ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

写真にまつわるお気楽blog

このページの更新をメールでお知らせ

2006年08月24日(木)

色々発表されましたね〜 [写真機徒然]

各社から様々な新製品が発表されました。
その中から私が気になったモノだけピックアップしてみます。

Canon EF50mm F1.2L USM

F1.2の大口径標準単焦点Lレンズ。
EF50mm F1.4 USMを持っているので触手は動きませんが、これはこれで被写界深度が極端に浅い上にピントが来ているところは超シャープな、これでしか撮れないような凄い写りをするんだろうなぁ・・・。

Canon EF70-200mm F4L IS USM

F4Lシリーズの真打ち登場といった感じ。
ポータビリティと写りと使い勝手を兼ね備えた望遠ズーム。こりゃ、品薄間違いなしでしょう。
もしEF70-200mm F2.8L IS USMを持っていなかったなら、必ずやかっていたと思います。
でも、ここのところ新発売のズームレンズで発売後にケチが付きまくりのCanon、今度こそは大丈夫かな?

Canon EOS Kiss Digital X

1,000万画素超のAPS-C CMOS搭載DSLR。
最早EOS30Dとのスペック上の差は、連写速度ぐらい?
加えてゴミへの対策「EOS Integrated Cleaning System」搭載。相対的に見れば、EOS30Dより上ですね・・・。
と、なると30Dの後継機は、いよいよフルサイズ?でも、発売はいつだろう・・・。

Nikon COOLPIX S10

手振れ補正機能(VR機能)が搭載されたのはいいんだけど、デフォルト状態ではVRはオフのような感じです。
必要なときにVRボタンを押すと、CCDシフト&高感度の手振れ補正が効くらしい。ひょっとしてCCDシフトの手振れ補正機能だけでは不十分なのかも?

Ricoh Caplio R5

現時点(8/24、20:00)ではリコーの公式サイトに情報が上がっていないので、デジカメWatchの記事へLINK。
Caplio R3ユーザとしては、このシリーズが順調に進化していくのは嬉しい限り。だけど、R3が見劣りするなぁ(^^;)。

SONY DSC-T10

これだけは一足早く21日に発表されたSONYの手振れ補正機能搭載屈曲光学系スリムコンパクトデジカメ。以前使っていたDiAMGE Xtにかわるモノとして気になる存在です。
今の通勤カメラは、中古で難アリ品を手に入れたNikon COOLPIX3100なんですが、やっぱりこれでは役不足を感じています・・・。
これの発売で価格が下がっているDSC-T9でも検討しようかしら・・・いやいや、CanonのフルサイズCMOS搭載ミドルレンジのために貯金しなければ・・・(<-出るモノと決めつけている(^^;))。


にほんブログ村 写真ブログへ

Posted by Julian at 21時05分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2006年08月23日(水)

Canon EOS 5D製造中止? [写真機徒然]

デジタル一眼マニアック経由の情報。
オーストラリアの電器製品販売店 Dirt Cheap Stores のサイトで、EOS 5D がD70s や KIssDN と並んで、製造終了品スペシャルセールの目玉商品として販売されている模様。

・・・と言うことは、フルサイズCMOS搭載中級機がいよいよ発売されるのかも?

EOS 30Dの後継機がEOS 5Dと合流して、手が届くフルサイズCMOS機として登場することを期待して、秋に購入を検討していたEF70-300mm F4-5.6 IS USMは見送り、しばらく全ての出費を抑え気味にして、次期フルサイズCMOS搭載機の登場を待ちたいと思います・・・。


にほんブログ村 写真ブログへ

Posted by Julian at 19時33分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2006年08月22日(火)

M42レンズにはPENTAX K100D!? [写真機徒然]

この夏は、新規参入組も含めて様々なメーカーから新しいDSLRがいくつも発売されました。個人的に興味を引かれたのは、SONY α100、Panasonic LUMIX DMC-L1、PENTAX K100Dの三機種。
中でも、今一番気になるのが、ペンタックスのK100Dです。

