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写真にまつわるお気楽blog

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2006年09月13日(水)

空きビル [デジタル写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

DiMAGE A2

撤退したダイエー水戸店が入っていたビルは、今も空き家のままだ。

なにやら工事をしていたから、近日中になにかしら店舗ができるのだろうか?

高校時代に映画を見に行った映画館は、怪しげな店が集まる風俗ビルになっていた。
水戸の旧メインストリートの地盤沈下は進む・・・。


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Posted by Julian at 23時12分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2006年09月12日(火)

荒木経惟「天才アラーキー写真ノ方法」 [日々の徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

DiMAGE A2

こんな本を読んでます。
内容は、アラーキー語録満載の語りおろしをライターが原稿に起こしたような感じ。写真論とか読んでも、ほとんど頭に残らないのですが、アラーキー語録の中で、「物語は被写体が持っている」という一言だけは頭に残りました。

写真家がテクニックの限りを尽くすのは、被写体の物語を引き出すためであって、写真家自身が「俺が、俺が」と出て行くようなものでは本来無いはず。でも、それが出ちゃうところが写真のおもしろさなんだけど、それはつまり、写真家の全てがさらけ出されてしまうのが写真であると言う事である。
良い写真とは、被写体の物語を引き出せている写真。良い写真家とは、全てをさらけ出すことができて、それが魅力的な人。

一言で要約してしまえば、アラーキーがこの本で言っている事は、上記のように集約されるように思いました。

無自覚に撮っていても、たまに良い写真が取れる事があるのは、すなわち被写体の物語を偶然引き出せたからなんでしょう。アラーキー式に言うなら「被写体とカメラマンのリズムが合ったから良い写真が撮れた」となるのかな。

アラーキーは「三度の飯より写真が好きだし、生活のリズムが写真と合っている」のだそうです。故に、写真を撮ることはすなわち生活することだと。流石に、そんな境地にまで至るのは、なかなか出来そうにありません。

今年、御歳66歳になる荒木経惟。やはり、ただのエロ親父ではありません・・・。


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Posted by Julian at 19時04分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2006年09月11日(月)

GR DIGITAL注文から一夜明けて [お買い物]

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

水戸斉昭公銅像 by DiMAGE A2

電撃的にGR DIGITALを注文して一夜明けました。
勿論、キャンセルするつもりはありません。

それどころか既に気分はGRユーザ、カメラが来るまでに揃えるべきモノを指折り数えていたりします(^^;)。

まずは、ケース。これは専用品のGC-1にします。
ストラップは、ハンドストラップにする予定で物色する予定。でも、最近ビックカメラあたりでも良いモノがほとんど売っていなくて、大体いつもNIKONのハンドストラップになります(HEXAR Silverなどで利用中)。
液晶保護シールもGR専用品が良いな。ハクバとエツミから出ているので、店に在庫がある方を買うつもりです。

メモリとバッテリはCaplio R3のものを流用するから良いとすると、取り急ぎ揃えるべきモノは以上ぐらいでしょうか。

発送予定日は、9月21日頃とのこと。
まだ10日も先なのに、なんとなくワクワクしています(^^)。


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Posted by Julian at 22時29分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 3 )

2006年09月10日(日)

新通勤カメラ決定! [お買い物]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

とんぼ by DiMAGE A2

週末実家へ帰省した際に、Minolta DiMAGE A1とNikon COOLPIX 3100(E3100)を実家の両親に進呈しました。

A1は、元々父に譲るつもりだったので予定通りではありますが、母がE3100を気に入ってしまったため、こちらも実家へ置いてくる羽目になったのは予想外でした。なんでも、旅行に行ったときに父が写真を撮っているのを見て、ちょっと撮ってみたくなったのだとか。母は、華道の先生をしているので、自分や生徒の作品を撮りたいと言うこともあるようです。

ところで、通勤カメラについて週末に色々考え、DSC-T10を見に行ったりもしたのですが、結局撮るのは街角スナップであり、どうせならあんまり流行廃りに関係なく末永く満足して使えるカメラが良いという結論に至りました。
自分にとって、銀塩で最高のスナップカメラは、Konica HEXARとC35 flashmaticです。これをデジカメに置き換えると、行き着く先は結局GR Digitalになりました。
Caplio R3とメモリーカードや予備バッテリーを共有できること、今春R3が故障した際のリコーの対応が良かったことも、GR Digitalに決めた理由です。

これと決めてしまえば、行動の速さは折り紙付き(?)。
Amazon.co.jpの「秋のハッピーセール 最大8000円をその場で割引!」を利用して、早速GR Digitalを注文しました。支払い額で57,800円、ポイント5,000円分が後日バックされるので、実質52,800円です。でも、納品まで1-2週間かかる見込みなので、すぐに手元に来るわけではないのがちょっと残念。まぁ、その間、気が変わればキャンセルもできるわけで、丁度良い猶予期間と思うことにします。

本来の計画では、今年の秋はEF70-300mm F4.5-5.6 IS USMを買い足す予定だったのですが、これは無期延期です。まぁ、来年の彩夏祭までに、このレンズかExtender EF2x IIが手に入ればいいので、慌てることはありません。他にもM-HEXANON 28mm F2.8とか、EF17-40mm F4Lとか欲しいモノはあるのですが、全部まとめて凍結です。

なお、Caplio R3もズームが使えるコンパクトカメラとして手元に残し、しばらく様子見することにしました。出番がなければR3は、手放すかも知れません・・・。


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Posted by Julian at 22時37分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

佇む [デジタル写真]

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

DiMAGE A2

日が西に傾いた地方都市の夕方。

青い空に佇む金属の塔の異物感が、この街の少し翳りのある表情を更に複雑なものにする。

この街は、塔ができた頃の賑わいを再び取り戻すことができるのだろうか?

久しぶりに街を歩いて、ふとそんな事を思った。


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Posted by Julian at 20時34分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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