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2012年05月29日(火)

ペンスケッチ展8 まもなく開幕します(^^) [写真展]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

GR DIGITAL III

いよいよ来週の火曜日6月5日から再来週の日曜日6月10日まで、渋谷のギャラリールデコで「ペンスケッチ展8」が開催されます。

2月に主催のMazKenさんにお誘い頂き、NGP Fotoアンデパンダン展の勢いそのままに参加を決めてから早3ヵ月、気づけば展示準備もほぼ完了し、あとは搬入を待つばかりです。

今回、私は、写真展への参加2回目にして、モノクロ写真の展示に挑戦します。撮影は全てカラーネガフィルムで行い、デジタル暗室作業でモノクロ化しました。

撮影者の視線の先の街の光景を、フルオートのハーフ版カメラで撮影した写真で伝えるべく、横幅約70cmほどのスペースにL2版とA4版合わせて17枚を一気に展示します。
会場へお越し頂けましたら、出展者名「写楽房 樹理庵」を探してみてください(^^)


■ペンスケッチ展8
開催日:2012年6月5日(火)〜6月10日(日)
開催地:ギャラリー・ルデコ 3F
    (2フロアで展示していますが、3Fが入口です)
開館時間:11:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
http://imaonline.jp/ud/exhibition/4fa731cf1e2ffa5a4c000001

期間中、渋谷へお立ち寄りの際は、ぜひ会場へお越しください。
60名の写真家の手による60様の写真作品が皆様をお待ちしております。


なお、私は6/9(土)の午後と6/10(日)に在廊する予定です。

Posted by Julian at 22時58分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年05月02日(水)

「ペンスケッチ展8」@渋谷に出展します。 [写真展]

国産ハーフ判フィルムカメラで撮影することだけが条件のフォトイベント「ペンスケッチ展」に参加することになりました。

そういうイベントをやっていることは以前から知っていましたが、自分が出展するとは思いもよりませんでした。勿論、初出展です。

画像(400x280)・拡大画像(800x560)

2012年6月5日(火)〜6月10日(日)まで、渋谷のギャラリー・ルデコでの開催です。

<ギャラリー LE DECO>
http://ledeco.net/

<ペンスケッチ展8>
http://imaonline.jp/ud/exhibition/4fa731cf1e2ffa5a4c000001

「ペンスケッチ展」は、主催者のMazKenさん(写真家の松本 賢氏)を中心に2006年にフィルムハーフカメラ元祖オリンパス・ペンの愛好家が集って始まったフォトイベントです。「みんなちがって、みんないい」をテーマに毎回大勢の参加者、来場者を集め、今回で8回目を迎えます。今年のペンスケッチ展は、なんと60名近い写真家が作品を展示する一大フォトイベントになるようです。

私は、今年の2月頃、ひょんなことからMazKenさんにお声かけをいただき、初めて参加させていただくことにしました。

「ペンスケッチ展」という名の通り、OLYMPUS PENシリーズのカメラで撮影した作品が出展作の大多数を占めるようですが、自分は2月のNGP Fotoアンデパンダン展の際に半茶さんから頂いたOLYMPUS PEN EE-3に加え、Konica Recorder、Kyocera SAMURAI X3.0の3台で撮影した写真をランダムに展示する予定です。

今回の展示テーマは、「(仮)Cityscapes - Left to Right - 」。
ま、いつもながらと言えばいつもながらのテーマです(^^;)。

まだちょっと先ですが、もしよろしかったら、是非会場へお越しくださいませ。
在廊日は未定ながら、多分6/9(土)、6/10(日)は、会場にいるのではなかろうか・・・と思います。

Posted by Julian at 12時13分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年03月10日(土)

荒木経惟の90年代展示作品のプリントのメモ [写真展]

宮本三郎美術館「荒木経惟 II −人・街」にて、荒木経惟90年代初頭の作品のゼラチンシルバープリントによるオリジナルプリントを見て感じたことのメモ。

主にプリントの特徴、構図の取り方などを方法論的に注目して記録したメモであり、作品の感想メモではない。

さすがアラーキーの写真からは、プリントや構図の見本対象としても得るものが多い。

(1) カラーは、コントラスト強め。原色のRGBが強調されている。濃いめの発色。荒木はプリントでも原色をRGBで意識しているみたい?一昔前のDPEプリントみたいな色。ネガで撮っている?

(2) カラー写真の白は綺麗に、あくまでも白く。

(3) 白黒は曇りの日写真は、コントラスト弱め。白もグレー気味にコントラストの中で表現。カラーのように綺麗に白くはない。

(4) 白黒のコントラスト強め作品はシルエットを上手く使っている。こちらは白は綺麗に白だが、飛ばさない。影は黒くつぶし気味。

(5) 全体に絞って深い被写界深度で街の光景を撮っている。シャッター速度遅めで被写体の動きを止めない撮り方。

(6) 構図は三分割を厳密に守ったり無視したり自由自在。カチッとした構図と、ノーファインダーのような構図が混在。

(7) 妻の荒木陽子さんが亡くなる前と後では、彼女に見せる、見られることを前提とするか、それを意識していないかの違いがある?構図の取り方、絵の作り方に、特定の誰かに見せる事を前提とするか、しないかの違いを感じる。穿ち過ぎ?


