2007年02月17日(土)
KONIFLEXの整備 その.2 [写真機メンテ]
整備に出していたKONIFLEXを受け取りに浅草のハヤタカメララボへ行ってきました。店では、担当の根本さんが対応してくれ、整備依頼中のカメラと整備完了後に試写した写真を見せてくれました。
インクジェットプリンタでA4用紙にプリントアウトされた写真は、当然ながらスクェアフォーマット。プリントが今ひとつ荒れてましたが(^^;)、ピントが来ている部分の描写、ボケ、周辺減光具合など、とても50年前のカメラとは思えない素晴らしい写りです。
我がKONIFLEXは、基本的に整備不能なほどの問題はなかったモノの、シャッター速度の最高速度だけは整備しても本来の最高速度である1/400のスピードが出ず、1/250ぐらいまでになるようです。「シャッター速度ダイアルの1/400は、1/250ぐらいに読み替えて撮影するようにしてください」とのこと。
まぁ、我が主力機の一つKonica HEXAR Silverなど、最初から1/250までしかシャッター速度設定がないぐらいなので、それほど大きな問題にはならないかと思います。
その後、KONIFLEXの使い方のレクチャーを受け、カメラを受け取って帰るはずだったのですが、レクチャーを受けているときに多重露出防止装置の不具合が発覚。結局、あと一週間、入院延長となりました。
それにしても、あの写り・・・。
早く自分で撮影してみたい!
Posted by Julian at 18時37分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
ごぶさたしています。
一週間お預けになったとはいえ、いよいよですね。
実は私もかなりスクエアフォーマットに興味が出てきて、二眼レフなんかを物色中です。
写真、楽しみにしていますよ〜。
bluemagicさん、こんばんは。
米国生活には慣れましたか〜?
50年前のカメラは、フルマニュアルだし、ファインダースクリーン式の二眼レフだし、デジタルとは180度違うようです。週末には上がるので(・・・上がるはず(^^;))撮りに行くのが楽しみです。
bluemagicさんも、お一ついかが(^^)?