何故K100Dが気になるのか?それは、最近のちょい古いMFレンズへの傾倒と大いに関係があります。
PENTAXのKマウントは、ペンタックス純正のマウントアダプターKを介することでM42スクリューマウントレンズを利用できます。勿論K100Dでも利用できるわけですが、K100Dの素晴らしいところは、ボディ内蔵の手振れ補正機能に手動でレンズの焦点距離を入力することで、マウントアダプターを介して装着したレンズでも手振れ補正機能を正確に働かせることができるのです。

撮影時に三脚を使わないため、私にとって手振れ補正機能は、ほぼ必須の機能です。その必須機能が、M42スクリューマウントの古いレンズで使える・・・K100D + M42スクリューマウントレンズの組み合わせは、古いレンズの味のある描写 + 現在の露出制御 + マニュアルフォーカス + 手振れ補正という、想像するだけでも楽しそうなカメラの出現を意味します。これが気にならないはずがありません。

もし、M42スクリューマウントで気に入ったレンズが手に入ったら、いっそのことK100DをM42専用ボディとして手に入れてしまおうかしら・・・なんてことを夢想しています(^^;)。

ちなみに、近代のM42-EOSアダプターを一応持っているのですが、M42レンズがないので未だ陽の目を見ていません(EOSにはボディ内蔵手振れ補正機能ないし・・・まぁ、手振れがイヤならISO1600で撮影!という力業は、ありますけど・・・)。


にほんブログ村 写真ブログへ

Posted by Julian at 21時46分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2006年08月18日(金)

レンジファインダーは難しい・・・ [写真機徒然]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

BESSA R3A + M-HEXANON 50mm/F2

レンジファインダー機BESSA R3AにKonica M-HEXANON 50mm F2を付けて、意気揚々と撮影に出かけたのは先週の日曜日の午後のこと。

街の面白いモノを撮ろうと新宿に出かけたまでは良かったのですが、昼下がりの灼熱の太陽にやられて、ものの30分で意欲減退。一応シャッターを押し続けたモノの、ろくな写真が撮れませんでした。街撮りは意外と歩くので、気温30度以上だと辛い・・・。

ところで、BESSA R3Aでの撮影で思ったことなのですが、レンジファインダー機は一眼レフよりも、写真機として難しいような気がしました。慣れの問題とか、腕がないだけで単なる気のせいとか、どーも、そう言うレベルの問題でもなさそう。ひょっとして、レンジファインダー機というのは、写真のベテランが最後に使う行き着く先なのかも知れません。

一足飛びにそこへ飛び込んだ自動露出&オートフォーカス育ちの私にに、BESSA R3Aは、まだ甘い顔を見せてはくれません。かつてMF一眼レフもそうだったように、撮影を重ねれば、多少はなんとかなるのかな???


にほんブログ村 写真ブログへ

Posted by Julian at 20時53分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

2006年08月14日(月)

MF銀塩一眼レフ [写真機徒然]

画像(400x258)・拡大画像(800x517)

Konica FT-1 motor + AR50mm F1.4で撮影した雨上がりのシーソー。
F1.4の被写界深度の浅さも、マニュアルフォーカスのピントの甘さも、逆手に取ると、なかなか面白い写真が撮れるのかも(^^)。

デジカメで写真に目覚めた私の場合、MFよりもAFの方がはるかに素早く且つピントのちゃんとした写真が撮れます。

でもAFは、精度が狂ってしまえば最早どうしようもありません。
MF一眼なら、そもそもフォーカスは自分で合わせるので、ピントは100%自分の責任。前ピンだ、後ピンだと言っても、それはカメラのせいではなくて自分のせい。

下手の横好きながら、その潔さが好きで一眼レフ、レンジファインダー問わず、マニュアルフォーカス機による撮影にはまっております(^^)。


にほんブログ村 写真ブログへ

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

なが〜いエスカレータ。これもAR50mm F1.4

Posted by Julian at 22時31分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

8

2006


    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
トラックバックやコメントは、お気軽にどうぞ!

DiGiPhoto Garage TOP

検索


上記の検索結果のRSS情報です RSS1.0

カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2009 DiGiPhoto Garage All rights reserved.