2009年05月03日(日)
忌野清志郎 [日々の徒然]
忌野清志郎さんが死去 享年58歳
中学の終わり頃、友人の影響で100%洋楽派だった自分は、生意気にも当時の日本のロックを全然信じていなかった。
そのころ初めて聴いたRCサクセションの第一印象は、「なんじゃこりゃ?」という感じだったことを覚えている。
その後、幾度となく繰り返し耳にした「雨上がりの夜空に」や「よォーこそ」「トランジスタラジオ」でだんだん慣れてきたのか(^^;)、高校を卒業する頃には好きなバンドの一つになり、100%洋楽派から90%洋楽派くらいになった(当時、日本の音楽は、他にスペクトラムと中島みゆきをよく聴いてた)。
RCと言えば、忌野清志郎。
偉大なるジャパニーズ・ソウルマン。
日本語のロックやソウルの可能性を広げた男。
そして、反骨のロックンローラー。
日本のロックシーンに伝説の男がいるとしたら、忌野清志郎こそ相応しい。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by Julian at 00時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年05月01日(金)
Gallery No.080 : 東京散歩 , 2009.4.30 [Photo Gallery]
昨日のお散歩カメラを早速ギャラリーにしてみた。
カメラは、Kyocera SAMURAI x3.0とSONY α100+TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical MACRO。
ご用とお急ぎではない方は、こちらからお気軽に見て行ってください。
ところで、SAMURAI x3.0は、明るい陽射しにどうも上手く反応できないようで、一部の写真の下側真ん中付近の同じ場所が妙に暗くなってしまっている。フィルムはDNP CENTURA200。
原因は不明ながら、なにぶん古いカメラなのでシャッターか絞りに問題が発生しているのかも知れない。
ちなみにSAMURAI x3.0のシャッター速度は、最高で1/500である。
それ以外の性能については、penguin-19's COMPACT CAMERAさんに性能表が載っていたので、転載させてもらおう。
名称:サムライ(×3.0)
発売年月日:1987/11発売、59,800円(ケース2,000円)
形式:35mmハーフサイズカメラ
レンズ:25mm/F3.5〜75mm/F4.3(ズーム比3倍)13群14枚
撮影距離:1m〜∞ AFはTTL位相差検出方式
シャッター:1/500〜2秒
露出および補正:TELE時:EV10〜18、WIDE時:EV9〜18、夜景モード:EV3〜18、2分割SPD、自動逆光補正・自動日中シンクロ
フイルム感度:DXコード対応ISO50〜3200
ストロボ:自動発光、夜景(発光禁止)、スローシンクロ1.3〜3m
ファインダー:倍率0.73、視野率83%、視度補正機能付き、グリーンLED点灯で合焦/点滅で測距不能、ストロボ充電表示
電池:2CR-5×1
大きさ:67(幅)×117(高さ)×126(奥行き)mm
重量:560g(電池別)
その他:シングルAF(1コマ撮影)、コンティニアスAF(動体追随&連写2コマ/秒)、連続3コマセルフタイマー(巻き上げモードをコンティニアスにする)、フィルター経49mm
SAMURAI x3.0の評判をWebでつらつら眺めてみたが、あまり芳しい評判はないようだ(^^;)。
まぁ、超個性派の遅れてきたハーフサイズカメラだから、好評ばかりというわけにはいくまい。確かに、超高性能というわけではないが、はまるとなかなか良い写りもするのだけどな・・・。
Posted by Julian at 22時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年04月30日(木)
お散歩カメラ [日々の徒然]
昨日立てた予定通り、今日は朝からぶらぶら撮影に出かけた。
持参したカメラは、Kyocera SAMURAI X3.0とブロニカETRSi・・・ではなくて、SAMURAI X3.0とSONY α100に変更した。
変更理由は、ぶらぶら歩きに持ち出すには、ETRSiがあまりに重すぎたからだ。下の日記の通り、フィルム巻き上げクランクが手に入ったので、明日からは大分緩和されるが、今日のところは重量に負けてα100に変更と相成った。
今日のメインカメラは、SAMURAI X3.0だ。
現像は既に上がっているのだが、SAMURAI X3.0は、ハーフサイズカメラなので店でCD-Rに焼いてくれるサービスが利用できない。故に、これから自力でスキャンしなければならず、まだ本日撮影した画像はない。
ぶらぶらしたルートは、まず麹町から平河町を経由して皇居の周囲を通って日比谷公園まで行った。そこから有楽町へ行き昼飯を食って地下鉄とゆりかもめでお台場へ移動、レインボーブリッジを徒歩で渡り、再びゆりかもめに乗って新橋まで戻ってきた。家を出て家に戻ってくるまで、都合約24,000歩のぶらぶら散歩である。
