2010年10月29日(金)
家計の一般会計と特別会計 [日々の徒然]
国の特別会計の事業仕訳が盛んに取り沙汰されていますが、実は、家計にも似たような「特別会計」があるような気がしています。
例えば、1回で10万円を超えるような計画的な出費を通常の家計のやりくりの中でカウントしてしまうと、その月は、それ一発で赤字が確定する事になってしまい、普段の生活費としての収支がどうなのかが見えづらくなってしまいます。
そこで、通常の月には発生しない大型出費を別枠でカウントして、通常の生活費に影響がでないようにすると、この問題を回避して、生活費は生活費として管理できるようになります。
ただ、特別会計も出費には違いはないので、トータルでの家計管理も欠かせません。
我が家では今月、家の屋根のメンテナンスというまとまった出費が発生し、これを特別会計としてカウントしました。
一方、悪いタイミングで自分のカメラを2台買ってしまった(1台は、DP1s、もう1台は、近日デビュー予定)ため、通常なら10万円未満でも特別会計(=このタイミングだと、別名「ボーナス払い」とも言う)に回すべきこの出費は、一般会計に繰り入れられることになってしまいました。
結果、一般会計が赤字化し、当面普段の生活費で緊縮財政を強いられる結果と相成りました。まぁ、自業自得で致し方ないです。
12月には忘年会が待ってます。
それまでの約一ヶ月の間に、せめて飲み会へは躊躇なく行ける程度まで、なんとか一般会計をリカバーすべく、しばらくは、お付き合い以外の飲み会を避け、その他出費も極力抑えて、休日は、2台のカメラをぶら下げて近所を彷徨くことで凌ごうと思います・・・。
Posted by Julian at 12時25分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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