2005年12月29日(木)
ヘリコプター [写真機徒然]
手に入れたばかりのCanon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMを携えて昭和記念公園へ行ってきました。
写りは、ばっちり!写真は、400mmテレ端で撮影した空飛ぶヘリコプターの部分トリミング。ファイルサイズの関係で縮小&圧縮しているので、この画像では読めませんが、オリジナルサイズではボディに書いてある文字(所属と機名)が完全に読めます。
しかし・・・撮影中に何度かエラーが出て、絞り表示が「00」となり、撮影できなくなることが数回ありました。また、ファインダー画像が左右にカクカクぶれる現象も・・・。価格.comの掲示板で調べると、これらは既知の問題のようで、対策品があるようなので、年明けにキャノンQRセンタへ持ち込み、修理して貰うつもりです。
また、EF24-105mm F4L IS USMと比べてAFが、迷ったり、対象の後ろに行ってしまったりと、ちょっと弱いことが少し気になります。AFは、調整すれば改善するのかな??
このレンズ、写りに関しては期待通りでした。しかし、EOS20Dではスタートから結構長い焦点距離(160mm相当)、さほど明るくないレンズ(F4.5から)、重さ(1,380g)・・・使いこなしは、結構大変かも。
Canon EOS 20D
Posted by Julian at 19時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2005年12月21日(水)
望遠ズームLレンズ・・・ [写真機徒然]
品川で、仕事の途中で思いがけず時間が空いたため、キャノンのショールームへ行ってきました。目的は、「望遠ズームを買うなら、この二つのどちらか」と決めているEF70-200mm F2.8L IS USMとEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMの実物を手にとって試してみるためです。
ショールームに入って、早速望遠ズームを見たい旨を伝えると、まずボディを指定させてくれます。ここは迷わず、20Dを選択。まずは、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMをお願いして、早速試写してみました。まぁ、試写と言っても確認は背面液晶なので、撮影感の確認、と言ったところです。あーでもない、こーでもないと、ひとしきり試して、次は、EF70-200mm F2.8L IS USM。都合30分近く、2本のレンズで遊んでしまいました。
両方を比べてみての感想は、製品としての出来映えなら、EF70-200mm F2.8L IS USMの圧勝です。同じ200mmの焦点距離で試して、ISの効きはEF70-200mm F2.8L IS USMの方がよく効きます。写りは、背面液晶を最大倍率にして見た感じでは、F2.8のボケの感じも、少し絞ったときのシャープ感もほとんど非の打ち所がないほど。唯一の問題は、「重い」こと。この重量感は、持ち歩きには難儀しそう・・・。まぁ、重さならEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMも重いことには変わりないのですが、カタログスペック上100gしか違わないはずなのに、なぜかEF70-200mm F2.8L IS USMの方が、ぐっと重く感じるのは何故なのでしょう・・・。
一方、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMは、製品としての完成度においては、私の感覚ではEF70-200mm F2.8L IS USMに一歩譲るモノの、実用的な使い勝手では全く負けていません。400mmの超望遠の世界は、肉眼とは全く違った世界です。直進ズームも、予想していたよりもずっと使い勝手の良いモノでした。ISの効き具合を確かめようと、手持ちで400mmを試してみましたが、室内でISO200ではシャッター速度が1/30ぐらいになってしまうため、IS付きとはいえ、やはり盛大に手振れしてしまいました。しかし、ISOを1600まであげれば1/125程度まで可能となり、そうなると400mm手持ちでも結構手振れなしで撮影できそうな感じです。試しにレンズを少し縮めて200mmで撮影すると、1/30程度でも結構止まってくれます。EF70-200mm F2.8L IS USMとほぼ同じものを同じ位置から撮影してみたところ、ボケの量は不足していますが、ピントが来ている部分の描写のシャープさでは負けていないように思えました。
この二本のレンズ、どちらを手に入れても、確実にこれまでとは違った写真が撮れそうです。F2.8Lの明るさを取るか、400mmの超望遠を取るか。値段を単純に比べれば、新品でも中古でもEF70-200mm F2.8L IS USMの方が高価。明るさを取って描写の幅を取るか、焦点距離を取って撮影可能範囲を取るか・・・。
・・・悩んでいる内に、一つの結論を得ました。
気分としては、「どっちも良いレンズだし、まぁ、どっちでもいいや〜」という感じ。
今のところ、どちらにしても新品で買うつもりはないので、中古で且つ予算の範囲で、良いモノに出会えた方を縁あるものとして、素直に手に入れようと思う、今日の結論です。
Posted by Julian at 23時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2005年12月06日(火)
ケラレた・・・ [写真機徒然]
SIGMA AF15-30mmを引っさげて撮影した写真を家に帰ってチェックしてみたら、ワイド端(15mm、EOS20Dで24mm相当)で盛大にケラレが発生していることが判明しました。
ただし、15mmで撮影した全ての写真でケラレいるわけではなく一部分の数枚だけなので、多分レンズカバーやフィルタを取り付けるために内蔵フードに被せる補助リング?がちゃんと装着できていなくて、ケラレてしまったものと思われます(つまり、補助リングを付けっけっぱなしで撮っていたと言うことです(^^;)・・・)。広角レンズは、油断大敵ですね・・・。
ケラレには次回から気をつけるとして、SIGMA AF15-30mmの写りは、非常に満足です。これはよい買い物をしました。広角側はこれでOKです。
ただし、サイズと重さは・・・なんでこんなにでかいのか・・・。
Canon EOS 20D
Posted by Julian at 22時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
2005年12月05日(月)
猫撮りレンズ [写真機徒然]
SIGMA AF15-30mm F3.5-4.5 EX DG購入を期に、同じSIGMAの単焦点AF28mm F1.8 EX DGを売却する・・・と考えていたのですが、やはり手元に残すことに決めました。
理由は、愛猫を撮るため。
室内での撮影では、このレンズとEF50mm F1.4 USMは欠かせません・・・。
Canon EOS 20D
Posted by Julian at 22時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
2005年11月26日(土)
働き者のカメラ [写真機徒然]
手持ちのカメラの中では、DiMAGE A1の稼働率が非常に高いように思います。累計の撮影枚数だけを見ればEOS20Dが一番多いのですが、出動回数ではDiMAGE A1にかないません。実に働き者です(^^)。
DiMAGE A1の役割は、
(1)銀塩カメラのサブ機
Konica FT-1、EOS5QD、Konica HEXARなどで撮影する場合、サブ機として携帯するのは、いつもDiMAGE A1です。
(2)旅のお伴
カメラバッグを持って行きたくないときは、DiMAGE A1一つをバックパックにゴロンと入れていきます。
(3)猫撮りカメラ
室内で愛猫を撮影するときも、よく使います。
主に上記三点。
猫撮りには他のカメラも使いますが、他の2点については、DiMAGE A1の独壇場。がさ張らず小さすぎず適度なサイズ、十分な画質、手振れ補正付きの7倍ズーム等々、使い勝手の良いオールラウンダーです。
今日の平林寺でも、FT-1のサブはDiMAGE A1で、撮影枚数だけ見れば、FT-1の二倍以上撮っています(^^;)。平林寺で撮影した写真は、「Autumn Leaves in 平林寺 2005(仮)」と言うタイトルでギャラリーにしてやろうと思っているのですが、2/3はDiMAGE A1の写真になりそうです・・・。
Posted by Julian at 23時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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