2011年02月04日(金)
瀧坂 [銀塩写真]
和光市に「瀧坂」という名前の坂道があります。
かつて江戸時代には、この坂のあちこちから懇々と涌き水が湧き出し、その水が坂を流れ落ちる様が瀧のようだったことから「瀧坂」と名付けられたとのことです。
今は、坂の途中の小山家の敷地に、坂の名前の由来を書いた小さな看板と涌き水が1つあるばかり。急な坂道以外には、当時の風情は残っていません。
ところで、実はこの写真、乗る電車を間違えて目的駅を通り越し、和光市駅まで行ってしまった時に、ふと、自宅まで歩いて帰ろうと思いたち、ぶらぶら歩いている途中で写しました。
なんてことのない街中の坂の写真ですが、「瀧坂」という名前と、撮影のいきさつから、私には印象深い一枚です(^^)。
Posted by Julian at 00時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年02月01日(火)
2010年5月の東京ベイエリア [銀塩写真]
昨年5月に撮影し現像までしていながら、スキャンするのが面倒で今までほったらかしにしていたフィルムを、ようやく一昨日スキャンしました。
カメラは、BRONICA ETRsi、レンズは、ZENZANON-PE 75mm F2.8、フィルムは、フジのVELVIA100、スキャナは、EPSON F-3200です。
時間をおいて改めてフィルムを光に透かして見ると、VELVIAの発色がなんともいい感じで、また是非これで撮りたいと思いました。
スキャナ任せでスキャンしたら、ちょっと色が転んでいる写真もありますが、とりあえずそのまま載せちゃいます。
寒い季節にBRONICAは、ちとしんどそうなので、次回は、暖かくなった頃に・・・って、それじゃ、一年ぶりになっちゃうな(^^;
Posted by Julian at 22時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年01月30日(日)
フィルムスキャンが悩ましい・・・ [銀塩写真]
フィルムカメラで写真を撮る。それ自体は、好きです。
しかし、撮ったフィルムのスキャンがEPSON F-3200では、どうもいまくいきません。
35mmカラーネガで撮影した時は、現像に出すついでにCDを頼んでいます。DPEショップでスキャンすると、ピントは完璧です。その点は良いのですが、何故か多くの場合、色合いが過度にハイコントラストな画像になるのが気に入りません。
また中判フィルムのスキャンは、DPEショップで頼むとえらく高額で、とても頼めたものではありません。
そこで、自宅でF-3200でスキャンをすると、35mmネガの場合、どうもDPEショップのスキャンと比べて、かなりピントが甘いのが気になります。
また、毎度の埃やゴミとの戦いにもうんざりです。うちが特に埃っぽいわけではないと思うのですが(^^;)、ブロワーで吹いても吹いても細かい糸のようなものが写り込んでしまうことが多々起こります。
ネットでの評判などを調べてみると、35mmフィルム専用フィルムスキャナでは、既に生産が中止されて久しいNikon COOLSCANシリーズの、IV ED以降の機種の評判が良いようで、ピント・解像度共に、現在主流のフラットベッドスキャナを凌ぐようです。
実は・・・自分は、Nikon COOLSCAN IV EDを持っています。
しかし、パソコンはMacintoshしか持っておらず、ニコン純正のドライバソフト「NikonScan4」が最新OS MacOS X 10.6に対応していないため、現在はドライバソフトをインストールすることすらできません(xx)。
今年は、フィルムの割合を増やすつもりでいるので、フィルムスキャンの問題は、なんとしても早めに解決しなくてはなりません。
VueScanと言うソフトを使うと、COOLSCAN IV EDがMacOS Xで使えるらしいのですが・・・。
ネットの評判は悪くなさそうなので、試してみようかな。
Posted by Julian at 22時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
2010年08月21日(土)
久々にピッカリコニカで撮影 [銀塩写真]
実に久々に、写真店でフィルムの現像をしました。
カメラは、ピッカリコニカこと、Konica C35EF。
初夏の頃、ピッカリコニカにフィルムを装填してから、たった24枚を撮り切る のに一ヶ月以上かかりました。それだけ撮りに行く機会が少なく、また、撮りに行ってもデジカメ(主にGR DIGITAL II)でばかり撮ってしまい、ピッカリコニカの出番が少なかったということなのですが・・・。
おかげで、一体何が写っているのか、現像するまで中身は忘却の彼方でした。
ま、蓋を開けたら、いつも通りの街スナップだったのですが(^^;;。
ところで、やはりフィルムカメラは良い、と思います。
デジカメほど気軽にシャッターを押せないので、大胆な写真は少なくなりますが、画面の粒状感というか、いかにも写真という風合いが良いです。
これからも、できるだけ、フィルムカメラでの撮影は続けて行きたいと思います。
Posted by Julian at 19時05分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年07月26日(日)
岡本公園民家園 [銀塩写真]
先週の週末にふらりと訪れた岡本公園民家園での一枚。
この写真は、結構狙い通り撮れた。
しかし、15枚撮った全般を見れば、露出がおかしかったり、手振れしてしまっていたり、構図がおかしかったりで、まともな写真は2-3枚か・・・。
今回は、ETRSi用プリズムファインダーAE-IIIの任せで撮影したのだが、ちょっと露出が怪しいような気がする。
このままだと精神安定上よろしくないため、早めに一度調整に出そう・・・。
Posted by Julian at 23時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】