2016年05月17日(火)
出展報告:グループ展「第9回 NGP アンデパンダン展」 [写真展]
本年最初の展示活動として、2016年5月10日から15日にかけて、The Artcomplex Center of TokyoのACTホールにて開催された「第9回 NGP アンデパンダン展」に出展しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
参加者及び運営の皆様、お世話になりました。
今回の出展作品のタイトルは、「The city in artifical light.」。
人工の灯に映しだされた街のシーンをスナップした13枚の写真を、正方形に近いひと固まりの組み写真として展示しました。
作品制作にあたっては、ここ何回か同じような形式での展示を試みてきた集大成のつもりで、またこの冬に参加した横木安良夫氏主催の電子写真集出版ワークションプで得た成果を反映させるべく、写真自身が語るフォトストーリーを意識した展示をするというのが、裏のテーマでした。
まだアンケートなど見ていませんので、ご来場頂いた方に、どのくらいの印象を残せたのかわかりませんが、会場で直接お話させて頂いた来場者や参加者からは、概ね好評をいただけたようで、ちょっと、ホッとしています。
なお、今年はこの後、現在のところ下記のグループ展への参加を予定しています。
(1)新宿西口倶楽部 フォルティア展(仮)
Roonee 247 Photography
8月23日(火)〜28日(日)
(2)ペンスケッチ展12
サイト青山
9月21日(水)〜25日(日)
(3)第4回楽フォト写真展「樂」
Roonee 247 Photography
9月20日(火)〜25日(日)
(4)噂の写真展2016
デザイン フェスタ ギャラリー原宿 ギャラリーEAST 101
10月26日(水)〜31日(月)
(1)(2)とフィルム縛りの写真展が続き、しかも(2)と(3)は日程が丸かぶり、更に「写真で伝える」ことを問われる(4)が控えているという、なかなかハードな出展スケジュールです。
出るからには、しっかり気の入った作品を出すべく、準備を進めていこうと思います。
会期が近づいてきたら、また別途ご案内いたします。
引き続き、よろしくお願い致します。
Posted by Julian at 16時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年04月21日(木)
グループ展:第9回 NGP アンデパンダン展に出展します。 [写真展]
5月10日(火)より、四谷三丁目のThe Artcomplex Center of Tokyoで開幕する「第9回 NGP アンデパンダン展」に出展します。
<第9回 NGP アンデパンダン展>
開催期間: 2016年5月10日(火) 〜 5月15日(日)
開館時間: 11:00-20:00(最終日は18:00まで)
会場:アートコンプレックス・センター・オブ・東京
住所:東京都新宿区大京町12-9
入場料: 無料
URL: http://ngp-independent.jp
http://www.gallerycomplex.com/schedule/Hall16/independants.html
今回の出展作品のタイトルは、「The city in artificial light.」。
人間が作り出したあらゆる物の中で、人の生活を劇的に変えたもの・・・人工の光(Artificial light) に照らされた街のスナップを展示します。
モノクロとカラーを織り交ぜて、全13枚を展示する予定です。
ぜひ会場でご覧になってくださいませ(^^)
Posted by Julian at 17時55分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年04月11日(月)
佇む [デジタル写真]
Posted by Julian at 14時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年03月13日(日)
FUJIFILM X30 [お買い物]
ここのところすっかりコンデジにはまってます。
先日のNikon S9500に続き、FUJIFILM X30を買ってしまいました。
ある日、池袋のビックカメラへフィルムの現像を頼みに行ったついでに、何の気なしに中古品売り場を覗いたら中古のX30が3台売っていて、その中の1台にオプション専用品のサムレストとレンズフードが付属してかつ最も安価な値段がついていました。
店の方に理由を聞くと、標準の付属品に不備があるため安価とのこと。
本体だけの価格としてみても相場より大分安価であり、加えて専用オプション品までついているし、またビックカメラのポイントもある程度溜まっていたので、購入を即断しました。
デジタルの撮影機材は、基本的に消耗品なので、あまり余計なお金をかけたくないのですが、気になっていたカメラではあるし、現時点では破格に安かったし、ま、良いことにします。
X30を入手後、早速持ち出して色々撮影しています。
写りは、解像度的に、あくまでも2/3インチセンサーのデジカメの域をでませんが、トーンや発色など富士フイルムらしい真面目な作り込みがされていて満足です。
これなら、A4位の展示であれば、APS-Cのミラーレスと比較しても、さして遜色なくいけると思っています。
ちなみに、X30のJPEGとRAWを比べると、JPEG化する過程でソフトウェア的にレンズのゆがみ補正が入っているようで、RAWで見ると周辺部にレンズの歪みが残っているのはご愛嬌。このあたりの実直さも富士フイルムっぽいと思っています。
蛇足ながら、手持ちのコンデジでは、解像度だけ見れば、やはりSONY RX100M3が最も優れており、1インチセンサーは伊達ではないことを思い知らされます。Ricoh GRやFUJIFILM X100などAPS-C搭載機と比べても、A3程度ならRX100M3と見分けることは困難だと思います。
それにしても、iPhoneを手にして以降、普通のコンデジにはほとんど触手が動きませんでしたが、近年のデジカメの進歩は凄いです。
少なくとも解像度では、2/3インチセンサー機でもiPhone6など木っ端みじんに吹き飛ばすくらい、カメラとしての差を感じます。
Posted by Julian at 16時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年02月28日(日)
Kindle写真集 "passing each other" 〜すれ違う〜 発売中 [写真集のこと]
再度の告知です。
2016年2月5日、初の写真集「"passing each other" 〜すれ違う〜 TOKYO 2015 WINTER JAPAN」を発売しました。現時点の自分の街スナップの集大成、ぜひ見て下さい(^^)
Kindle電子書籍にて、250円です。
これまで、NGP アンデパンダン展、噂の写真展、ペンスケッチ展など、複数の写真を展示できるグループ展を中心に、東京の街のスナップ写真を発表してきました。
なぜ自分は東京の街のスナップを撮るのか?
この写真集では、それを自問し、テーマとしました。
人があふれる都市で、なにげなく交差点や駅のホームですれ違う人々。
彼ら彼女らの中には、ひょっとすると別の時に別の場所で、友人や恋人として出会う運命の人がいるのかもしれない。
そんな出会いの奇跡を、すれ違う人々の姿に重ねています。
Posted by Julian at 23時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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