2009年01月12日(月) 成人の日
松本城 [デジタル写真]
週末の三連休を利用して長野県松本市へ行ってきた。
写真は、おなじみの松本城。
快晴の空に、お堀の水面の天守閣も映える。
松本では、いろいろな行事をやっていた。
まずは「あめ市」。なんでも昔の上杉謙信の「敵に塩を送る」故事にちなんで「塩市」として始まったものが、いつの間にか「あめ市」に転じて今に至るお祭りとのこと。商店街のイベント会場では、日本全国から集められた飴が展示即売され、街中には御輿も出ていた。
二つ目は、写真を撮れなかったのが残念な松本ならではのイベント「三九郎」。地元の人にはごく当たり前のイベントらしいのだが、始めて見る者には結構インパクトのあるイベントだ。「三九郎」は、達磨やお札など縁起物を町会毎に櫓に仕立て、そこに火を放って「繭玉」なるお餅?を焼いてみんなで食べるというイベントらしい。正月の終わりを告げる伝統行事とのことで、嫁の母が子供の頃も勿論やっていたのだそうだ。
もう一つは、鏡開き。まぁ、これは松本に限らず日本全国1月11日だ。
たまたま入った和菓子屋の茶房で、鏡餅で作った汁粉を頂いた。
今回の旅のお伴は、修理から上がったばかりのGR DIGITAL 一台のみ。
もし「三九郎」を撮るなら、流石にこれだけでは心許ないが、ぶらぶらお散歩しながらの撮影ぐらいなら、これ一台で十分である。
ただ次回は、もう少し凝って撮りたい気がするので、GR DIGITAL2 + 外付けファインダー + ワイコン + テレコンの似非レンジファインダー一式を持って行こうと思う。
Posted by Julian at 17時35分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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