^^;)。
光の具合か、少々ボケが自己主張しすぎているかも?
ボケの傾向は、ちょっと古い一眼レフ用単焦点レンズに似ているようです。
燃えないゴミの日だったため、カラフルな空き缶をパシャリ。
被写体としてどうなの?と言うのはありますが(^^;)、良い感じに描写されています。
この写真は、マニュアル露出で撮影したのですが、SS、絞り値ともわからなくなってしまいました(^^;)。多分、1/500、F5.6だったとか思います・・・。
街撮りでも、十分に素晴らしい絵が期待できそうです(^^)。
これまで、私の主力フィルムコンパクトカメラは、Konica HEXAR Silverを筆頭に、Konica C35 flashmatic、Konica C35EFと、コニカばかりでした。Canonet G-IIIは、久々にコニカ以外のカメラとして、このラインナップの中に入り込むこと決定です(^^)。
Posted by Julian at 21時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年05月07日(土)
高円寺散歩 [銀塩写真]
5月5日のこどもの日、久々にBESSA R3AにM-HEXANON 50mm F2をつけて、高円寺をお散歩カメラしてきました。
今回は、我が写真史上初めて24枚撮りのフィルム一本全てを、自動露出を一切使わない、勘と目が頼りのマニュアル露出&マニュアルフォーカスで撮影しました。
曇天のため光のコントラストが弱く、フルマニュアルデビューには、うってつけでした(^^)。
露出設定は、フィルム(Kodak GOLD100)のパッケージに書いてある目安「自分の影が出ない曇天の場合=F5.6 & 1/125」を基準に、ケースバイケースで1-2段の調整を入れています。
高円寺は、学生時代を過ごした街。
今でも時たま、中野へ行ったついでなどに、街の空気に触れに訪れています。
お散歩で歩くのは、南側の商店街です。
昔、この通りのすぐ裏手に住んでいました。
当時住んでいたアパートは、とっくに取り壊されてしまいましたが、商店街は変わらず元気で、独特の活気があります。
今も昔も高円寺商店街は、小さな店が連なって構成されています。
とは言え、店そのものは大分様変わりしており、今多いのは、趣味性が高く洒落た感じの服や雑貨を扱う個性派ショップです。
公園では、なにやら外人さんが、誰かの語りを収録していました。
今時は、こんなコンパクトな機材で撮影できてしまうんですね。
高円寺には、昔から個性的な飲み屋もたくさんあります。
このカラフルな浮きは、居酒屋の看板代わりのようです。
裏手を覗くと、老舗の裏口をおばあさんが掃き掃除していました。
ゴミはきちんとまとまり、道はきちんと掃き清められています。
どうということもない光景ですが、街の心意気を感じます。
Posted by Julian at 18時18分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年05月06日(金)
柴又〜谷中お散歩カメラ #2 [銀塩写真]
柴又から流れて谷中へ。その目的は、勿論お散歩カメラでありますが、同時に安くて旨い呑み屋探しでもありました(^^)。
谷中は、お寺の多い街です。場所によっては、街=お寺というくらい寺だらけの地区もあります。
そんな中、怪しい?集団を出迎えてくれたのは、こんな看板でした。
これが、個人が立てたものではなく、下谷警察署と言うのがなんとも。
しばらく歩くと、どう見ても歪んでいる家に遭遇。KumarinXさんと、「正面から撮ってもレンズのゆがみと言われそう」など軽口を交わしつつ、できるだけ正面から撮影しました。
ん?歪んでいるだけではなく、撮影者の構えが悪くて、ちょっと傾いて写ってしまったようです(^^;)
さらにぶらぶら行くと、猫さんグッズの店、ねんねこやがありました。
谷中は、なぜか猫さんグッズの店がたくさんあります。
店の目星をつけつつ、谷中商店街を抜けると、今度は本物の猫さんたちが日向ぼっこしていました。
陽も大分傾いた頃、お散歩カメラの面々は、いかにも地元密着型の居酒屋の暖簾の向こうに消えていきました。
めでたしめでたし。
最後に、お散歩カメラ参加メンバーと、この日参加できなかったNGPメンバに福が来るように、招き猫の写真を掲載して、4/24お散歩カメラレポート?を締めようと思います(^^)
千客万来
みんなに、幸あれ!
Posted by Julian at 17時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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