2010年01月04日(月)
デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2009 [写真機徒然]
今年も「デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2009」に参加しています。
このイベントは、インターネットでデジカメ関連のホームページを運営する人を対象に、2009年に新発売されたデジカメの中でもっとも価値があると評価した機種を選定するランキング企画です。
投票は1/8(金)まで。
この記事を目にした方で、デジカメ関連のホームページを運営している方がいらっしゃいましたら、参加してみませんか?
Posted by Julian at 22時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年12月05日(土)
ポラロイド復活 [写真機徒然]
昨年残念ながら経営破綻したポラロイド社の「ポラロイドカメラ」が、独占的生産および販売権を取得した全くの別法人から復活、再び発売されることになったようです。
復活するのは、旧ポラロイド社のデジカメやモバイル・フォトプリンタだけではなく、「ポラロイド」が代名詞になっているインスタントフィルム、インスタントカメラまでも、来年以降順次復活する予定だそうです。
同社のWebサイトを見ても、現時点ではフィルムカメラのことは何も書いていませんが、いずれ何らかのアナウンスが有るのでしょう。
最後の頃、ほぼ投げ売り状態で販売されていたポラロイドのインスタントカメラが、今回新たに再発?されるに当たり、どういう値付で販売されるのか、またポラロイドブランドのフィルムは、どんな感じのの発色になるのか等々、結構興味あります。
Posted by Julian at 23時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年11月10日(火)
Ricoh GXR [写真機徒然]
リコーから、画像素子ごとレンズを交換する「ユニット交換式カメラシステム」が発表されました。
CCDやCMOSをレンズと一緒に交換してしまうため、装着するレンズ・ユニットによって、全く性格の異なるカメラとして利用できるのが面白いところ。発想が、極めてデジカメ的です。
今回、ボディと一緒に発売される「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」には、23.6mm×15.7mm(所謂APS-Cサイズ)の有効画素数約1230万画素CMOSセンサーが搭載されていて、単焦点の高級コンパクトの趣です。
一方、もう一本の「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4VC」の方には、CCDシフト式の手ぶれ補正機構を搭載した1/1.7型の1,000万画素高感度CCDを採用しており、「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」とは全く異なる、今時のコンデジとしての使い勝手を提供します。
このシステムなら、その気になれば、ボケ重視のフルサイズCMOS搭載50mm F1.4レンズユニットとか、3/4サイズCMOS搭載500mm(実質1000mm)画角の高性能超望遠レンズユニットとかが自在に作れそうです。
今後、このシステムが発展していくかどうかは、世界での出荷実績に左右されるんだろうなぁ。
フォーサーズみたいな展開はしないのかな?
もしリコー1社で展開していくつもりでいるなら、このシステムの普及のポイントは、普及品レンズユニットの価格政策と、最高性能ユニットのパフォーマンスの高さという、広さと高さの両面対応がリコー1社でできるかどうか。
オリンパスのE-P1に好意的だったその道のプロ達がどう評価するのかも、興味のあるところです。
要チェックなデジカメが一つ増えました。
Posted by Julian at 23時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月28日(月)
KonicaMinolta DiMAGE A2 [写真機徒然]
このカメラは、もうずっと主力カメラの一角の座を譲らない、自分の最も大事なカメラの一つだ。
調べてみたら、発売されたのは2004年3月らしいから、既に5年以上前のデジカメである。しかし、未だにこのカメラに代わるカメラが登場しないがために、主力の座を保っている。
日進月歩のデジタルの世界で、5年経過してなお「良いカメラだ」と思わせ主力を張るDiMAGE A2は、名機というのに相応しいのではかなろうかと思う。
このカメラ最大の魅力は、35ミリカメラ換算28mm〜200mmの手動式7倍ズーム「GTレンズ」にある。このレンズは、よく写るだけではなく、手動式ズームの使い勝手が抜群に良い。
また、CCDシフト式の手振れ補正機構を備えていて、EVや背面液晶に写る画像からしてピタリと止まる。CanonやNikonの一眼レフレンズが備えるレンズシフト式手振れ補正と同様のことを、レンズ一体型の強みでCCDシフト式でやってのけているのである。
勿論、5年の月日がモロに影響している部分もある。
800万画素、高感度はISO800でもうダメなCCDがその最たるものだ。また、画像書き込み速度、AFスピードなども、今時のデジタルカメラにはかなわない。全体に動作が遅いのも、EOSやα、GR DIGITAL等になれてしまった今となっては、ちょっと不満だ。
自分は、基本的にレンズ一体型高級デジカメが好きだ。
ひょっとすると、一眼レフよりも好きかも知れない。それ故に、これまでに何度か、このカメラに変わるレンズ一体型の高級デジカメを物色したことがあった。
しかしながら、結局DiMAGE A2の手動式ズームに勝るものは無く、今に至るまで他のカメラに乗り換えられないでいる。
多分、これからも、「手動式ズーム」を採用する手振れ補正機構付きレンズ一体型高級デジカメが新たに出てこない限り、DiMAGE A2は自分の主力であり続けるのではいかと思う。
先代のDiMAGE A1、そしてこのDiMAGE A2には、それくらい惚れ込んでいるのだ。
・・・どこか、こういうデジカメを、また作ってくれないものかしら・・・ね、SONYさん・・・。
Posted by Julian at 23時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月26日(土)
GR DIGITAL(初代) [写真機徒然]
手元にある2台のGR DIGITALのうち、初代の方は、上の写真のように外付けファインダーとワイコンを常時装着して、広角スナップカメラとして持ち出すことが多い。
街でスナップを撮る際には、裏の液晶表示もオフにして、露出はPモード、場合によってはフォーカスもスナップモード(焦点固定)にしてカメラ任せにひたすらシャッターを切ることに専念する。半ば偶然に期待する撮り方だが、百枚ぐらい撮れば、1-2枚ぐらいはなんとかblogやflickrで公開する気になるものが撮れることもある。
背面液晶をオフにして露出をカメラ任せにして撮ると言うのは、フィルムカメラのKonica C35EFあたりで撮るときと同じ感覚で、結構面白い。
惜しむらくは、アウトプットされる画像は、やっぱりデジタルカメラのものである点だ。
まぁ、当たり前のことなのだけれども、この点がフィルムのように、使用するフィルムの種類や、天候・気温などのコンディションの違いで、微妙にアウトプットが揺れてくれると、もっと楽しくなりそうなのだけれど・・・。
Posted by Julian at 18時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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