2013年01月13日(日)
渋谷〜青山界隈 [お買い物]
コニカのM-HEXANONレンズのデジタルボディとして、Ricoh GXR + GXR MOUNT A12を中古で手に入れました。
メーカーが最初からMマウントレンズで撮ることを前提に設計しているデジタルボディは、GXR以外ではライカ本家とエプソンしかありません。ライカは高額すぎるし、エプソンは610万画素と今時のデジタルカメラとしては、ちょっと非力です。
丁度、GXR本体とMOUNT A12の安いのを中古品で見つけたので、これも出会いと思い、逝ってしまいました。
早速、Konica M-HEXANON 28mm F2.8を付けて、渋谷〜青山を散策して来ました(^^)。
期待通り、良い感じです。
とはいえ、液晶ファインダーだし、フォーカシングなどはミラーレス機そのものの感覚ですが、その辺りは敢えて気にしないことにして、基本的にフィルムのレンジファインダー機と同様に、半マニュアルで撮ってます。
スピーディに撮るには、それが一番!なのです。
GXRの操作系は、同じリコーのGR DIGITALによく似ていて、ほぼ戸惑うことなく使えました。
いまのところ設定などは、全てデフォルトのまま。
いずれ少しづつ、自分仕様に変えていきます(^^)
Posted by Julian at 21時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年01月06日(日)
Konica AIBORG [銀塩写真]
コニカが1991年に発売した風変わりなフォルムのカメラ「Konica AIBORG」。当時、最新テクノロジーを搭載して華々しくデビューしたこのカメラも、デジカメ全盛の今となっては、ほとんど顧みられることはありません。
私が手に入れた個体は、汚れがひどいこと、前面の透明アクリルにひびが入っていることなどから、ジャンク品扱いでわずか10円で販売されていました。
入手後、入念にクリーニングを施し、一応撮影できるようになったので、試写に持ち出しました。
流石にKonica、よく写ります。操作性も言われているほど悪くないし、3倍ズームも意外と使いやすいです。
しかしながら、街でスナップ撮影に使用するには、ファインダーがとても見づらいのが玉に瑕。
う〜ん。
他の手持ちのコンパクト銀塩カメラと比較して考えると、今後、出番はあまりないかもしれません・・・。
Posted by Julian at 21時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年01月05日(土)
新宿西口の思い出横丁 [銀塩写真]
かなり以前、多分、まだ火事で一部店舗が焼けてしまうより前に、ここで何度か飲んだことがありました。
狭い小路に面したカウンターだけの店で、お隣のお客さんと肩を並べ、安いつまみで酒を飲むのも悪くありません。
撮影に使ったカメラは、KONIFLEX II。1954年から製造発売された古いカメラです。
「最後の闇市」の異名を持つ街には、古いカメラで撮ったモノクロ写真がよく似合います。
Posted by Julian at 00時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年01月03日(木)
謹賀新年 [日々の徒然]
新年あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願い申し上げます。
この年末年始、お正月らしいところへあまり出かけなかったため、おめでたい写真がありません。
いつもと同じ感じですが、とりあえず写真blogらしく愛機の写真を載せときます(^^;)。
今年の自分のテーマは、昨年最後のエントリーでも書いた「試行錯誤」です。主に撮影とプリントの実力向上ならびに、自分の作風の確立を目指し、2012年に憑き物が憑いたかの如く買い漁った撮影機材を駆使して様々な写真を撮り、プリントを制作していきたいと思っています。
プリントは、いまのところ、これまで通りデジタルプリントで試行錯誤していくつもりですが、ひょっとするとモノクロのウェットプロセスに入門するかもしれません。
昨年から始めた展示活動は、今年もマイペースで続けて行きます。ただ昨年よりも出展ペースを緩やかにするつもりですので、一年で3-4回も出せれば良いかな・・・と思っています。
さて、変わり映えのしないblogではありますが、是非また一年、お付き合いの程を、お願い申し上げます m(__)m 。
Posted by Julian at 21時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月30日(日)
今年もお世話になりました [日々の徒然]
年末も押し迫り、2012年も残りわずかとなりました。
本blogを始めてから、なんと8回目の年末のご挨拶です。
今年も一年、お世話になりました。
さて、振り返ってみると、これまでほとんど行ってこなかった写真の展示活動を開始したことが、今年一番のトピックです。
2月の「第一回 NGP アンデパンダン展」に始まり、6月の「ペンスケッチ展8」、8月の「第二回 NGP アンデパンダン展」、9月の「Material展 〜 Photo編〜」、10月の「アリスのいないアリス展」、12月の「第一回西口写真展 中判の巻」まで、グループ展に6回も参加させて頂き、それらを通じて沢山の素晴らしい仲間と知り合うことができました。おかげで、楽しく過ごせたのみならず、プリントという新しい世界を知り、また数多くの作品を目にして大きく世界が広がりました。
来年は、今年感じた様々なことを基に、もう一段の飛躍を目指した「試行錯誤の年」と位置づけ、主に撮影とプリントの実力向上ならびに、作風の確立(一応、自称写真作家なので・・・)を目指したいと思っております。
さて、年内の更新は、これで最後になります。今年も「ツレヅレDiGiPhoto blog」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願い申し上げます。
皆様、よいお年をお迎えください。
Posted by Julian at 01時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】