2009年11月29日(日)
pomera一周年 [日々の徒然]
2008年11月10日にpomeraが発売されてから、一年ちょっとが経過しました。自分が手に入れたのは、去年の11月14日。そこから数えても、使い初めてちょうど一年くらいになります。
発売当初、自分の周辺では、いわゆるネットブックと比較して「pomeraなんかダメだ」という人もいました。
自分としては、スマートフォン(iPhone)やケータイとpomeraで役割を分けて使いこなす前提であれば、ネットブック一台で全てをまかなうよりもよほど効率的であると思い、pomeraを選んだわけですが、十分に確認・証明できた一年だったと思っています。今なら自信を持って、ネットブックを買うくらいなら、iPhoneとpomeraを手に入れることをお勧めします。
去年の今頃は、KingJim社内ですらヒットを予想できず品薄状態が続いたpomeraですが、ここにきて供給は潤沢になり店頭に常に在庫がおかれるようになってきました。
また、画面を少し大きくしてメモリ容量を増やした上位バージョンDM20も発表され、このガジェットは、一年ですっかり市民権を得ました。
自分のpomeraの用途は、主に個人blogの下書きです。仕事用には、会社支給のノートPCがあるため、普段仕事で使うことはあまりありません。が、それでも一時期いろいろと発表が重なった時期には、仕事の原稿もpomeraで書いていました。
pomera最大の美点は、折り畳んだときのコンパクトなサイズと、広げたときのそこそこ使えるキーボードにあると思っています。
自分は、仕事用のノートPCを持ち歩いているときにはpomeraは家に置いていきます。ノートPCは、何らかの使う理由があるから持ち歩くわけで、そういうときにpomeraの出番はありません。
pomeraを持っていくのは、外出先でテキストを作成する時間が取れるかどうかわからないときや、気分が乗ったらblogの下書きをするかもね・・・くらいの時です。故に、気軽に鞄に忍ばせておけるサイズが非常に重要なのです。でも、だからといって、キーボードが小さすぎて、ある程度ボリュームのあるテキストの作成に支障があるようでも困ります。
あと、忘れてはいけないのが、pomeraが単四電池で駆動することです。自分は、eneloopの信奉者なので、この点も重要なポイントです。もし専用電池仕様だったら、購入を躊躇したかもしれません。
pomeraを丸一年使い続けての感想としては、かなり満足いくものだったと思います。
まだ来年の話をするには少々早いですが、次の一年も、愛用のMy pomeraを、このまま使い続けていくつもりです。
ところで、pomeraなんか使っている割には、blogの更新ペースが遅い、という話もありますが、まぁ、これがなければもっと遅い・・・のです、多分(^^;)。
Posted by Julian at 20時07分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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