ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

写真にまつわるお気楽blog

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2008年03月23日(日)

SIGMA DP1 [写真機徒然]

SIGMA DP1、Photo of the Dayでは、大いに褒められています。

確かに、APS-Cセンサを内蔵した仕様はすごいし、レンズも素晴らしいらしく写りもすごいのでしょう。銀塩カメラに例えて言えば、他のコンパクトデジカメがハーフカメラのようなモノであるのに対して、DP1は、Minolta TC-1やKonica HEXAR Silver、Nikon 28Ti/35Ti等にあたるカメラ位の違いはある。つまり中身は、とでもなく素晴らしい「高級コンパクトカメラ」なのだと思います。

中身を考えれば、値段も安い・・・のかもしれません。

でもなぁ・・・。そこまで中身にお金をかけたのなら、あと1万円ぐらいプラスしてでも外装をもう少しよくして欲しかった。

その昔、Konicaが初代HEXARを世に出したとき、その不格好さと写りの素晴らしさで、賛否両論が巻き起こったと言います。DP1も、同じようなことが起こるのかも知れません・・・。

もう少し、実際に使っている方の評価を聞いて見たい気がします。

Posted by Julian at 10時43分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 3 )

2008年03月22日(土)

Photo Imaging Expo (PIE) 2008 [写真機徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

東京ビッグサイトで開催されていたPIE2008へ行ってきました。

展示会場では、あちらこちらでセミナや講演会等が行われており、なかなかの熱気です。また、写真の展示会だけに、カメラをぶら下げている人が多く、カメラメーカーのブースなどは、それを見越して?モデルやコンパニオンを空き時間無くステージに上げ、自社一押しのカメラを持たせて即席モデル撮影会のようなことをやっていました。が、自分の今日のカメラは、GR DIGITAL 1台だけでしたので、即席モデル撮影会には参加できませんでした・・・(^^;)。

今日の一番のお目当ては、シグマDP1の実機に触ること。早速シグマのブースへ向かうと、ブースのシグマの社員のほぼ全員が首からDP1をぶら下げています。DP1の実機も沢山用意されていて、ほとんど待つことなく実機に触ることができました。
初めて触れたDP1は、期待が大きかっただけに外装の質感の低さにちょっとがっかり。なんだか、黒いプラスティックの箱にレンズとボタン類をとってつけたみたいで、ちょっと安っぽく感じました(外装は、実際はアルミ。なのにプラスティクっぽい)。でも、大伸ばしで展示されていた作例は、どれもこれも滅茶苦茶綺麗で、噂通り写りの方はデジイチをも凌駕する素晴らしさのようです。

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

シグマの後は、ぶらぶらとカメラメーカーのブースを回ってみました。
キャノンブースでは、Kiss X2が大人気で、実機が展示されたスペースにはずっと人集りができていました。上の写真は、ステージをX2で撮影してそれを即座にプリントすると言う趣向のデモンストレーションのようです。

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

ソニーのブースでは、α350が展示の中心。こちらも実機が大量に用意されていて、会場内での撮影向けに貸し出しもしているようでした。噂のフラッグシップ機は、ケースに入っての展示のみ。やっぱり、まだモックアップなのかな・・・。
ソニーブースでは、αの他に、4月発売予定のCyber-shot DSC-H10と、既に発売中のDSC-H7がちょっと気になりました。DSC-H10は、手のひらサイズの10倍ズーム機で、テレコンバージョンレンズを装着すると、このサイズで35mm換算646mm相当という超望遠で使えます。DSC-H7は、KonicaMinolta時代のDiMAGE Zシリーズの流れを汲むデザインの15倍ズーム機。このデザインは、以前Z3を使っていて、とても使いやすかったのです。

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

オリンパスのブースでは、丁度岩合光昭氏のトークセッションをやっていました。E-3の実機にも触りましたが、なかなかそそられるカメラです。鉄道模型を使ったAFの速度を誇示するデモコーナーでは、ひょっとして鉄ちゃん達へのアピール?なんぞと勘ぐりながら、E-3でいろいろ遊んでしまいました。
富士フイルムのブースでは、FinePix S100FSが興味を引きました。S100FSは、同社のデジイチを除いた中での最上位機で、Velvia、Provia等フィルムシミュレーションモードが使えることが一番の特徴です。
実際に触った感じでは、動作のキビキビ感が心地よく、自分のようなスナップ用途でもストレス無く使えそうな感じです。ズームが手動なのもポイント。現在の主力機の一つ、DiMAGE A2を諦める日が来たら、FUJIのこのシリーズは最有力の後継候補になりそうです。

PIE 2008、いろいろと物欲を刺激されてしまいました(^^;)。
でも、当面お金に余裕ができたら、まずはαの50mmを買うか修理しなければならないため、他のモノはお預けです・・・。

Posted by Julian at 23時24分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年03月17日(月)

Gallery No.077 : Pieces of the Winter 2007-2008 [Photo Gallery]

画像(180x120)・拡大画像(269x180)

なんと半年ぶりのGalleryです。2007年後半は、ホントに低調な半年でした(^^;)。

撮影は、基本的にRAWで行い、SILKYPIXやDPPで現像しています。

カメラは、EOS30D、α100、DiMAGE A2、GR DIGITAL、Caplio R3、F904iとバラエティに富んでます。

お互いにあまり繋がりがない37枚のイメージの断片。こちらから、お気軽に見ていってくださいませ〜。

Posted by Julian at 20時51分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

東京タワー [デジタル写真]

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

Ricoh Caplio R3

映画「三丁目の夕陽」の中では建設中だった東京タワーも、今年12月で開業50周年のなるのだそうです。50年と言えば半世紀。上には上のエッフェル塔があるとは言え、なかなかすごい建築物です。

この写真は、六本木ヒルズからCaplio R3で写したものをPhotoshopでちょっといじって、70年代のコンパクトカメラで写したみたいな、実際よりも渋い写真にしてみました(と言うか、偶然そうなりました(^^;))。

ところで、今週水曜日から、フォトイメージングエキスポ2008が東京ビッグサイトで開催されます。
今年も行く予定はなかったのですが、仕事で出入りしているお客様から、たまたま招待状を頂いてしまったので、時間を見つけて行ってこようと思っています。

PIEって、今まで行こう行こうと思いつつ、実は一度も行ったことがなく、ちょっと楽しみです(^^)。

Posted by Julian at 19時15分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年03月09日(日)

[デジタル写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

DiMAGE A2

茨城の海は、そのまんま太平洋である。

この海をまっすぐ行けば途中にハワイがあって、その向こうにアメリカ大陸がある。目をこらせば・・・勿論海しか見えない。

でも、浜辺から見る圧倒的な広さの海の水平線は、うっすらと丸みを帯びていて、地球の丸さが少しだけ実感できる。

今度は、もう少し暖かくなった頃を見計らって、水平線を見にまた来ようと思う。

Posted by Julian at 22時52分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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