果たしてどんな写真ができているのか。
もし良い写真が多かったら、昨年末以来約5ヶ月ぶりでギャラリーページを作ろうと思う。
Posted by Julian at 19時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
ETRSiのフィルム巻き上げクランク [お買い物]
4/18にキタムラで購入したブロニカETRSiには、モーターワインダーEiが付属している代わりに、手動でフィルムを巻き上げるための巻き上げクランクが付属していなかった。
まぁ、モーターワインダーがあれば手動クランクなど使うことはあるまいとタカをくくっていたのだが、いざ使い始めてみるとすぐに、動作に単三乾電池6本を必要とするモーターワインダーの重量がボディブローのように効いてきて、やはり常にモーターワインダーを着けっぱなしと言うのもどうか・・・と思うようになってきた。
ヤフオクやネットに在庫を公開している中古カメラ店などでETRSi用の巻き上げクランクを探してみたが、流石にクランクだけ、と言うのはどこにもなく、これはいよいよ巻き上げクランクのために、ジャンクで良いからもう一台カメラを手に入れるしかないか?と半ば覚悟を決めつつあった。
そんなとき、ふと思いついてタムロンのWebサイトから、「ETRSiの巻き上げクランクが欲しい」旨を問い合わせてみた。
すると翌日タムロンからメールがあり「ETRSi用のクランクは既に在庫が払底していて提供できないが、SQ用品をE用に改造して提供することならできる」旨の返信があった。
これは渡りに船とばかりに早速注文を出したところ、本日フィルム巻き上げクランクが到着した。タムロンに問い合わせを出してから僅か10日間の早業である。タムロンのサポートは素晴らしい!
自分が手に入れたETRSiには、実はマニュアルが一式全て揃っている。マニュアルには、クランクの取り付け方(正確にはモーターワインダーを使うための取り外し方)が載っているので、それを見ながら早速ETRSiにクランクを装着してみた。
本日のところは写真を掲載しないが、SQ用品を改造したとは思えないくらい、ぴったりである。
ブロニカETRSiを常用するにあたっての最大の問題であった重量問題は、モーターワインダーを取り外すことで大分緩和される。また、先日落札したウエストレベルファインダーを使えば、プリズムファインダーAE2も取り外すことができるため(その代わりマニュアル露出のみになってしまうが・・・)、その気になれば、ETRSiに望みうる最も軽い構成も組める。
ここ数日で、ETRSiの周辺アクセサリーが、やたらと充実してきた。
いずれも重量問題対策なのだが、結果的に主立ったアクセサリーが揃ってしまい「なんでもできるETRSi」になりつつある。
このカメラに足りないのは、あとは交換レンズと使いこなす腕・・・か・・・(^^;)。
Posted by Julian at 19時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年04月29日(水)
ヤフオクで・・・ [お買い物]
ヤフオクでブロニカETRSi用のパーツを二つ落札した。
一つは、ウェストレベルファインダーE。出品者から連絡が来たので、明日明後日には手に入ると思われる。ただ、この出品者、評価はそれなりに高いモノの、トラブルも多いようで、ちょっと心配。まぁ、結果はすぐにわかるだろう。
もう一つは、ポラロイドフィルムパック。あまり落札するつもりはなかったのだが、程度の良さそうなモノが出ていたので一応・・・と思って入札したら、そのまま落としてしまった。フィルムとしては、ピールアパートタイプのフォトラマ100C、100B、400B、3000B等が使えるらしいのだが、果たして使うのだろうか・・・。
話変わって、明日は朝からぶらぶら撮影に出かける。
カメラは、ETRSiとKyocera SAMURAI X3.0を準備中だ。
SAMURAI X3.0は、撮影サイズがハーフサイズなので近頃のカメラではあり得ないような荒れた画像が得られるのが面白いところ。
ただコマのサイズが小さい分だけフィルムスキャンを余程慎重にやらないと、ホコリが大写しになった画像になってしまう。また手持ちのスキャナでは、ハーフサイズを自動コマ割りしてくれないので、後処理が少々面倒くさくなる。
24枚撮りで48枚撮れるなど、荒れた画像以外にもそれなりにメリットはあるのだが、まぁ、たまにしか使う気になれないカメラではある。
一癖あるフィルムカメラ2台での街撮り。果たしてどんな結果になる事やら。今は、楽しみと不安と半分づつだ。
Posted by Julian at 21時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】