2007年01月27日(土)
Olympus SP-550 UZ [写真機徒然]
すでにあちこちで話題になっていますが、これはなかなか凄いカメラかも。
なんと言っても、手振れ補正つき光学18倍ズームで35mmカメラ換算で28-504mm(F2.8-F4.5)をカバーするレンズが凄い。画素数も710万画素と十分だし、値段も$500前後らしい。
更に、ワイドコンバージョンレンズやテレコンバージョンレンズがオプション販売され、それを装着すれと広角側は19.6mm相当、望遠側は856.8mm相当になる!!
とりあえず2月に海外発売されるようですが、国内販売が楽しみです。
実機を見ての印象によっては、買ってしまうかも?
Posted by Julian at 01時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2006年12月28日(木)
FUJIFILM DS-10S スケルトン・モデル [写真機徒然]
いつ手に入れたのか全く記憶がないデジカメが出てきた(^^;)。
多分2000年頃に、ヤフオクで落札したか、あるいは近所のPCショップで中古品を購入したのではないかと思われる。いずれにしても、2-3,000円で買ったのではなかろうか?
このカメラについて調べてみると、1997年に3,000台限定で出荷されたもので、富士フイルムのデジカメ出荷50万台を記念してDS-10のスケルトンモデルとして限定発売されたもののようだ。1997年と言えば、あの「iMac」が発売されて大ヒットした年。猫も杓子もスケルトンだった時代。富士フイルムもご多分に漏れず・・・ということか。
画素数は、35万画素。レンズは、F3.1とF8の二段階の絞りしかないフジノン単焦点f=5.7mm(35ミリカメラ換算38mm相当)が搭載されている。二段階の絞りは、手動で切り替えるようになっていて、明るいところではF8、それ以外ではF3.1ということらしい。電源は単三電池2本。
このカメラ、デジカメなのに背面に液晶がない。つまり、撮影結果は、パソコンに吸い上げてみるまでわからない。ある意味、銀塩カメラみたいなデジカメである。
さっき、eneloopの単三で試してみたら、ちゃんと写った(^^;)。
でも、今後、このカメラを使うことはないだろうなぁ。
ヤフオクでは売れないだろうし・・・。
よく量販店でやっている「デジカメ下取り交換の場合は、○○円引き!」キャンペーンの下取り品として、持ち込んでみようかな???
Posted by Julian at 01時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2006年12月22日(金)
少し古いデジカメ [写真機徒然]
画素数などカタログスペックで見ればお話にならないような古いデジカメでも、レンズや画像処理ソフトウェア等がちゃんとしているカメラは、時を経ても写りの魅力が色褪せないようだ。今でもたまに、思い出したように昔の主力機を取り出してきて撮影しては、そんな思いに囚われる。
今日は、Nikon COOLPIX950で愛猫を撮影してみた。2004年にDiMAGE A1を購入するまでの我が主力機だ。
画素数わずかに211万画素ながら写りは相変わらず素晴らしい。ホワイトバランスや露出のコントロールは流石ニコン、実に優秀である。愛猫を撮るには、スイバルデザインがとても便利だ。
DSLRが一般的になってから、すっかり「良い写りを求める人は、デジタル一眼で」という風潮になってしまったけれど、こんな高級デジカメがあっても良いんじゃないかと思う。
でも流石に、COOLPIX950の定価125,000円と言うのは、例え画素数が1,000万画素だったとしても、今では通用しないだろうなぁ・・・。
Posted by Julian at 23時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年12月10日(日)
むむむ?FT-1不調 [写真機徒然]
先週の撮影では全く感じなかったことなのだが、Konica FT-1 motorのシャッターボタンの接触が悪くなってきた。
時々AEが反応しなかったり、連写モードではないのに1アクションで二回シャッターが切れたり、最悪シャッターが切れなかったりする。
そのコンパクトさから現在我が銀塩一眼レフ主力機なので、調子が悪いのは、はなはだ困る・・・。
また既に部品の入手が困難なFT-1だから、壊れると始末が悪い。
しばらく様子を見て、原因の目処が推測できたら、ソニーに連絡をしてみよう。最悪、もう一度入院も覚悟かな・・・それで完調に戻ると良いんだけど・・・。
Posted by Julian at 01時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年11月05日(日)
Konica C35の適正露出 [写真機徒然]
Konica C35 flashmatic、Konica C35EFなど60年代〜70年代のコンパクトカメラの多くは、露出計を作動させる電池として水銀電池MR44 1.35Vを前提に設計されています。ところが、現在水銀電池は生産されておらず、同じサイズで1.5VのSR44(LR44)等の電池で代用せざるを得ません。
通常、1.5Vの電池で1.35Vの電池の代用をする場合、ASA感度を2割程度落とし、例えば、ISO100のフィルムを使う場合カメラ側のASA設定を80にすることで大体適正露出を得ることができます。
ところで私の2台のC35(flashmaticとEF)は、コニカミノルタで点検整備をして貰って以来、上記2割減でASA設定をすると、妙にオーバー気味に写るような気がしていました。昨日、昭和記念公園で撮影した写真もネガの限界近くまでオーバー気味で、ほぼ全てレタッチ時に露出のマイナス補正をする必要がありました。
昨日、レタッチ作業をしているときにふっと思ったのは、ひょっとして昨年コニミノに点検整備に出した際に、この2台を1.5Vの電池で露出が最適になるように調整してくれたのではないか?と言うこと。
「C35でISO100のフィルムを使うときはASA80」と頭から決めてかかっていたため、これまで一度もASA100での撮影を試していないので、次回撮影の際に試してみたいと思っています。
もしASA100で最適露出になるよう調整されているのなら、このカメラを現役として使いたいワタシは、コニミノの技術者に大感謝です・・・。
Posted by Julian at 22時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
【 過去の記事へ 】