2006年05月01日(月)
KONICA New C35EF [写真機徒然]
いわゆる「ピッカリコニカ」です。
KONICAのコンパクトは、これと前出のC35 flashmaticの他に、更にもう一台所有しています。ある意味、コニカ・フェチかもしれません(^^;)。
他社の同時代のコンパクトカメラにも優秀なカメラが多々あることを知っているにもかかわらずコニカに拘る理由は、我がファーストカメラがピッカリコニカであったことと無関係ではないと思います。私の中では、「コニカ=簡単で良く写るカメラ」という思い込みが既にできあがっているようで、少し古いコンパクトカメラを手に入れようと思い立ったとき、まず考えたのがコニカだったのです。
実際にC35を手に入れて、手にいた金額の数倍(下手すると十倍・・・)をかけて旧コニミノにて整備した結果、期待以上に良く写る&手軽なパチパチ撮影感がすっかり気に入ってしまい、今では主力カメラの片翼となっています。
私の中では、この辺のコンパクトでパチパチ撮っているとDSLRや銀塩一眼が恋しくなり、DSLRや銀塩一眼でばかり撮っていると、コニカコンパクトが恋しくなると言う関係。アウトプットされる写真は、銀塩であれば、実はどちらでとっても大差ない(撮り分けるほど腕がない(^^;)・・・)のですが、気分の違いは大きいです。
コニミノが無くなってしまった現在、いつまでメンテナンスして貰えるのかが不安ですが、いつかきっと、これらのカメラで撮影した写真のみで固めた作品?をリリースしたいと思います。
KONICA C35EF
Posted by Julian at 23時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
浅草散歩 [デジタル写真]
撮影に行くと、その成果として写真ができます。
一応、Webギャラリーなどを作っているので、それらの写真からましなものをセレクトしてギャラリーにまとめるのが常套なのですが、時には、写した写真がバラバラな断片ばかりでギャラリーにするには枚数が足りない、なんてこともままあります。
昨日、浅草で撮影した写真達は、そもそも枚数が少ないこともあり、RAW現像→JPEG変換の過程でセレクトしていったら残り枚数が5-6枚になってしまいました。流石に、5-6枚でギャラリーは組めません。また、当面浅草にリベンジに行くつもりもないため、これらの写真が手あまり状態になってしまいました。
と、いうわけで、せっかくなので昨日の浅草の写真をここに掲載していくことにします。全てEOS 30Dによる撮影です。
もしよかったら、感想などお気軽にコメントくださいませ・・・。
Canon EOS 30D
Posted by Julian at 09時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年04月29日(土)
KONICA C35 flashmatic [写真機徒然]
昨日公開した新ギャラリーで活躍したC35 flashmatic。
こうしてみると、いかにも「昔のカメラ」然としていますが、なかなか洒落たデザインです。
下手な一眼レフなどよりも、こっちの方が大分スタイリッシュかも?
普段着にぶら下げていても、違和感ないのが良いです(^^)。
このカメラで撮影した都電荒川線の写真を一枚貼っておきます。
ネガ( KODAK GOLD100)で撮って、Nikon COOLSCAN IV EDでスキャンし、Photoshopで色を少し整えています。
Posted by Julian at 19時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2006年04月28日(金)
新ギャラリー「One Fine Day」 [Photo Gallery]
GWの始まりの日、KONICA C35 flashmaticを持って池袋から護国寺までお散歩してきました。全12枚のミニギャラリーです。
なお、何枚か、4月上旬の芝浦付近の写真が混じってます。
是非、見てみてくださいませ。
ところで、KONICA C35 flashmatic、35年も前のカメラなのですが、不思議なくらい良く写ります。カメラの技術というのは、35年前でも十分完成の域に達していて、フィルムの性能が上がった今となっては、ひょっとしてこのカメラが発売された当時よりも、良い写真が撮れる状況にあるのかも知れないなぁ、と思います。
露出制御は、EEマチックという、絞りとシャッター速度は連動していて、あるシャッター速度にはある絞りという組み合わせで、露出を制御します。一種のシャッター速度優先AEのような感じです。
C35EFでは、最高1/250のシャッター速度が、flashmaticでは1/650と、なぜか旧いカメラの方が高性能?だったりします。
それにしても、C35の軽快さは、本当に素晴らしい。
なんというか、何が撮りたいのか自分でよくわからなくなっていて、一眼レフを持ち出すのが面倒に感じるこの頃、二台のC35の存在は、写真の楽しさを実感させてくれる貴重なカメラになっています。
せっかくの連休、写真を撮らないのは勿体ないとは思うのですが、はてさて何を撮ろう・・・。
Posted by Julian at 23時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
2006年04月23日(日)
北信州・温泉とそばの旅 [デジタル写真]
土日を利用して、北信州の渋温泉へ行ってきました。
今回の旅の目的は、温泉+菜の花畑撮影・・・のはずだったのですが、北信州の菜の花は、まだ咲いていませんでした(^^;)。
致し方なく、旅の目的を、温泉+そばに変更。
渋温泉で温泉を堪能し、富倉にて「幻の富倉そば」をとみくら食堂でいただいてきました。富倉そばは、ヤマゴボウ(山牛蒡)の繊維をつなぎに使った色の濃いそばで、以前は地元の農家でしか食べられなかったため、「幻の蕎麦」と言われていたようです。
とみくら食堂は、おばあちゃんとおじいさんが夫婦でやっているそば屋で、普通に玄関を入って、居間のテーブルで蕎麦をいただきます。早速、蕎麦と笹ずしをいただきました。
富倉そばは、素朴で腰の強い蕎麦。つゆに半分くらいつけて、さっと口へ運ぶと、蕎麦の香りが口中に広がり、美味い!!!あっという間に、せいろ一枚平らげてしまいました。
本当は、蕎麦の写真を載せたいところなのですが、写真を撮る前に、つい全部食べてしまったため(^^;)、蕎麦の写真はありません。
かわりに、飯山城山公園から撮影した山の写真を掲載します。
Photoshopで、露出を少しいじっています。
Posted by Julian at 21時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】