2012年11月01日(木)
ハロウィン [銀塩写真]
昨夜はハロウィンでした。
その昔、六本木や浦安周辺でのみ盛り上がっていたハロウィンが、商業イベントとして日本でこんなに広域に根付くとは、びっくりです。
Wikipediaで調べると、そもそもハロウィンとはヨーロッパの民族的なイベントであり、宗教的には一神教のキリスト教とは相容れないものとのこと。ひょっとすると、多神教で、神様ならなんでもありがたがる日本の方が、土壌的にはうけいれやすいのかもしれません。
ま、商業イベントとしてのハロウィンに、そんなことを考えて参加している日本人はそういないと思いますけど(^^;)
ハロウィンのなんたるかはともかく、フォトジェニックなオブジェが街のあちこちに出現するのは、撮影者としてはなかなか楽しいイベントです(^^)
Posted by Julian at 19時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年09月23日(日)
お散歩写真 [銀塩写真]
Posted by Julian at 21時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月26日(土)
軒の上のネコ [銀塩写真]
「崖の上のポニョ」ではない。
谷中の「軒の上のネコ」である。
どちらも作り物という点は同じだが、こちらはあまり有名ではない。
谷根千には本物の下町風情と併せて、観光用に下町風の情景も多々作られている。
多分、軒の上のネコも、そんな意図で製作されたのだろう。
そういえば、谷根千には猫にまつわる店も多いが、本物の猫も多い。
雑踏から裏道に入ると、結構な確率で猫が道を横切る姿に出くわす。
ぶらぶらお散歩カメラをしていると、どうも似たようなところに足が向く傾向が出てくる。
そろそろ、カメラを持って谷根千へ行くのは、やめようかな、と思う。
Posted by Julian at 15時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月16日(水)
酔って候 [銀塩写真]
柳ジョージの「酔って候」は、カラオケに行くと歌う我が十八番だ。
土佐の鯨海酔候こと山内容堂の維新後の心情をテーマにした名曲だと思う。
維新直前の御前会議で薩長に敗れた容堂は、維新後政治の世界から離れ、これ見よがしに酒に溺れてみせた。そして、明治初期の混乱期に、ほどなく胃潰瘍で世を去る。
維新前の一時期、国のカタチを決める主役のひとりを演じた容堂の、明治後の諸侯としての潔い処世は、いまだにファンを生み出している。
もし今、容堂が世にあったら、華やかではないけれど人々が幸せに繋がっている、案外こんなところで、時にはお忍びで呑んでいるかもしれないな(^^)
Posted by Julian at 21時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年05月12日(土)
お茶の水界隈 [銀塩写真]
先日、所要があって訪れた神田からお茶の水まで、ぶらぶらお散歩をしてきた。大した距離ではないが、街がみっしり詰まっているこの界隈は、傑作写真を求めなければそれなりに被写体に事欠かない。
駐車場の猫は、あくびをしてはおらず、近所の人の施しと思われる食事の最中だった。あるいは、これは施しではなく、こういう形で飼われているのかも知れず、猫にしてみればいつものごはんなのかもしれない。
厳選素材の店の前にも猫がいた。こちらは寝起きで、ひとつ大きなあくびをした後、のそのそと自転車の下をくぐり抜けて人が入れぬ路地=猫道へと去っていった。
ニコライ堂では、敬虔な表情で教会内の十字架を見つめるキリスト教徒と思しき人々と、明らかに物見遊山の単なる観光客とが入り混じる。
自分は後者であると言うか、たまたま通りかかった通行人と言うのが正しいのだが、それでも一応拝観料を払って教会内へ入り、蝋燭を灯して自己流ながらお祈りを捧げてきた。
聖橋付近では、休日にはイベントが開催されていることが多い。
しかしこの日は、特に何もイベントがなく、オープンカフェも至って普通の佇まいである。
丸の内線御茶ノ水駅から地下鉄に乗り、家へ戻ると愛猫がお待ちかねであった。
あお向けでひっくり返っているのは、歓迎のポーズでもあり、手を出すと猫キック見舞うにゃ、のポーズでもある。
かわいいので撫でてやろうと手を出すと、たちまち前足で抱え込まれて猫キックの嵐をみまわれる。この日も懲りずに手を出して、右腕が傷だらけになった。
Posted by Julian at 13時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】