2006年02月12日(日)
猫に小判? [お買い物]
待望のレンズ「キヤノン EF70-200mmF2.8L IS USM」が到着しました!市場に流通在庫が枯れているのもなんのその、富士カメラに注文したところ、即納で購入できました。
長らく買おうか、どうしようか逡巡していたレンズだけに、またEF100-400mm F4-5.6L IS USMを手放してまで手に入れたレンズだけに、「やっと、たどり着いた・・・」という妙な感慨があります。
早速、今日の白鳥撮りに持参し、少し撮ってみました。
正直な感想としては、「白鳥撮るなら、400mmの方が良かったなぁ」・・・。ハッキリ言って、今日は、一緒に持って行ったTAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Diの方が、活躍しました・・・。
でも写りは、期待を上回る素晴らしいモノ。今後、違う場面で活躍してくれることでしょう。
猫に小判とならないように、頑張らないとね。
Posted by Julian at 22時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年02月10日(金)
スライドショー版「Nostalgic Lights」 [Photo Gallery]
新ギャラリー「Nostalgic Lights」のスライドショー版を作ってみました。
次々に移り変わるイメージを見ていると、同じ写真なのに、また違った発見があるかも??
ご用とお急ぎでない方は、是非、見ていってくださいませ。
P.S.ついでに、ここ最近の5ギャラリーを全てスライドショー化してみました。1枚ずつの表示と、どっちが見やすいのか、悩ましいところです。
Posted by Julian at 00時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年02月06日(月)
レンズかカメラか・・・ [日々の徒然]
ボディに手振れ補正機能を内蔵したKonica Minoltaの二種類のDSLR。
ここ最近の安値にひかれて、一台欲しくなっているのだが、かろうじて踏みとどまっている。踏みとどまっている理由は単純で、610万画素という画素数に躊躇しているのだ。
2006年の各社のDSLRを見ると、軒並み800万画素以上、Canon EOS20Dの後継機種など、1000万画素超とさえ噂されている。標準的な画素数が500万画素を超えて以来、画素数よりも大事なのはラティチュードと思ってきたのだが、そうは言っても・・・と言う思いもないではない。だから、かろうじて・・・。
ユーザーの方のWebギャラリーなどを見る限り、Konica Minoltaの二台の画質に不満も不安もない。わかっちゃいるけど・・・躊躇しているのは、実は別にもう一つ理由がある。画素数にこだわっているのも、実は「買わない理由」を自分に言い訳しているのだ。
理由とはつまり、資金の問題。今手元には、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMを手放したお金がある。しかし、そもそもこのレンズを手放したのは、代替えレンズを手に入れるため。にもかかわらず、その気になれば資金的にカメラが買えてしまうから、いろいろ目がいってしまうのだ・・・。
で、カメラを買ってレンズを買えなくならないよう、今日、思い切って代替えレンズを注文しました。これを買ってしまうと、他に投資することはできません。
年末から市場に在庫が全然無い状況が続いているそのレンズ。
果たして、手元に来るのはいつの日か・・・。
Posted by Julian at 23時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年02月05日(日)
新ギャラリー「Nostalgic Lights」 [Photo Gallery]
KONICA MINOLTA DiMAGE A2とMINOLTA α-7xiを持って、江戸東京たてもの園へ撮影に行ってきました。
江戸東京たてもの園には、明治から昭和にかけての様々な建物が集められています。
人工の灯りや自然光が創り出す光と陰には、どこか懐かしい色々な表情があります。
ご用とお急ぎでない方は、是非、こちらからご覧になっていってくださいませ〜。
Posted by Julian at 23時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
KONICA MINOLTA2台を実戦投入! [写真機徒然]
昨日、江戸東京たてもの園へ、最近手に入れたDiMAGE A2とα-7xiの新旧ミノルタカメラを携え半日ほど撮影に行ってきました。
撮影の成果は、ギャラリーやFlickr!、Zorgなどに掲載していきますので、そちらでご覧頂くとして、blogではファーストインプレッションなどを書いてみたいと思います。
まず、DiMAGE A2について。
初めて屋外へ持ち出したDiMAGE A2ですが、これまで使っていたDiMAGE A1と操作が基本的に同じなので、すんなりと撮影に臨めました。
撮影時におけるA1とA2の大きな違いは、EVFの見やすさです。大幅に改善されたA2のEVFなら、常にファインダーを覗きながらの撮影でもストレス無く取り組むことができます。
撮影していて、ちょっと気になったのが、少しくらい場所でのAF速度と精度です。そもそもDiMAGE A1もAF速度は決して無茶苦茶早くはないのですが、A2は、更にもう一歩遅いというか、一瞬迷うような動作が多いように思いました。また、薄暗い場所やコントラストの低い被写体へのピント合わせは、体感的にA1以上に苦手のようで、時々合焦しないままカメラが諦めてしまう(?)ようなこともありました。
映りに関しては、解像感がバリバリに高い感じではありませんが、素直で立体感のある良い写りをするカメラだと思います。露出もかなり正確で、しかも無理をせずに暗いモノは暗く、明るいモノは明るく映るのも好感が持てます。
DiMAGE A2は、A1の後釜として、十分活躍してくれそうです(^^)。
次に、α-7xiについて。
このカメラは、まず写しているときの感触が素晴らしいです。カシュ、と言うシャッター音、スッと送られるフィルムなど、その気にさせてくれます。また、勝手にズーミングするズームxiレンズとか、インテリジェントカードなど、ギミックも満載。フィルムを使うアナログカメラでありながら妙にオートマチックなところなど、撮影していて楽しいカメラだと思いました。
今回は、レンズはMinolta Zoom xi AF28-105mm F3.5-4.5一本しか使わなかったのですが、できればもう一本ぐらいZoom xiレンズが欲しいです。
また露出がはまったときはなかなか良い写りをするのですが、その一方で、どうもプラス方向に露出を外すことが多いようです。カメラが勝手にプラス補正している?と言うくらい、明るめかつ低コントラストに写る傾向があります。ひょっとして、個体差あるいは設定を間違っていたのかも知れませんが、ちょっと気になります。
まぁ、完璧なカメラはないわけで、これからもDiMAGE A2とα-7xiは、活躍してくれることでしょう(^^)。
Posted by Julian at 23時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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