2009年05月17日(日)
キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由 [写真機徒然]
東洋経済の記事より。
幾ら素晴らしい設計の製品を開発しても、製造現場の実態がこれだとすれば、キヤノン製のカメラの信頼は大きく揺らぐ。
企業として利益追求は正しい姿だが、製品品質が蔑ろになるのはユーザとして困る。客をなめている・・・と言われ客離れが起きても仕方がないだろう。
自分の現在の主力カメラはEOS30Dであり、レンズはEF70-200mm F2.8L IS USMを筆頭にサードパーティ製も含めて7本持っている。今後も、これらレンズを活かすため買い換えるとすればキヤノンのボディのつもりでいるが、このような記事が出ると少々不安になってくる。
デジタルカメラは、市中製品の品質が問われる。カタログスペックが素晴らしく、それにひかれてキヤノン製品を購入したユーザが製品不良でがっかりしてしまうようでは、最悪である。
キヤノンは、しっかり対策をしてきちんと結果を出してほしいと思う。
ただ、不良を隠すことで発表が減った・・・とうのでは本末転倒であるから、それはさけて欲しいが・・・。
Posted by Julian at 10時00分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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