2008年07月29日(火)
Canon EF70-200mm F2.8L IS USM [写真機徒然]
張り切って手に入れた割には、あんまり活躍していないEF70-200mm F2.8L IS USM。たまにこれで撮ると、その描写の素晴らしさに改めてほれぼれする。それなのに活躍の場が少ないのは、一重にこいつの重さとでかさのせいだ。
普段撮影するのは、街撮りが多い。街撮りは、機材を抱えて歩く。歩くとなると、重い物は避けたい。がさ張る物も避けたい。つまり、このレンズを持って行くのが億劫になってしまうのだ。
しかしながら、やっぱりこれからは、もっと活躍して貰おうと思う。極端な話、カメラ本体とこのレンズだけを持って撮影に行っても良いかもしれない。
このレンズでしか撮れない世界が確実にある。
それだけを狙って、撮るのも一興か。
Posted by Julian at 20時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年03月31日(月)
Olympus E-420+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8 [写真機徒然]
デジカメWatchの記事「【1st Shot】オリンパス E-420+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8実写画像」から。
この組み合わせは、多分写真で見るよりも現物を見た方がコンパクトな印象を受けるのではないかと思われます。
35mm換算50mm固定のスナップカメラとしては、現時点でこれ以上のカメラはないかも。
どうせなら同様のパンケーキレンズでもっと広角の、例えば38mm相当とか、更に欲を言えば28mm相当のレンズなどもあると良いのですが・・・。例えば、GR DIGITAL等に採用されているような、撮影時にレンズがせり出すような機構を採用してなんとかできないものかしら。技術のブレークスルーに期待してしまいます。
Posted by Julian at 20時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年03月25日(火)
注目を集めているなぁ・・・ [写真機徒然]
22日と23日の記事で「SIGMA DP1」のことを書きました。その結果、検索エンジンからこのblogへ来ていただいた方の検索ワードでは、ここ数日「DP1」がダントツで一番多くなってます。
こんなマイナーなblogにまで情報を集めて人が集まってくるなんて、SIGMA DP1、かなり注目を集めていますね〜。
あ、検索エンジンからいらっしゃった方に、あらかじめお断りしておきますが、自分は、DP1に興味を持っていますが、DP1を持ってはいません。
実は、PIEでDP1を実際に見て、当面はRicoh GR DIGITALで行こう・・・と決心したので、少なくとも向こう一年間ぐらいは、DP1を購入することは「ない」と思います。
でも、興味はあるんだよな〜、やっぱり・・・。
だから、DP1ウォッチは、続けていくと思います(^^)。
Posted by Julian at 00時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2008年03月23日(日)
SIGMA DP1 [写真機徒然]
SIGMA DP1、Photo of the Dayでは、大いに褒められています。
確かに、APS-Cセンサを内蔵した仕様はすごいし、レンズも素晴らしいらしく写りもすごいのでしょう。銀塩カメラに例えて言えば、他のコンパクトデジカメがハーフカメラのようなモノであるのに対して、DP1は、Minolta TC-1やKonica HEXAR Silver、Nikon 28Ti/35Ti等にあたるカメラ位の違いはある。つまり中身は、とでもなく素晴らしい「高級コンパクトカメラ」なのだと思います。
中身を考えれば、値段も安い・・・のかもしれません。
でもなぁ・・・。そこまで中身にお金をかけたのなら、あと1万円ぐらいプラスしてでも外装をもう少しよくして欲しかった。
その昔、Konicaが初代HEXARを世に出したとき、その不格好さと写りの素晴らしさで、賛否両論が巻き起こったと言います。DP1も、同じようなことが起こるのかも知れません・・・。
もう少し、実際に使っている方の評価を聞いて見たい気がします。
Posted by Julian at 10時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2008年03月22日(土)
Photo Imaging Expo (PIE) 2008 [写真機徒然]
東京ビッグサイトで開催されていたPIE2008へ行ってきました。
展示会場では、あちらこちらでセミナや講演会等が行われており、なかなかの熱気です。また、写真の展示会だけに、カメラをぶら下げている人が多く、カメラメーカーのブースなどは、それを見越して?モデルやコンパニオンを空き時間無くステージに上げ、自社一押しのカメラを持たせて即席モデル撮影会のようなことをやっていました。が、自分の今日のカメラは、GR DIGITAL 1台だけでしたので、即席モデル撮影会には参加できませんでした・・・(^^;)。
今日の一番のお目当ては、シグマDP1の実機に触ること。早速シグマのブースへ向かうと、ブースのシグマの社員のほぼ全員が首からDP1をぶら下げています。DP1の実機も沢山用意されていて、ほとんど待つことなく実機に触ることができました。
初めて触れたDP1は、期待が大きかっただけに外装の質感の低さにちょっとがっかり。なんだか、黒いプラスティックの箱にレンズとボタン類をとってつけたみたいで、ちょっと安っぽく感じました(外装は、実際はアルミ。なのにプラスティクっぽい)。でも、大伸ばしで展示されていた作例は、どれもこれも滅茶苦茶綺麗で、噂通り写りの方はデジイチをも凌駕する素晴らしさのようです。
シグマの後は、ぶらぶらとカメラメーカーのブースを回ってみました。
キャノンブースでは、Kiss X2が大人気で、実機が展示されたスペースにはずっと人集りができていました。上の写真は、ステージをX2で撮影してそれを即座にプリントすると言う趣向のデモンストレーションのようです。
ソニーのブースでは、α350が展示の中心。こちらも実機が大量に用意されていて、会場内での撮影向けに貸し出しもしているようでした。噂のフラッグシップ機は、ケースに入っての展示のみ。やっぱり、まだモックアップなのかな・・・。
ソニーブースでは、αの他に、4月発売予定のCyber-shot DSC-H10と、既に発売中のDSC-H7がちょっと気になりました。DSC-H10は、手のひらサイズの10倍ズーム機で、テレコンバージョンレンズを装着すると、このサイズで35mm換算646mm相当という超望遠で使えます。DSC-H7は、KonicaMinolta時代のDiMAGE Zシリーズの流れを汲むデザインの15倍ズーム機。このデザインは、以前Z3を使っていて、とても使いやすかったのです。
オリンパスのブースでは、丁度岩合光昭氏のトークセッションをやっていました。E-3の実機にも触りましたが、なかなかそそられるカメラです。鉄道模型を使ったAFの速度を誇示するデモコーナーでは、ひょっとして鉄ちゃん達へのアピール?なんぞと勘ぐりながら、E-3でいろいろ遊んでしまいました。
富士フイルムのブースでは、FinePix S100FSが興味を引きました。S100FSは、同社のデジイチを除いた中での最上位機で、Velvia、Provia等フィルムシミュレーションモードが使えることが一番の特徴です。
実際に触った感じでは、動作のキビキビ感が心地よく、自分のようなスナップ用途でもストレス無く使えそうな感じです。ズームが手動なのもポイント。現在の主力機の一つ、DiMAGE A2を諦める日が来たら、FUJIのこのシリーズは最有力の後継候補になりそうです。
PIE 2008、いろいろと物欲を刺激されてしまいました(^^;)。
でも、当面お金に余裕ができたら、まずはαの50mmを買うか修理しなければならないため、他のモノはお預けです・・・。
Posted by Julian at 23時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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