2014年01月07日(火)
季節外れ [銀塩写真]
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2014年01月05日(日)
FUJIFILM X-E2 [写真機徒然]
ここ最近、最も稼働率が高いカメラは、FUJIFILM X-E2です。
主要な操作がアナログダイヤルでできるインターフェース、持ち歩きやすいサイズ、カメラ内で生成されるJPEG画像やRAWデータの質の高さなど、今一番気に入っています。
去年手に入れたライカ、RF645などのフィルムカメラ、デジタルのGRと併せ、主力機材として使っていきます。
さ〜て、今年は、どこに撮りに行こうかな〜(^^)
Posted by Julian at 11時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年01月03日(金)
2014年01月02日(木)
謹賀新年 [日々の徒然]
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
2013年は、久々に更新頻度が非常に低い一年になってしまいました(^_^;)
今年は、少し心を入れ替えて、できるだけ更新頻度を上げたいと思います。
引き続き、これからもよろしくお願いしますm(__)m
Posted by Julian at 17時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年12月30日(月)
2013年のお買い物 (年末恒例・・・) [お買い物]
今年も押し迫ってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ここのところすっかりblogの更新が滞り、11月はとうとう一度も更新せずに終わるという、このblogを開始して以来初めての事態となりました。
この間、写真活動を何もしていなかったのか?というと、そんなことはなく、10月に三ヶ月ギャラリーのグループ展「旅展 - 男旅 - 」、11月に楽ふぉとの会グループ展「楽」、西口クラブのグループ展「大きいプリントの巻」と、3つのイベントに参加しておりました。
このblogは、自分の備忘録でもあるので、毎年年末にその年のお買い物を振り返るのは、結構重要な記録となっています。
しばらく放ったらかしだったからといって、この記録は外せません。今年も恒例に従い、2013年のお買い物の振り返りを行いたいと思います。
今年の撮影機材面で最大のトピックは、ついにM型Leicaに手を出したことです。
Leicaは、使ってみれば、やっぱり良いカメラで、これまでに古今東西を問わず多くの写真家が魅了されてきた理由が、少しわかりました。
さて、以下、月ごとに、今年手に入れた撮影機材を振り返っていきます。
■2013年1月
(1)Ricoh GXR + GXR MOUNT A12 + VF-2
Konica HEXAR RF用のKonica M-HEXANONレンズ群をデジタルでも活用するべく、ライカを除けば唯一メーカー純正でLeica Mマウントをサポートしたデジタルボディを出しているリコーのGXR MOUNT A12を中古で手に入れました。
しかし、写りそのものに不満はなかったものの、操作感、液晶ファインダー(VF-2)などに不満があり、結局12月に、別の機材を購入する際に下取りに出して、早くも私の手元にはありません・・・。
(2)KONIFLEX II(3号機)
新年早々、ヤフオクで某中古カメラ店から落札したKONIFLEXの3号機です。
2013年は、中判真四角写真のグループ展「6636展」への出展を決めていましたので、少しでもコンディションの良いKONIFLEXを求めていました。
結論から言えば、某中古カメラ店が「良品」と太鼓判を押していたにも関わらず、3号機は期待したほどのコンディションではなく、手持ちの2台+この1台=計3台のKONIFLEXをしっかりメンテした方がいいという結論に至りました。
3号機は、現在しっかりメンテも終わり、防湿庫の中で出番を待っています(^^)
(3)Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8
Amazonで、1inchセンサを搭載したコンパクトなデジカメがこの値段?というくらい破格の値段で販売されていたNikon 1 V1を買いました。
Nikon 1 V1は、動画性能に優れたデジカメらしいのですが、私の使い方では、10mm単焦点レンズをつけっぱなしにして、35mm換算27mmの単焦点コンパクトデジカメとして利用しています。画質的には、最早コンデジのものではなく、7月にRicoh GRを手に入れるまでは、主力のコンデジ(?)でした。
今は、GRと役割分担をして、主にカラーはこっちで撮っています。
(4)SIGMA 19mm F2.8 EX DN
