2014年05月01日(木)
高倍率ズームレンズ [お買い物]
一時的に主力機材をCanon EOS 5D Mark IIにすることになったため、レンズを一本買い足しました。
昨年、生産を終了したTAMRONのAF 28-300mm F3.5-6.3 Di VC LD Aspherical [IF] Macro Model A20です。
昨日、たまたま入ったビックカメラ・アウトレットで、このレンズの新品扱いの店頭展示品を安価に販売しているのを見つけ、衝動的に手に入れました。
このコンパクトサイズで、この価格で、手振れ補正付き300mmが使えるレンズは他にないため、良い買い物だったと思っています。
今後、Canon EOS 5D Mark IIを主力として使う際のお気に入りのレンズたち、すなわち純正EF50mm F1.4 USMやEF17-40mm F4L USM、TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1を補佐するサブレンズとして、活躍してくれることでしょう。
コンパクトであることは、サブレンズとしては、何物にも代えがたい正義なのです(^^)
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2014年04月27日(日)
写真展:「6636 Square Format 04」展に出展します。 [写真展]
ブローニーフィルムで撮影した6x6フォーマット(真四角)写真だけの公募写真展「6636 Square Format 04」に出展します。
自分の中では、4月頭に出展した「ワンテン展2014」のアンチテーゼ的位置づけでです。
■ 6636 Square Format 04
NADAR/Tokyoの展示会情報:6636 Square Format 04
開催期間:2014年5月27日(火)〜6月8日(日)
開館時間:open 12:00 - close 19:00 (*最終日は16:00まで)
定休日:月曜休廊
会場:ナダール東京 & 南青山ギャラリー晴れ & ヒトコロ
※ヒトコロの会期は6月6日(金)-6月8日(日)
出展者:75名
作品数:75点
入場料: 無料
是非会場へお越しくださいませ(^^)/
フィルムフォーマットが変わればカメラが変わり、撮り方も自然に変わります。撮影後に手元に残るネガ/ポジのフィルムのサイズが違えば、プリントの仕方も変わってきます。
110フォーマットから考えれば、ブローニーフィルムの6x6フォーマットの広大さは、ものすごい落差です。
今回は、6x6フォーマットの余裕の情報量とフィルムの特性を活かし、ちょっと一捻りした夜景の写真を出展します。
出展作品タイトルは、「光の輪 - Inspired by Yoko Kaneiwa -」。
写真家のかねいわようこさんの作品にインスパイアされ制作した作品です。
昨年の6636展を拝見する限り、今年の作品は、昨年以上に会場で浮いてしまうかもしれません。
是非、力作揃いの会場へお越しください。
私の作品が、どのくらい浮いているかも、お楽しみに ^^;・・・
Posted by Julian at 20時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年04月26日(土)
ブローニーで真四角写真 [銀塩写真]
この前まで110フィルムで撮っていたのに、ここ最近は打って変わってブローニーで撮ってます。ブローニー、すなわち120フィルム。110の次は120、正常に進化しています、おそらく(笑)
で、久々にブローニーで気合を入れて撮ってみると、やっぱり良いです中判フィルム。
なんというか、でかいフィルムの余裕の情報量が、デジタル時代にも無理なく適合しているように思います。135フィルムの価格が暴騰気味の昨今、120フィルム中心で撮影するのも悪くないかもしれません。カメラが少々デカくてがさばるのが玉に瑕ですが・・・。
もう少ししたら改めて告知しますが、5月27日(火)より、外苑前のNADAR/TOKYOで開催される「6636 Square Format 04」展に、今年も出展します。
ブローニーの真四角写真の祭典を、是非、会場へ見に来てくださいませ(^^)/
Posted by Julian at 20時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年04月11日(金)
出展報告:ワンテン展 2014 [写真展]
3月27日(木)〜4月6日(日)まで開催された写真グループ展「ワンテン展 2014」に参加しました。
ワンテン展は、110フィルムで撮影された写真だけで構成されるグループ展です。110フィルムについて、詳しくは、こちらをどうぞ→。
今回の自分の展示作品は、これまで一度もやったことのない、心象風景的なというか、印象派的なと言うかな、作品を展示しました。
展示風景はこんな感じ。
左のモノクロ作品のタイトルは「轍」。
右のカラー作品のタイトルは「faceless」。
110フィルムをデジタルスキャンした際の粒状感を利用すべく、敢えて大きく(四つ切相当)プリントしました。
この作品について、多くは語りません。
見て何かを感じて貰えたら、それでOK(^^)。
それぞれの感じたとおりに解釈していただければ本望です。
撮影に使ったカメラは、以下の4台(実質は、2台)。すべて中古品で入手しました。カメラの買値はえらく安くて、1台あたり500円〜2,000円くらい。
110フィルムは、1本800円くらい+現像も同じくらいするので、カメラよりもフィルムのほうにお金がかかりました(^^;)。
でも、どのカメラも、ナリは小さいけど、なめたらあかん・・・というぐらい、なかなか良く写るのです。
Posted by Julian at 20時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年04月10日(木)
出展報告:銀塩ウェットプロセス展 Vol.2(前半) [写真展]
既に開催から1か月も経っていますが、3月15日(土)から3月21日(金)まで開催された写真グループ展「銀塩ウェットプロセス展 Vol.2(前半)」 に出展しました。
今回の展示作品のタイトルは、「Gallery People!!! part.1」。
初めて「ヒト」を主役に据えた作品を出展しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の私の作品の展示風景は、こんな感じです。
作品のコンセプトは、ギャラリーの楽しさを伝えること。
そのコンセプトを単純明快に具現化するため、2月のとある日曜日に、横浜及び都内の馴染みのある写真ギャラリーをぐるっと巡り、その時その場にいた出展者やスタッフに声をかけて、24枚撮りネガフィルム1本分を撮影し、そのネガを元にパネル作品として展示しました。
これまで「ヒト」を主な被写体として撮影したことは、飲み会やイベントの撮影くらいしか経験がなく、人物スナップの撮影というチャレンジは果たしてどうなることかと思いましたが、なんとか形にすることができてホッとしています。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
また、今回の試みは、2014年6月24日(火)から開催予定のグループ展「ポートレート写真展 "porté portra portrait"」への出展に向けた布石という一面もありました。
全くもって無謀な話なのですが、人物を主な被写体とする作品制作2回目にして、極めて本格的なポートレート写真展に参加することが決まっています。
6月のポートレート写真展に出展する作品の傾向・方向感は、今回の人物スナップとは全く異なるものになる予定ですが、今回の撮影経験は、構想・準備中のポートレート撮影で、かなり役に立てられそうです。
Posted by Julian at 13時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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