2011年09月01日(木)
新宿末廣亭 [銀塩写真]
いつも前を通る度に心引かれながら、ついに入らずに素通りするばかりとなって、早20年以上が経つ。前回ここで演芸や落語を楽しんだのはいつのことやら。
その昔、この近くの飲食店でバイトをしていた際に、怖いもの見たさで一人で入ったのが最初だと思う。その後、落語家など一人も知らないのに落語の「芸」に魅せられて、末廣亭へ繁々と通っていた時期がある。
そういえば当時、デートに使ったこともあったが、これは失敗で、一度で懲りて二度と使わなかった。寄席には、一人でなければ男ばかりで見に来ていた。
それから幾年月。冒頭の通り、前を通りかかりながら中には入らない日々が続いでいる。この写真の時も、心引かれながら後の予定があったため、写真だけ撮って末廣亭を後にした。
いつかきっと、今度こそは、中に入って落語を楽しみたい。
Posted by Julian at 22時04分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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