2012年04月09日(月)
桜 [デジタル写真]
今朝、近所の公園の桜が満開に咲いていた。
そういえば去年は桜をほとんど撮らなかった。記憶が正しければ六義園でピッカリコニカで撮影した一枚以外、撮っていないはずだ。震災があったから自主規制したというわけではないのだが、何故か撮らなかった。
去年の今頃は、まだまだ震災の記憶も生々しく、自分も、周囲も、自治体も、国も、原発の不安にさいなまれながらも復興への意志を誰もがはっきり持っていたような気がする。
一年が経ち、次なる大地震への不安と混乱する政局に辟易しながら、果たして心の中の復興への意志はどうなっただろう。
自分自身の反省も込めて書けば、他人事とまでは言わないが、当事者意識は正直なところ薄れているのを感じる。
満開の桜を愛でつつ、去年のことを思い出した。
まだ、復興には程遠い。改めて今年も、できることを粛々とやっていこう。
「やらない善より、やる偽善」である。
Posted by Julian at 20時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年01月10日(火)
初詣 [デジタル写真]
毎年、初詣には足立区西新井の西新井大師へ出かけている。
今年は、1月4日に行ってきた。
西新井大師では、お札を納めて、お参りして、新しいお札をもらって、おみくじを引き、帰りがけに清水屋で草だんごを頂いて、さらに大師せんべいを土産に買う。今年もこの通り行い、初詣を終えた。
ところで今年の初詣では、気づけば何故か、露店の写真ばかりを撮っていた(^^;)。まぁ、初詣のたびに西新井大師の建物や賑わいばかりを撮っていても、毎年代わり映えがしないから、これはこれでありか。
ちなみに、右側の検索窓に「西新井大師」と入れて検索すると、2011年、2009年、2007年、2006年の初詣の記事が出てくる。2010年と2008年も初詣には行ったはずなのだが、どうやら写真は撮らなかったらしい。
上の写真は、西新井大師参道のお焼きの露店。今年は、せんべいと併せて、お焼きも土産に買った。
こちらは、焼き鳥の露店。祭りなどでは、よくこのての店に捕まっているが、さすがに初詣では自粛して、写真を撮らせて貰ってすぐ店の前を離れた(^^;)
最後に、境内の陽だまりでお昼寝中の黒猫。
周囲にはちょっとした人だかりができていた。
が、猫の方は、慣れたもので全く動じない。
神様に仕える猫は、そんじょそこらの猫とは、神経がひと味違うのかもしれない。
Posted by Julian at 23時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年11月01日(火)
気をつけ〜! [デジタル写真]
Posted by Julian at 00時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年10月28日(金)
ただ、撮る #5 [デジタル写真]
蔵出し写真シリーズ第五弾は、横浜元町中華街で10月15日に撮影した5枚。
この日は、微妙に雨模様だったため、最近の主力カメラであるフィルムカメラは止め、NEX-5 + M-HEXANON 28mm F2.8とGR DIGITAL IIIのデジタルコンビを持参した。
中華街のチャイナドレス・・・ベタな組み合わせで1枚。
こういう構図でマネキンをよく撮っているような気がするなぁ・・・(^^;)。ちょっとマンネリかも。
SONY NEX-5のパートカラー機能を使って、Redだけを抽出してみた。
「中華街のイメージカラーは赤」と言うのが先入観だけど、こうしてパートカラーで撮ってみると、実際は案外少ないことに気づく。
元町中華街の玄関口、みなとみらい線の元町・中華街駅。
来年には、東京メトロ副都心線〜東急東横線〜みなとみらい線の直通運転が始まる。なんと、我が街の駅・地下鉄赤塚駅から、元町・中華街駅まで、乗り換え無しで一本で行ける!
・・・ま、時間はそれなりにかかるのだけど、横浜が一層身近になりそうだ(^^)
最後は、横浜中華街の某中華料理店にて。
実はこの日、友人達が出展するAAAギャラリー企画の写真&イラスト展の初日で横浜へ行ったのだ。
ギャラリーへは午後から顔を出し、そのままこの店に流れて、アートを愛する仲間と実に楽しい時間を過ごせた。
自分は、とてもアーティストなどと自称できたものではないが、この日、彼らから刺激を受け、なんとか彼らに負けないものを制作したいと思えたのは、とても大きな収穫だったと思う。
アートな世界から敢えて距離を置くようになってから早15年くらいが経つ。
知識も経験もないも同然だが、頑張ってみよう。
Posted by Julian at 22時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年10月25日(火)
幸せをあなたに [デジタル写真]
横浜のAAAギャラリー入り口においてあるウェイター人形を、私は勝手に「Happy waiter」と呼んでいる。
両手に大きなトレーをもち、片方を前に差し出す仕草が、幸せを沢山の人に差し出してくれているように見えて、そんな名前を付けた。
トレーは一見空だが、そこに幸せななにかを見いだすことができた人に、彼はトレーを惜しげもなく「好きなだけお取りください」と差し出している。
彼からどんな幸せをもらえるのか、それは彼と対峙する人次第。
次に彼に会う時には、幸せな「なにか」が見えるといいな(^^)
Posted by Julian at 22時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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