2009年02月23日(月)
稲荷神社 [デジタル写真]
日本の少しばかり歴史を持つ集落には、至る所に神社がある。
まぁ、それもそのはずで、一説では稲荷神社が約3万社、八幡神社が2万社という、その2社だけでも途方もない数のお社が日本中にあるのだそうだ。
写真は、板橋区四葉2丁目にある稲荷神社。
松月院通りを高島平方面へ向かう途中、住宅街への道一本入ったところにあり、狛犬ではなく狐が出迎えてくれる。
よく晴れた日の真っ昼間に、たまたま持っていたGR DIGITALで通りがかりに撮ってみた。手前の狐像の台座部分に写っている影は、ダウンを着込んだ自分の影である(^^;)。
ところで、ここのところGR DIGITALやらKONICA HEXAR SIlverやらKONIFLEXやらばかりで撮っていて、デジタル一眼レフを全然使っていない事に気づいた。記録が正しければ、2008年12月5日にα100を、12月3日にEOS30Dを使ったのが最新らしい。
・・・そろそろデジタル一眼レフが恋しくなってきた。
Posted by Julian at 23時05分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年02月21日(土)
アンモにゃイト [デジタル写真]
見事にまん丸になって眠ってる・・・(^^)。
トラックバック企画 猫 に参加。
もう一枚、おまけ。
猫「ボクは本来、これくらい凛々しいのにゃ。」
私「よだれ垂らして寝ている姿しか見たことないんですけど・・・」
猫「にゃ〜に〜。ボク、やっちまったなぁ・・・」
Posted by Julian at 17時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
コメントスパム [blogのこと]
以前から何度か話題にしてきたコメントスパムだが、このblogのエンジンとして利用させてもらっているa-blogがライブドアの「スパムちゃんぷるーDNSBL」に対応したことで、どうやらようやく対策された模様だ。
相変わらず怪しげなアクセスは来ており、ここ数日も多分実態の5倍近いページアクセスがあるが、コメントスパムは一件もない。
「スパムちゃんぷるーDNSBL」は、同社のlivedoor ラボ「EDGE」のサービスの一つで、ライブドアの各種サービスで共通に利用されている共通スパムフィルタを外部に無償で開放しているサービスである。国内最大のblogサービス提供者であるライブドアのスパムフィルタだけに、なかなか高精度にスパムをはじいてくれているようだ。
ライブドアというと、どうしてもあの堀江貴文社長時代のファンドもどきの経営が頭に浮かぶが、今のライブドアはそんなマネーゲームとは無縁である。何人かエンジニアの方を知っているが、皆さんかなりギーク度が高く、すっかり「ギークな会社」に戻ったように思う。
さて、今日はこれから会社の宿題に取り組まなければならない。この不況というか世界恐慌の中で、のんきに「宿題」というのに違和感がないでもないが、とりあえず「会社は存続する」と信じて、期待に応えるべく取り組もう。
Posted by Julian at 12時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年02月20日(金)
記録が途切れてしまった [銀塩写真]
「記録が途切れてしまった」と言っても、大した記録ではない(^^;)。
blogの連続更新記録が12日で途切れてしまった、と言うだけである。
しかし、自分にとって近年ないぐらいマメな更新ペースだったので、せめて2週間は続けたい・・・と思っていただけに、少々残念だ。
昨日は、仕事からの帰りがちょっと遅かった。まぁ、それを言い訳にしていたらなにもできないのだが、ついつい流されてしまったというわけだ。
さて、今日の写真も前回と同じ時に撮った、KONIFLEX IIによる銀塩写真である。かちどき橋の上から隅田川を下っていくタグボートを撮ってみた。
写真が小さいのでわかりづらいが、オリジナルサイズではボートの屋根から顔を出しているおじさんの顔まで判別できる。中判フィルムの解像力は、本当に大したものだ。
また、KONIFLEXのレンズも実に優秀だと思う。
なにせ50年前のカメラなのだ。
このカメラの製造に携わった人たちは、まさか50年後に、自分が作ったカメラで撮った写真がblogに載り、またflickrに載ってインターネットで世界に向けて発信されることなど、全く想像だにしていなかったに違いない。
今、新品として販売されているカメラの中で、50年後に誰かが使い、その写りに感動するような製品は、果たして何種類あるだろうか。
KONIFLEXの道具としての素性の良さを確認するにつけ、何となくそんなことを考えてしまった。
Posted by Julian at 22時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年02月18日(水)
The GINZA [銀塩写真]
2月7日にKONIFLEX IIで撮影した写真が現像から上がってきた。
なにも写っていない大失敗写真が1枚、手振れがひどい写真が1枚あったが、それ以外の10枚はよく写っていて一安心である。
なにも写っていない写真は、シャッターを切ったときにバネ式のシャッターを指で途中で止めてしまった写真であろう。当然盛大に露出オーバーとなり真っ白になってしまった。古いアナログカメラならではの失敗とも言えるかも。すぐその場で気づいてもう一枚撮っておいたので、あまり実害はなかったのが不幸中の幸いか・・・。
KONIFLEX IIは、相変わらずよく写る。50年前のカメラなのだが、所謂「オールド・レンズ」っぽい写り方はせず、今時のレンズのような程よくメリハリの効いた写り方をするのだ。この写り方は、多分レンズのせいだけではあるまい。中判フィルムだから、と言うのもあるような気がする。
今や35mm版のフィルムカメラでさえマニアックな存在になってしまったが、6X6の中判フィルムを使う二眼レフは、もはや完全にマニアの世界である。
中判フィルムは、35mmフィルムと比べても、取り扱いが面倒だし、使い勝手も悪いし、高いし、枚数も撮れない。デジカメとは対極にあるような存在だ。
でも、現像から上がった中判フィルムの上に大きく写った「写真」を見ると、やっぱりいいのである。中判フィルム独特の余裕というか、懐の深さは、他の何物にも代え難い。
今手元にある中判フィルムを使うカメラはKONIFLEXだけだ。できれば、もう一台欲しいなぁ・・・と思い、以前ブロニカの購入を検討したことがあった。その時は、何故かブロニカが変に値上がりしていたこともあり断念したのだが、そろそろ、また探してみようかしら・・・。
ところで、全くの蛇足だが、Camerapediaという英語のWebサイトのKONIFLEX説明ページの写真は、自分がflickrで公開した写真が流用されていた。・・・実は、今日まで気づかなかった(^^;)。
21ヶ月前にflickrのCamerapediaグループに誘われて、自分で投稿したようなのだが、こういう形で使われていたのか・・・。
Posted by Julian at 23時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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