2011年08月14日(日)
blog更新、停滞中 [日々の徒然]
8月に入ってblogの更新頻度が大分落ちてしまいました。更新頻度は、写真絡みの活動の活発さに比例するので、最近は撮影活動そのものも停滞気味です。
思い当たる原因は幾つかありますが、その一つは、間違いなくこの「暑さ」です。
先週は、土曜日にBRONICA ETRSiを担いで朝霞市の彩夏祭を写しに行き、モノクロ15枚一本勝負で撮影してきました。
決して快晴ではなかったのですが、それでも十分暑い中、BRONICAを携えての会場巡りは体力的に結構ダメージがあり、翌週の仕事が結構暇だったのも関わらず、一週間ぐだぐだで過ごしてしまいました。
その時の写真は、現像あがりがお盆の関係で8月16日以降のため、結果の確認は、まだできていませんが、ま、感覚的には惨敗しているような気がします(^^;)
今週末は、前週のBRONICAに懲りてKonica BIG mini Fで撮影に行こうと考えていたのですが、日中の陽射しと気温に志を挫かれ、結局二日間家に籠もってしまいました。
義務で写真を撮っているわけではないので、「撮らなければならない」わけではありません。しかし、撮り続けてこそ維持できるリズムもあるわけで、できれば続けて撮りたいのですが・・・。
さて、明日からも、どうなることやら・・・。
Posted by Julian at 19時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
2011年08月07日(日)
包装紙・・・ [日々の徒然]
「Nikon」ロゴ入りの包装紙。
送付されてきた宅配便の伝票には、「カメラ等」との記載が。
これは一体・・・?
じゃーん。
噂の「Nikon ようかん」なのでした(^^)。
中は、こんな感じ。
そもそもは社員向けに、社内売店でのみ販売していたもの。
それが、噂が噂を呼び?、ついにNikonオンラインショップで取り扱いを開始したとのこと。
興味本位で注文してみると、至って真面目な正統派の羊羹でした。
何故これがNikonブランドなのか?はともかく、美味しく頂きました(^^)。
Posted by Julian at 19時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年07月29日(金)
写欲減退の特効薬 [日々の徒然]
植田正治の「私の写真作法」によると、どうにも写欲が減退しているときには、機材一式を全部売り払い、新しいモノに入れ替えてしまうのが特効薬になることがある、と言うようなことが書いてあります。
カメラやレンズは、所詮写真を撮るための道具であり、道具を一切合切入れ替えることで、新鮮な気持ちで「写真を撮る」という目的と行為に改めて向かい合うというのは、理にかなった正しい処方箋なのかもしれません。
ここのことろ、何故か急激にスランプ気味で何にも撮る気がしないので、ここは一番、植田正治流の処方を試してみようかな〜と、思っています。
しかし、実際に機材を入れ替えるとなると、今の自分には少々経済的なハードルが高いので、手持ちカメラの中で、ここ最近の撮影に使ってきたカメラと最も異なるカメラを持ち出し、埃を払いながら撮影に臨んでみるということです。
そんなわけで、来週あたりから、久々にブローニーフィルムを使うBRONICA ETRSiを引っ張り出してきて、街撮りスナップで使ってみようかと考えています。
BRONICA ETRSiは、所謂システムカメラなので、プリズムファインダーとウエストレベルファインダー、手動 or 自動のワインダーの有無などにより、カメラの形を様々に変えることができます。
上の写真は、ウエストレベルファインダーのみを装着した最もシンプルな形状。これにプリズムファインダーとモーターワインダーを装着すると、同じカメラが重量級スナップカメラに早変わりします。
こんな感じ。
真夏のクソ暑い中、わざわざ重量級のカメラを持ち歩くのもどうかしているのですが、ま、気分転換と言うことで。
ただ、今時、ETRSiを街中で振り回している人など、ほとんど見かけないので、撮影場所を考えないと、傍目に超怪しい人になってしまいそうです(^^;)。
Posted by Julian at 23時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年07月07日(木)
減速 [日々の徒然]
暑いせいもある・・・とは、思うのですが、いわゆる写欲が減退しています。
先週末は、カメラアクセサリーを漁りに中野へ行き、目的を達するよりも先にKonica C35 FDによる初撮影を行いました。
しかし、成果のほどは今ひとつ。
どうも腰が引けているというか、いまいち集中できないまま24枚を撮り切ってしまったような消化不良感が残りました。
ここ最近の撮影テーマは、「Passing sight」すなわち「移りゆく光景」です。
今ひとつなのは、どうにも集中を欠いているため、目の前を通り過ぎる光景に反応できていないからなのかもしれません。
こういう時は、リラックスする気分転換が一番。
次回撮影に行く時は、一度「Passing sight」の看板を自ら下ろし、原点である「お気楽撮影」で撮影に臨もうと思います(^^)。
Posted by Julian at 19時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月11日(土)
街撮り写真は・・・ [日々の徒然]
街撮り写真は、こちらから迎えに行ってははいけないのかな、なんて思います。
街では、目の前の光景が刻々と変わります。
それは、自分が歩いて移動していたとしても同じことです。
それを写真に捉えたい「街撮り」とは、移りゆく光景に対して自分からActiveに動くのではなく、Passiveに鷹揚に構えて到来したチャンスを掴むイメージなのでしょうか。
movielover さんのblogには、かの木村伊兵衛のこんな言葉が載っていました。
木村伊兵衛は写真を撮ることについてこう語っている。
「写真っていうのはいい被写体が来た、って思ってからカメラ向けたらもう遅いんですよ。
その場の空気に自分が溶け込めば、二、三秒前に来るのがわかるんですよ。その二、三秒のあいだに絞りと、シャッタースピード、距離なんかを合わせておくんです。それで撮るんですよ。」
2-3秒前に察知し、瞬時に、絞り、シャッター速度、距離を合わせて、被写体が来るのを待つ。
言うは易く行うは難し、です。
Posted by Julian at 16時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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