シグマがレンズのラインアップを見直すにあたり、旧シリーズを投げ売りしていたものを新品購入したものです。
NEX用の広角単焦点レンズを持っていなかったので、これぞ渡りに船、新宿西口のキタムラで見かけてその場で買いました。
写りには十分満足、超お買い得でした(^^)
■2013年3月
(5)Leica M6
ライカには手を出すまいとずっと決めていたのですが、ついに軍門に下りました。
某カメラ好きの会で、「ライカ・・・興味あります」と発言したところ、定例会の宴会にM型Leicaが勢揃いする事態となり、ここまでして頂いては後へは引けない・・・という、非常に強力な力で背中を押されての購入です。
実際に手にしてみると、機械としての感触、撮影フィーリングなど、さすがはライカ。すっかり気に入ってしまい、今年一年を通じて最も稼働したフィルムカメラになりました。
■2013年4月
(6)Konica AUTOREFLEX T3
Konica党を自称する者として、Konica一眼レフカメラの最高峰を手にしたいという思いを前々から抱いてはおりました。
ただ、中古店などで実際にT3を手にしてみると、ずっしり重い機械の塊に怖気づき、こんなに重いカメラを買っても使わないのではないか?と、手に入れるまでには至らずにいました。
しかし、Leica M6ですっかりフルメカニカルなカメラの良さを知ってしまったことから、ついにT3も導入に踏み切りました。
ヤフオクで落札して芹沢光機さんで整備するという、Konica機材のいつものコースを通って手元に来たT3は、やっぱり重くて(^_^;)、今に至るまで、あまり持ちだしていません。
もったいないので、来年はもう少し活躍してもらおうと思います。
(7)Carl Zeiss Biogon T* 2.0/35 ZM
(8)Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM
3月に手に入れたLeica M6用のレンズとして手に入れた新品レンズです。
ライカ純正レンズの新品は非常に高いし、Carl Zeissといえばライカと並び称せられる名門ブランドだし・・・ということで、出張の旅費精算でできた小金で、2本まとめて買ってしまいました。
そもそも、Leica Mマウントのレンズとしては、Konica M-HEXANONをひと通り持っているのですが・・・。やっぱり、Zeissが欲しかったんです(^_^;)。
で、写りはさすがにCarl Zeissを冠するレンズ。
これさえあれば、ライカの純正レンズなんて、要りません(おそらく・・・(^^;))
(9)Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
上のCarl Zeissと併せて手に入れた50mmは、敢えてZeissを避けて、現在コシナが持つ最高の技術と素材を投入して開発製造されていると思われる、このレンズにしました。
このレンズ、写りは最高なのですが、レンズのサイズが大きすぎるのが難点・・・。M6、M3は勿論、同じVoigtlanderブランドのBESSA R3Aでもファインダーがけられます。
しかし、めげずに来年はLeica M3用のメインレンズとして使っていく予定です(^^)。
■2013年7月
(10)Ricoh GR
2006年からずっとRicoh GR Digitalを愛用してきたこともあり、APS-Cセンサを搭載したこのカメラは外せませんでした。
私は、あらゆるカメラの中でフィルムの高級コンパクトカメラが最も好きなのですが、ようやくデジタルで、それに該当するカメラが登場したことが素直に嬉しいです。
これまでのGR Digitalを使っていれば、操作性に違和感はありません。
写りは勿論、満足。手に入れた時から主力機として稼働させてきました。
来年も引き続き、ばんばん持ち出すことになることでしょう(^^)
■2013年8月
(11)Leica M3
M6ですっかりLeicaのレンジファインダー機が気に入り、いつかはファインダー倍率の異なるM3も欲しい・・・と思ってはいましたが、こんなに早く手に入れることになるとは思っていませんでした。
きっかけは、8月の第4回 NGP アンデパンダン展。
出展者のヨシモトシンイチ氏が手放すM3を、譲っていただきました(^^)。
今年はM6の方が稼働が多く、M3はあまり持ち出せませんでしたが、来年はM3の可動も増やしたいと思います。
■2013年9月
(12)Canon IXY1
Amazonでケース付きで超特価だったものを衝動的に購入しました。
衝動買いは、大抵ろくな結果にならないのですが、このカメラは大当たりでした。
非常に小型軽量である上に、写りも良く、さらにiPhoneとアドホックで通信できるWifi機能を搭載しているため、日々の持ち歩きカメラとして毎日活躍しています(^^)。
■2013年11月
(13)Olympus XA / XA2
某カメラ好きの会の隊長から、譲っていただいたシャッター不動のXA。
