2011年09月13日(火)
新宿のだんご屋 [銀塩写真]
蒸し暑い真っ昼間、通りに面しただんご屋の店先に出ていた涼しげな桶。
水菓子でも入っているかとひょいと覗いたら、予想に反して空っぽだった。
この桶は、『涼』を表現した一種の看板なのだろうか。水を湛えた桶に手拭いでも浸かっていれば、それだけでなにやら涼しげな空気を醸し出すから不思議なものだ。
風鈴などと同じく、こういうものに涼を感じるのは、日本人だけとも言う。機会あれば、実際に外国人に聞いてみたい気もするが、今年はその機会もなさそうだ。
季節の移ろいは早いもので、もう朝晩はすっかり秋の気配である。
夏の間、精神的にも体力的にもばててしまい、お散歩カメラをしばらく休んでいたが、再開の時は近い・・・はずだ(^^;)。
Posted by Julian at 18時58分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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