宮本三郎美術館では、図らずもギャラリートークに遭遇。作品の背景などを聞けた。
しかし、カラー作品がネガプリントなのか、ポジプリントなのかは不明とのこと。

写真家によるプリント作品は、人によってカラープリントの色彩がかなり異なる。勿論、モノクロでも作家毎の違いはあるのだが、カラーの違いの方が大きいように思う。

自分のプリントは、まだまだ研鑽が必要だなぁ・・・。

Posted by Julian at 18時41分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年02月14日(火)

「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」開幕〜! [写真展]

2012年2月11日土曜日、横浜元町AAAギャラリーにて「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」が開幕しました。

21名もの参加者をまとめ上げ引っ張ってきた金子さん、ポスターやキャプションなどを作成してくれた絵田真愛さん、会場レイアウトを作成したやべれいさん、そしてそもそもの発端となったセキネさん、本当にお疲れ様&ありがとうございました。

設営の土曜日と日曜日の午後に会場へ足を運んだのですが、会場の写真をあまり撮らなかったため(更に、何枚か失敗しているし・・・orz)、会場の雰囲気はほんの少しだけです(^^;)

詳しくは、こちらのLINKからAAAギャラリーのblogをご覧ください。

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

GR DIGITAL III

11日15:00からのオープニングパーティは、出展者、ギャラリーの常連さん、お客様が入り交じり、大盛況でした。

少々ワインを飲み過ぎたかも・・・(^^;)

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

オープニングパーティは19:00まで続き、出展者は勿論、来場された色々な方とお話ししました。途中、オペラの独唱ライブや、詩人のパフォーマンスなどもあり、あっという間に19:00に。

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

19:00にギャラリーが閉まると、AAAギャラリーのマネージャーも交えて、二次会へ向かいました。

店への道すがら、まだ写真を撮ろうとするあたり、見上げた写真家根性・・・なのか?。あるいはみんな、単にワインと雰囲気に酔ってるだけかもしれません(^^;)?

このあとの二次会も実に楽しく、気づけばあっという間に終電間近。
後ろ髪引かれつつも、会場をあとにしました。

NGP Foto 第一回アンデパンダン展は、17日金曜日19:00までです。
お近くの方、お近くにお立ち寄りの際は、是非、のぞいてみてください(^^)。

■NGP Foto 第一回アンデパンダン展:

日程:2012年2月11日(土)〜2012年2月17日(金)
場所:横浜山下町AAAギャラリー
開廊時間:12:00-19:00 (土曜日 14:00-19:00) 月曜日休廊

Posted by Julian at 19時45分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年01月31日(火)

「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」に出展します。 [写真展]

昨年12月19日にも一度ご案内していますが、来週末2月11日(土)より横浜山下町のAAAギャラリーにて開催されます「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」に出展します。

今回の出展物は、額装展示する写真3枚と、L2サイズ横版とA4サイズ縦版の2冊のポートフォリオを予定しています。出展名は「osamu yamanaka」です。

額装展示する3枚の写真とL2サイズ横版のポートフォリオの写真は、一連の作品と位置づけて二つで一つの展示としてご覧頂けますと幸いです。

もう一冊、A4サイズ縦版のポートフォリオは、「Photo Samples of osamu yamanaka」と称して、最近私が撮っている写真のカタログのようなものです。が、ポートフォリオとしては、こちらA4の方がメインです(^^)。

開催期間が2月11日(土)〜2月17日(金)までと少々短めですが、よろしければ是非ご来場ください。

私は、2/11(土)午後(ずっと)と2/12(日)午後(1-2時間)、在廊する予定です。


以下、「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」の詳細のご案内です。

画像(400x284)・拡大画像(800x568)

■NGP Foto 第一回アンデパンダン展:

日程:2012年2月11日(土)〜2012年2月17日(金)
場所:横浜山下町のAAAギャラリー
開廊時間:12:00-19:00 (土曜日 14:00-19:00) 月曜日休廊

出展者:セキネヒロキ 金子龍玄 あき 木馬工房 osamu yamanaka アンドウ カズヒロ 柿沼 基子 mario nakahara AKIRA やべれい 絵田 真愛 Miura Kanehisa ≦SA☆SA≧ 酒井 崇 Ryo.Y 岩田 修一 二本木ちひろ 閑話休題 馳福 Satoshi Maeda 東 朝美

※「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」は、金子龍玄氏やセキネヒロキ氏、AAAギャラリーに集う若手メンバー達のプロデュース&ディレクションの元、年代も性別も経歴も趣味すらもばらばらな参加アーティスト20名がバラエティに富んだ展示を繰り広げる写真とイラストの展覧会です。

ちなみに・・・。

「NGP Foto」とは、15年来の飲み会グループ?である「New Generation Party (略して「NGP」)」から派生したメンバー数名が、これまで写真展やWebなどを通じて知り合った人達に声をかけ、緩やかな繋がりのもと、今日まで歩んできたグループです。

今後、年二回のアンデパンダン展を開催することを活動の軸としつつ、ゆるやかに繋がって、メンバーによる少数グループ展なども開催して行きたいと思っています。

NGP Fotoでは、「NGP Foto on flickr」というflickr Groupも立ち上げています。

今後、flickr Groupやアンデパンダン展などを通じて、素晴らしい写真を撮られる皆さんとぜひお会いし、NGP Fotoの次回のイベントなどに参加していただけたら嬉しいです。

Posted by Julian at 19時46分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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