2006年07月25日(火)
旅のお伴にKonica HEXAR [写真機徒然]
実は、来週からちょっと旅に出ます。
お伴のカメラを何にしようか、ちょっと迷っていたのですが、Konica HEXAR Silverを持って行こうと思います。
今回の旅は、写真撮影が目的ではないので、あまり撮影している時間はないかも知れません。でもHEXARなら、僅かな時間でも楽しんで撮影できそうな気がするのです。
サブにCaplio R3を持って行けば、それで大体OKかな。
旅立ちが待ち遠しいです(^^)。
Posted by Julian at 21時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2006年07月17日(月)
レンズのマウントの話 [写真機徒然]
これまでほとんど何も考えずに気の向くままにシステムを選択してきた結果、Canon EOS、Minolta α、Konica AR、Leica Mと4種類のレンズマウントが乱立するという、無計画を絵に描いたような状況になっております(^^;)。
まぁ4種類あっても、それぞれ専用のボディとレンズを組み合わせて、おとなしく使っている分には問題ないのですが、ちょっと欲を出して「EOS30DでHEXANONを使いたい」等と考えたときに、ふと気づいた大きな問題点は、これらのマウント間ではマウントアダプターを介して相互に利用することがほとんど不可能であるということです。
基本的にフランジバックの短い機種は、それより長いフランジバックを持った機種用のレンズが使えるため、最近のマウントの中では比較的フランジバックの短いEOS(44.00mm)には比較的多種多様なマウントアダプタが存在しています。
しかし、Leica M(27.80mm)、Konica AR(40.70mm)は、フランジバックがEOSよりも短く、Minolta α(44.50mm)はEOSとほぼ同じであるため、これらのマウントアダプタを作るにはアダプタに補正レンズを組み込む必要があり、技術的に困難なのか高額になりすぎて商売にならないのかわかりませんが汎用のマウントアダプタは市販されていません。
カメラの世界には、マウントアダプタを自作したり、レンズを改造してしまう強者もいるようですが、私にはとても無理です(涙)。
希望としては、将来、簡単にLeica MのレンズをEOSで使いたいのですが・・・なかなか厳しそうです・・・。
<各レンズマウントのフランジバック(単位mm):>
Leica M 27.80
Leica L screw(M39) 28.80
Olympus Pen F 28.95
CONTAX G 29. 00
Konica AR 40.70
Canon FD 42.00
Minolta MD 43.50
Canon EOS EF 44.00
Minolta AF 44.50
Exakta/Topcon 44.70
Zenit(M39) 45.3 ?
M42 screw 45.46 - Pentax K 45.46
YASHICA-CONTAX 45.50
Olympus OM 46.00
Nikon F 46.50
Leica R 47.00
CONTAX N 48.00
CONTAX 645 64.00
Pentax 645 70.87
Pentacon 6 74. 10
Pentax 6x7 84.95
<参考:中部大学・工学基礎教室・宗像のページ>
Posted by Julian at 23時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年07月14日(金)
キャノン:センサークリーニングキットSCK-E1 [写真機徒然]
DPstyle氏の記事に、キャノン純正イメージセンサークリーニングキットの情報が掲載されていました。
サービス窓口での対面販売限定で、しかも購入時に「間違って自分でカメラ壊しても文句言いません」というシリアル番号入り念書を取られるらしいです(^^;)。
価格は本体価格4,800円+消費税240円=5,040円とのことでなかなか良心的ながら、あんまり一般向けに販売したくはないみたいですね。
イメージセンサのゴミ問題は、いずれ必ず発生するDSLRの宿命みたいなモノ。
基本的に自分でイメージセンサなどに触りたくはないのですが、いつでもサービスセンタに行けるわけでもないので、転ばぬ先の杖として一つ買っとこうかな・・・と思っています。
Posted by Julian at 19時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年07月11日(火)
BESSA R3A試運転 [写真機徒然]
BESSA R3A + Nokton Classic 40mm F1.4の試写に、桜の季節に行った新河岸川のいろは親水公園へ行ってきました。
操作感は大体想像通り。
一眼レフとは違う軽快な感じは、レンジファインダーならでは。加えてBESSA R3Aの今時のカメラらしい明るいファインダーと距離が測りやすい距離計は、レンジファインダーをC35しか知らなかった自分には軽いカルチャーショックです。
それにしても、一枚撮るごとに巻き上げながらの撮影は、なかなか良いですね。結構頻繁に巻き上げを忘れてしまうことがありましたがNo Problem。写りも期待通りでした。
BESSA R3A、これから大いに活躍してくれそうです(^^)。
Posted by Julian at 00時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年07月09日(日)
SAMURAI X3.0 [写真機徒然]
家の押し入れで長らく眠っていたKyocera SAMURAI X3.0。
昨日はこのカメラを持ち出して撮影してみました。ハーフサイズのため24枚撮りフィルムで48枚撮れるのは良いんですが、その後のスキャンが大変でした(^^;)。
なにしろ永い眠りから覚めたばかり、しかも調整をしたくても受けてくれるところがないという不遇のため、露出やAFに一抹の不安があるにもかかわらず、ちょっとコントラスト強めの描写は概ね良好です。
ただし、3倍ズームのテレ端がとっても甘い、対象がハッキリしないときの露出が苦手(スポット測光なのかな?)など問題もなきにしもあらず。また動作の遅さも期待通りでした(^^;)。
今後も撮影に持ち出すかどうか微妙なところですが、この独特の使用感は得難いモノがあります。直してくれるところがあったらファインダーのゴミ取りと全体の調整を依頼して、ずっと持っていようと思います。
Posted by Julian at 23時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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