2006年08月22日(火)
M42レンズにはPENTAX K100D!? [写真機徒然]
この夏は、新規参入組も含めて様々なメーカーから新しいDSLRがいくつも発売されました。個人的に興味を引かれたのは、SONY α100、Panasonic LUMIX DMC-L1、PENTAX K100Dの三機種。
中でも、今一番気になるのが、ペンタックスのK100Dです。
何故K100Dが気になるのか?それは、最近のちょい古いMFレンズへの傾倒と大いに関係があります。
PENTAXのKマウントは、ペンタックス純正のマウントアダプターKを介することでM42スクリューマウントレンズを利用できます。勿論K100Dでも利用できるわけですが、K100Dの素晴らしいところは、ボディ内蔵の手振れ補正機能に手動でレンズの焦点距離を入力することで、マウントアダプターを介して装着したレンズでも手振れ補正機能を正確に働かせることができるのです。
撮影時に三脚を使わないため、私にとって手振れ補正機能は、ほぼ必須の機能です。その必須機能が、M42スクリューマウントの古いレンズで使える・・・K100D + M42スクリューマウントレンズの組み合わせは、古いレンズの味のある描写 + 現在の露出制御 + マニュアルフォーカス + 手振れ補正という、想像するだけでも楽しそうなカメラの出現を意味します。これが気にならないはずがありません。
もし、M42スクリューマウントで気に入ったレンズが手に入ったら、いっそのことK100DをM42専用ボディとして手に入れてしまおうかしら・・・なんてことを夢想しています(^^;)。
ちなみに、近代のM42-EOSアダプターを一応持っているのですが、M42レンズがないので未だ陽の目を見ていません(EOSにはボディ内蔵手振れ補正機能ないし・・・まぁ、手振れがイヤならISO1600で撮影!という力業は、ありますけど・・・)。
Posted by Julian at 21時46分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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