2009年04月07日(火)
ブロニカ落札できず [写真機徒然]
ヤフオクで今日21時締切のブロニカSQ-Aの入札に参加していた。長らく死蔵されていたカメラらしく、正常に動作はしないが非常に綺麗という個体。16,000円の値がついたところで、どうしようか躊躇しているうちにタイムアップし落札できなかった。
自分の計画では、1万円台前半で落札してブロニカ修理のエキスパート「イストテクニカルサービス」にオーバーホールを依頼するつもりだったのだが、入札価格が少々想定価格を上回ってしまい躊躇してしまった。
数年前にもブロニカを探したことがあったが、またしても入手できなかった。
ブロニカとは、よくよく縁が薄いのかなぁ・・・。
週末に時間が取れたら、次は新宿にでも探しに行ってみようか。
Posted by Julian at 23時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年02月11日(水)
VCメーターII [写真機徒然]
KONIFLEX II等のマニュアルカメラを使うときに一番困るのが、適正露出の目安がわからないことだ。自分は、コンデジを一台露出計として使うことで目安としているのだが、コンデジは絞りがF3-F9位までしかないため、KONIFLEX IIのF3.5-F22をフルにカバーすることができない。
おまけに我がKONIFLEXは、経年劣化でシャッター速度が最高1/160以上に上がらないため、シャッター速度を固定して適正な絞りを知りたい場合など、なかなか苦労することになる。
自分のKONIFLEXのシャッター速度は下記の通り。
表記 実測
1 0.97
1/2 1/2.1
1/5 1/5.5
1/10 1/8.9
1/25 1/26
1/50 1/46 ・・・この辺まで表記通り
1/100 1/64
1/200 1/150
1/400 1/160
事実上、1/64、1/160の2段階しかないと思えば間違いない。
このかめらで、なんとか適正露出の目安を手軽に知る方法はないものか?と考えていたところ、COSINAから丁度良い感じの露出計が発売されていることを知った。
VCメーターIIというこのシンプルな露出計、KONIFLEXにぴったり・・・なような気がする。早速購入を検討することにしよう(^^)。
Posted by Julian at 10時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年12月24日(水)
デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2008 [写真機徒然]
今年も、恒例のイベント「デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2008」に投票した。ま、一応ここも写真サイトと言うことで・・・。
自分が選んだ5台は以下の通り。
1位 = PowerShot G10(Canon)
2位 = DP1(SIGMA)
3位 = EOS 5D Mark II(Canon)
4位 = α900(SONY)
5位 = COOLPIX P6000(Nikon)
結局、上記のカメラは1台も買わなかった。しかし、今年も興味深いカメラが続々と出てきた。
個人的な注目は、DP1。自分はGR DIGITALユーザだが、APS-CサイズのCCDを搭載したDP1には興味津々である。FOVEONを買収したSIGMAの来年以降の発展に期待したい。
PowerShot G10、COOLPIX P6000は、レンズ非交換式の高級コンパクト路線を是非確立してほしいと言う思いから選んだ。元々DiMAGE A1、A2が好きなので、この路線は是非復活して欲しい。
EOS 5D Mark II、α900は、待ち望んだ35mmフルサイズセンサー搭載のEFマウント、αマウントの高級機である。この二つのマウントのユーザであるためこの二つを選んだ。ニコンも良いカメラだと思うが、自分がユーザーではないので選外。
残念なのは、Leica Mマウント対応のレンジファインダー機がLeica M8.2とEPSON R-D1sしか存在せず、今年も増えなかったこと。
Panasonic DMC-G1に宮本製作所「RAYQUAL」シリーズの「LeicaM-M4/3」マウントアダプタを利用するとDSLRでMマウントレンズが使えるらしいが、あのコンパクトな手動レンズは、やはりレンジファインダー機で使いたいものだ。
Posted by Julian at 19時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月24日(月) 振替休日
ピッカリコニカの次に復活させるフィルムカメラ [写真機徒然]
やっぱりこれかな。
Konica HEXAR Silver。
ピッカリコニカ(Konica C35EF)から約20年後に世に出たコンパクトカメラで、今も中古市場で大人気のレンズ交換式レンジファインダー機「HEXAR RF」の元になったカメラだ。
1992年に初代「HEXAR」が、1997年に二代目「HEXAR Silver」が発売された。デジカメが市場を席巻する直前の90年代初頭〜半ばに徒花の如く咲き乱れた(?)、いわゆる「高級コンパクトカメラ」の範疇に入れられるべき名機だと思う。
しかしHEXARシリーズは、世間的にはさほど評価が高くないらしく、カメラ雑誌の「高級コンパクト」特集等ではサクッと無視されていたりする(^^;)。天才アラーキーこと荒木経惟(あらき のぶよし)が愛用していたことで一部では有名なんだが・・・。
我が手持ちカメラの中では、時々、自分の腕前を明らかに超えるような素敵な1枚をもたらしてくれるお気に入りの1台である。
来週あたりを目処に、久々にフィルムを装填しようと思う。
Posted by Julian at 20時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月23日(日)
GR DIGITAL不調 [写真機徒然]
我が手持ちカメラの中で最も活躍しているGR DIGITALに、実は最近問題が発生している。撮影した画像の一部にシミのようなものが写り込んでしまうのだ。上の写真をクリックして拡大して見ると、右上の一角にうっすらと楕円形に暗い影が浮いているのがわかるだろうか。
問題を知っていながらここまで強引に使い続けてきたけれど、最も稼働しているカメラだけに、やはり気になる。
昨日、近所のコイデカメラへ行った際に、ついでに店頭でちょっと見て貰った限りでは、原因はレンズではなくCCDの汚れではないかとのことだった。これを直すには、リコーに修理をお願いするしかない。
早速、リコーのWebサイトで修理代金概算を調べたところ、今回のような「画像にシミが出る/黒い斑点が出る/スジが入る/影が写る/真っ白い」場合の修理費用は、概算で23,100円と掲載されていた。
23,100円と言う値段は、結構微妙である。
何故ならGR DIGITAL IIを新品で購入した場合、例えば某通販系ショップでは、2GB SDメモリ付きで41,840円で売っている。GR DIGITALとGR DIGITAL IIの性能差、今後の拡張ファームウェリリース等を考えると、23,100円で修理するべきかプラス2万円払って買い換えるべきか、悩ましい。ちなみに、GR-DとGR-D2は、バッテリー、オプションなどが共通なので、それらはそのまま使える。
GR DIGITALを下取りにでも出せるなら話は簡単なのだが、不調のGR DIGITALではそれもかなうまい。そうなると、防湿庫の肥やしがまた増えてしまうことになる・・・。
いずれにしてもGR DIGITALは、目下の我が主力機なので早々に結論を出したいと思う。
Posted by Julian at 12時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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