2009年09月15日(火)
横浜の風船 [デジタル写真]
先週の日曜日、横浜開国博Y150へ行ってきた。
「行ってきた」と行っても、そんなに気合いを入れて見てあちこち回ったわけでもなく、メイン会場のラ・マシンの蜘蛛だとか、日産パビリオンだとかをぐるりと回って来るくらいが精一杯だった。
とにかく人出がすごくて、半日ではそれが限界である。
そんな中、会場の間を移動中に見つけた不思議な光景。朝顔の蔦の上に白い気球が???
パンフレットを見ると、これは、夜になると地球の写真が映し出される映像作品のスクリーンなのだそうだ。
夜は幻想的なようだが、午前中の光の中で見ると、何とも不思議な横浜の風船である
Posted by Julian at 23時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月06日(日)
身近なモノ [デジタル写真]
ふと立ち止まって身の回りを見回してみると、相当数の「モノ」に囲まれていることに気づかされる。
自分は、昭和の生まれだけれど、昭和の半ばの「モノがない時代」を経験してはいない。多分、今我々が普通に思っている「モノに囲まれた生活」というのは、少なくとも1950年代から1960年代の日本人が憧れた生活レベルを遙かに凌駕する、モノに溢れた時代を生きているのだと思う。
自分が持っているカメラの中で最も古い時代のモノは、このブログの右上に掲げているKONIFLEX IIで、多分1955年頃の製造品だ。今年54歳になったKONIFLEX IIは、今の時代をどう見ているのだろう。
21世紀の今日を生きている自分としては、50年前の水準にまで身の回りのモノを減らすことはできないだろう。でも、できるだけシンプルにしたいとは思う。
少し、身の回りのモノを整理しようかな・・・。
・・・これが、なかなかできないんだけれど(^^;)。
Posted by Julian at 21時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年08月29日(土)
バイク遍歴 [FORZA MF10]
最近になってリターンライダーした話を前に書いた。
「リターン」というからには、一応昔はバイクに乗っていたのである。
自分がバイクに乗り始めたのは、大学に入ってからだ。それまでも興味はあったのだが、免許を取ってバイクを買うまでには至らなかった。
バイクの免許を取ったのは20歳の時で、それ以降社会人になってもバイクは手放さず、結局通算で7-8年間は乗っていたと思う。
特に学生時代から社会人になりたての頃までは、クルマの免許(普通免許)を持っていなかったこともあり、普段からバイクによく乗っていた。
ちょっと、20代の頃乗っていたバイクを振り返って見たい。
(1)SUZUKI GSX400FW
免許を取ってすぐに手に入れたのが、このバイクだ。
当時、自分が住んでいたアパートの近くに結構大規模な中古バイクの専門店があり、免許を取る前から時々バイクを見に行っては、乗りたいバイクをあれやこれや探していた。免許を取るとすぐにその店に行き、既に目を付けていたこのバイクを購入した。SUZUKI GSX400FWは、当時から不人気車の代表のように言われていたバイクで、その店の中型クラスの中では販売価格が最も安く、程度も同クラスで同じくらいの価格帯で販売されていたの他のバイクと比べ、大分良かったのだ。
このバイクの保有期間は、3年くらいだったと思う。
しかし、ホントに良く乗った。学生時代は、ほぼ毎日のように乗っていたし、ときたま友人とツーリングに行ったりもした。
友人に峠に連れて行かれて、取り回しの悪いこのバイク+自分の腕では、どうやっても早く走ることができず、悪戦苦闘させられて峠嫌いになってしまったのも今から思えば良い思い出だ。
GSX400FWは、峠道のようなつづら折り道は苦手だったが、その代わり高速道路のような「チョクセン」では、マルチエンジンのくせにトルク振ったエンジンやギアのせいもあって結構強力な加速力を発揮した。所謂シグナルGPで時速100km/h位までなら、最新のレーサーレプリカタイプの中型バイクに乗る友人達の中に混じっても、ほぼ負けることはなかったし(2スト車は除く)、大型バイクとも充分張り合えた(・・・って、何をやってたんでしょ(^^;))。
就職に伴う引越で置き場所の問題が発生し、大家と交渉したが受け入れられず、それでも1年近く粘ったあげく、「欲しい」という大学の後輩に譲る形で、泣く泣く手放した。
(2)HONDA DJ-1R
GSX400FWを手放した後、大家が置くことを認めていた原チャリを購入した。流石に、これは新車である。主な用途は通勤バイクで、これで二子玉川駅まで通っていた。
ある日、勤務から戻って駅前の自転車置き場に行ったらバイクがなくなっていて、警察に盗難届を出したが、結局戻ってこなかった。
(3)HONDA VT250F(VT250FE)
DJ-1Rを盗まれた後、程なくしてアパートからマンションに引越すことになり、引っ越し先には二輪の駐車場があったことから、ほぼ衝動的に中古で手に入れた。ごく普通の街のオートバイ屋さんで購入したのだが、値段が極端に安かった代わりに、程度はかなり悪かった(^^;)。
このバイクは、色々問題を引き起こしてくれたこともあり、1年以上保有していた割に、あまり乗らなかったように思う。他のバイクと比べ、印象が極端に薄いのだ。最後は、ZEALを購入する際に、下取り車として引き取られていった。
(4)YAMAHA ZEAL
20代最後のバイクは、新車で購入したYAMAHA ZEALである。
このバイクは、雑誌で見て、店で試乗して、かなり気に入って手に入れたのだが、当時から「ビギナー、女性向け」のレッテルを貼られ、不人気車だった。