断然復活させて使うつもりで芹沢光機さんで修理を試みたものの、電子基板の不良で修理不可、あえなくそのまま返送されることに・・・。
芹沢光機さんから返送されてきた荷物には、「代わりに使ってください」と、修理不能のXAと一緒にXA2が入っていました(^^)。
図らずも芹沢光機さんから頂いたXA2、ただいま試写のフィルムを現像中です。
■2013年12月
(14)FUJIFILM X-E2
(15)XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
(16)XF 18mm F2 R (新品注文済。2014/1着予定)
(17)XF 27mm F2.8 (中古注文済。2014/1着予定)
(18)FUJIFILM M MOUNT ADAPTER
X-E2は、レンジファインダー機感覚で使うつもりで手に入れた新しいミラーレス機です。
これまでに、NEX、PENなどミラーレス機を使ってきましたが、一眼レフカメラの代わりにミラーレスというのは、どうも撮影感覚的に違う気がしていました。
一方、今年、ライカを使い始め、デジタルでも同じような位置付けのカメラはないものかと思っていました。
デジタル・レンジファインダー機としては、ライカのM9やMがありますが、如何せん高額すぎることと、なんとなく自分が求める撮影機材としてイメージが合わない気がして、今ひとつ触手が動きませんでした。
そんなときに、友人の一人が持っているX-E1を借りたら、自分の中でのライカの位置付けと、X-E1のイメージがぴったり合ったのです。
その後、X-E1が欲しいなぁ・・・と、ずっと思いつつ、逡巡していたところ、11月のX-E2の発売と、富士フイルムのキャッシュバックキャンペーンに背中を押されて、この12月にX-E2を購入するにいたりました。
購入にあたっては、Olympus PEN E-PM1とレンズ一式、Ricoh GXR + GXR MOUNT A12、NEX用レンズE 50mm F1.8 OSS、E 30mm F3.5 Macroを手放して、ミラーレス機を整理しました。
まだNEX-7を手元に残していますが、いずれこれも手放す(あるいは位置付け、役割を変える)と思います。
今後しばらくは、ライカMマウントとKonica ARマントのレンズのデジタルボディも、X-E2に集約していく予定です。
いずれは、オールドレンズのボディの役割は、フルサイズセンサを備えた他のカメラに移すかもしれませんが、X-E2の自分の中での「デジタルライカ」としての位置付けは、動かないような気がします。
購入後、まだ日が浅いのですが、ダイヤルベースのアナログ操作が手に馴染み、主力機として既にガンガン使っています(^^)。
(19)BRONICA RF645
今年最後のニューフェースは、ここ2年ほど探し続けていたBRONICA RF645です。
ヤフオクでコンディションの良さそうな1台を見つけ、即決で入手しました。
ヤフオクでは、これまでに何度か、コンディションが説明と異なるカメラにあたっていたため、今回も一抹の不安はありましたが、実物を目にして実際に使ってみて、これは当たりだったと思っています(^^)。
中判フィルムカメラは、二眼レフのKONIFLEX、真四角フォーマットのBRONICA SQ-A、645横フォーマットのBRONICA ETRSiに加え、645縦フォーマットのRF645が揃いました。
中判フィルムカメラについては、どれが主力ということはありません。
来年も継続して、様々なフォーマットで、中判も撮っていくつもりです。
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・・・なんとなく少し記載漏れもあるような気がしますが(PENTAX SPFとか・・・(^_^;))、今年は、まぁ、こんなもんでしょう。
こうして並べて見ると、最早機材的に不足しているのは、ストロボなど周辺機器で、本体やレンズは全く新しいものは必要ないところまで来たような気がします。まぁ、上を見れば切りがないのですが、必要にして十分です。
しかし、カメラを「悪魔の趣味」とはよく言ったものだと思います(^^;)。
中判ではハッセル、135mmではライカのオールドレンズ、更に大判フォーマットやらなんやら、誘惑はたくさんありますが、これ以上踏み込むことは自粛します。
今後、行くとすれば、アナログ現像とかアナログプリント等の暗室作業とか、スタジオを借りてのポートレイトとか、そっちのほうかな〜。
おそらく機材的には、来年はNEX-7をα7に入れ替えるくらいで、他に増えることはないと思います。
なにはともあれ、今年もお世話になりました。
良いお年を!
Posted by Julian at 19時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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