不人気とは言え、取り回しが良く、またエンジンも250ccながらパワフルに良く回り、オールマイティに結構早く走れたように思う。
このバイクを手に入れた頃には既に20代も半ばを越えていたため、これで峠に行ったことはないし、シグナルGPもやったことはなかったが、エンジンを回したときに沸き上がるパワーは、なかなか爽快な加速を味あわせてくれた。このバイクのフィーリングは、とても良い印象と共に記憶に残っている。今、自分がFORZAと他のバイクを乗り味などで比べている場合は、大抵このバイクの印象と比べていると思って間違いない。
しかし、このバイクに乗っていた頃は、既にクルマの免許を取得してクルマも持っていたため、実用的な用途で乗ることはあまりなく、走行距離は伸びなかったと記憶している。主な用途は、100km-200km位の中距離ツーリングで、ほぼ完全に趣味の乗り物として乗っていた。
250ccなので車検はなく、持っていようと思えばずっと持っていられたのだが、あまりにも乗らなかったらバイクの調子が悪くなってしまい、バイクが可哀想になってきて、最後は中古バイク屋へ販売する形で手放した。
以上が、リターンする前のバイク遍歴である。
最初の3年間に乗っていたGSX400FWと、最後に2年くらい乗っていたZEALの印象が強く、その間の2台のホンダは、盗まれたとか、程度が悪いとか、あまり良い印象がない(^^;)。
それから15年が経過して、今年リターンした際に選んだバイクは、HONDA FORZA Z ABSである。
FORZAを手に入れて約3ヶ月になるが、予想通り距離は伸びていない。
これから寒くなるまでの間は、まさにバイクの季節だ。仕事が少々きつそうな予感がするのが一抹の不安材料ではあるが、時間を見つけて、これから、どんどんFORZAに乗っていきたいと思う。
Posted by Julian at 02時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年08月24日(月)
第三世代 iPod 復活! [日々の徒然]
iPod (dock connector) と呼ばれる2003年9月発売の第三世代iPodを、TIMEDOMAIN mini用に復活させてみた。
元々Apple好き、音楽好きなこともあり、家にはiPodがやたらと氾濫している。
古い順に、2003年9月発売のiPod (dock connector) 20GB、2005年1月発売の初代iPod shuffle 512MB、2005年9月発売の初代iPod nano 1GB、2007年9月発売のiPod nano (3rd generation) 4GB、2008年2月発売のiPod shuffle (2nd generation Early 2008) 2GB、iPhone 3Gと、6台のiPod/iPhoneがある。
しかも現時点で、一番最初のiPod (dock connector)以外、全部現役で自分あるいは嫁さんが使っている。
唯一、バッテリーがへたってしまったことから現役を引退していたiPod (dock connector)が気がかりだったのだが、この度電源アダプターを繋ぎっぱなしにして居間に置き、TIMEDOMAIN miniに繋いで普段使いのMusic Playerにしてやろうと考えた。
この時代のiPodは、記憶媒体にハードディスクを搭載していたので記憶容量だけは非常に大きいのが取り柄だ。一度母艦であるMacBookと同期して音楽を満タンに搭載してやれば、数ヶ月は毎回違う曲を演奏し続ける事ができそうである。
予定では、近日中にもう一台TIMEDOMAINスピーカーを手に入れる予定で、ゆくゆくは、iPod (dock connector)をそれ専用機にしてパソコンのない部屋に置くつもりでいる。
その時このiPodに入れる音楽は、クラッシックとJazzだけ。
限りなく贅沢な音楽に溢れた空間を演出しようと目論んでいるのだが、果たして・・・。
Posted by Julian at 23時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
すかすかの八月 [日々の徒然]
順調に更新を重ねてきた2009年だったが、ここにきて更新ペースが急激にダウンしてしまった(^^;)。
忙しいのも忙しかったのだが、一番自分のモチベーションを下げたのが、GR DIGITAL IIで利用しているSDメモリカードのデータ消失問題だ。
実は、この後もう一度同じような問題が発生して、カメラ内のデータが消えてしまった。原因は、SDメモリカード側に問題があるのか、あるいはカメラ側に問題があるのかのどちらかであり、別のカメラで試して問題がないことを確認したメモリカードを使ってGR DIGITAL IIで撮影してみればすぐにわかることだ。
ところで、自分の気になるカメラの最右翼二台、GR DIGITAL IIIとEP-1は、どちらも世間的に評判上々のようで、よく売れているらしい。
GR DIGITALの方は、もしIIIを買うなら手持ちのIIと初代とその周辺機器を一切合切売り払って買い換えることになるのだが、多少なりともそう言う気持ちに傾きつつある自分が怖い(^^;)。
EP-1は・・・次世代機待ちかな?こちらもまだ結論は出ない。
東京地方も朝夕は、そろそろ晩夏の雰囲気を醸し出してきている。
8月は、ここまですかすかできたから、もういい。
9月になったら、また更新ペースを復活する予定である。
Posted by Julian at 20時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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